<休日課長>「凄いメンバー!Dream Band!」前回発表のバンドメンバーに大興奮!そして来週、遂に“ゲスト・ベーシスト”が!?
2026.09.08 up
『木下グループ Groove-Method』
■放送日時:毎週土曜日20:00~21:00
■DJ:丸山隆平/休日課長(隔週で担当)
■提供:木下グループ
<Groove-Method LIVE>でしか観ることが出来ないライブになる!?
「GROOVE」というキーワードを軸に、楽曲の「GROOVE」を生み出すベーシストが語る本格的な音楽プログラム。
今週は休日課長が担当しました。
前回の放送で発表した<Groove-Method Band>のメンバーについて、課長の言葉でも改めてご紹介!「凄いメンバー!Dream Band!」だ。
間違いなく<Groove-Method LIVE>でしか観ることが出来ないライブになることでしょう♪
・Guitar:加藤隆志[東京スカパラダイスオーケストラ]
・Drums:柏倉隆史[toe、the HIATUS]
・Keyboard:宗本康兵[※11/24(火)大阪公演のみ参加]
・Keyboard:清野雄翔[※11/26(木)東京公演のみ参加]
<Groove-Method LIVE>の詳細はコチラをチェックしてください!
https://cocolo.jp/gml/
柏倉隆史さんのドラムが堪能できる、課長が大好きなtoeの楽曲から、1960年代のFMラジオなム―ドが堪らないセクション、そして自身を“爆風スランプ ベイビー”だと課長が語る、課長と爆風スランプとの意外な関係性…などなど、今回も“聴きどころ”満載の1時間となりました。
【オンエアリスト】
M01.恋してばかり/DADARAY
M02.孤独の発明/toe
M03.Boogie's in My Soul/Chaka Khan & Snoop Dogg
M04.Shake/Aina & Valerie
M05.Somebody to Love/Jefferson Airplane
M06.Venus/The Shocking Blue
M07.Good Vibrations/The Beach Boys
M08.大きな玉ねぎの下で/爆風スランプ
M09.嗚呼! 武道館/爆風スランプ
番組へのご意見や、ご感想もお待ちしております!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/6200
SNSハッシュタグは「#gm765」
※該当回の聴取期間は終了しました。
「『ノルウェイの森』にも登場させました」村上春樹が愛する『アカデミー賞』落選曲とは?
2026.10.24 up
作家・村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO」(毎月最終日曜 19:00~19:55)。9月27日(日)の放送は「村上RADIO~くたばれ、アカデミー賞~」をオンエア。今回の放送では、「アカデミー主題歌賞にノミネートされながら、惜しくも受賞を逃した名曲」を特集。受賞作の影に隠れながらも今なお世界中で愛され続ける1960年代の名曲を中心に、村上さんこだわりのアナログ盤音源でお届けしました。ヘンリー・マンシーニやバート・バカラックといった巨匠たちの楽曲をはじめ、賞の裏側にあるドラマや村上さん自身の思い出、さらには昨今話題の「AIと創作活動」についての貴重なトークまで、時代を超えて愛される音楽の魅力にあふれたひとときとなりました。
この記事では、中盤4曲について語ったパートを紹介します。
「村上RADIO」
◆Chris Connor「Dear Heart」
1964年もまたもや、ヘンリー・マンシーニさんが涙を呑(の)みます。彼の『ディア・ハート』が、『メリー・ポピンズ』の主題歌「チム・チム・チェリー」に負けちゃったんです。ディズニー映画『メリー・ポピンズ』は映画として大ヒットしたので、好意的な票が集まったのでしょうが、僕の推しは『ディア・ハート』の方だったので、ちょっとがっかりしました。
『ディア・ハート』という映画自体は大したものじゃなくて、本国でもあまり評判にもならなかったし、日本では公開もされませんでした。そのせいで損をしたかもしれませんね。でも良い曲です。『ノルウェイの森』という僕の小説の中にも、この曲をちょこっと登場させたと記憶しています。
マンシーニの作るメロディーって、チャーミングで美しいんだけど、そこにはいつも仄(ほの)かな悲しみのようなものが含まれています。クリス・コナーがボサノヴァのリズムで落選曲『ディア・ハート』を歌います。
◆Astrud Gilberto「Love Theme From "The Sandpiper" (The Shadow Of Your Smile)」
◆Chris Montez「I Will Wait For You」
さて、1965年にはジョニー・マンデルが作った『いそしぎ』が受賞しました。まずは『いそしぎ』の主題曲「The Shadow of Your Smile」を聴いてください。歌うのはアストラッド・ジルベルトです。
「The Shadow of Your Smile」、これは文句ない名曲です。ケチの付けようはありません。しかしミシェル・ルグランが『シェルブールの雨傘』の主題歌「I Will Wait For You(あなたを待っている)」で落選したのは、やはり気の毒でした。とても素敵な曲なんですけどね。そしてまた映画としては、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンのカップルが共演した大甘のラブ・ロマンス『いそしぎ』よりは、『シェルブールの雨傘』の方がずっと上だとぼくは個人的に思いますが。
クリス・モンテスが歌います。ミシェル・ルグラン作曲の落選曲「I Will Wait For You」。
◆Rita Reys「Alfie」
1966年のアカデミー主題歌賞はジョン・バリーの作曲した『野生のエルザ』がとりました。「Born Free」、美しいメロディーですね。
でも賢い雌(めす)ライオンがこの受賞を背後からそっと支えているような気がしてなりません。エルザ、素敵でしたものね。
この年、エルザのおかげで受賞を逃したのは、バート・バカラックの名曲『アルフィー』でした。僕はこの『アルフィー』という映画が好きでした。小ぶりだけど味があってね。若き日のマイケル・ケインが調子のいい遊び人、アルフィーをとても魅力的に演じていました。オランダ人のジャズ歌手、リタ・ライスが落選曲「アルフィー」を歌います。
<番組概要>
番組名:村上RADIO~くたばれ、アカデミー賞~
放送日時:9月27日(日)19:00~19:55
パーソナリティ:村上春樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/