くるり・佐藤征史がソロで5th ALBUM「 アンテナ 」を振返り!

周年記念のアーティストがリレー形式でDJを担当する番組 FM COCOLO『THE MUSIC OF NOTE』(毎週金曜日21:00-22:00放送)

4〜6月の3か月間は「くるりの心」と題して、くるり がDJを担当!

1996年の結成以来25年間にわたり、古今東西さまざまな音楽に影響されながら旅を続けるロックバンド、くるり。4月28日にリリースとなる13枚目のオリジナルアルバム「天才の愛」を中心に、これまでの13枚のアルバムを1枚ずつ取り上げ、くるり作品を同時代の音楽とともに味わう13回シリーズ。

 

全13回の5回目、今回は佐藤征史がソロでお届け。

---OPENING---
NEW ALBUM「天才の愛」がリリースされた4/28当日の、佐藤征史のちょっと嬉しかったお話しから番組スタート

---番組前半---
【くるりの全ALBUM13枚振り返りTIME---今夜は2004年の5th ALBUM「 アンテナ 」振り返り】
・このALBUMがリリースされた時の、ニール&イライザの堀江博久さんとのエピソード
・Arnold というUK BANDの音に刺激を受けて、イギリスでRECした時のエピソード
・ドラマー、クリストファー・マグワイアとの出会い
 バンドに参加するまで・・・
・ALBUMのRECORDINGのこだわったところ などなど・・・
  
---番組中盤---
メッセージ紹介&  あなたの「くるり の思い出ナンバー.」リクエストON-AIR
・ラジオネーム あかねさん
  「くるりの思い出ナンバーは「MIND THE GAP」です。そして、京都地下鉄の階段の端がドイツの国旗に似ているなぁ〜」というメッセージへの返信は・・・
・くるりの思い出ナンバーリクエストは、ラジオネーム 恋するクラゲさんのリクエスト
  「HOW TO GO (TIMELESS)」

---番組後半---
【くるりのデビュー当時からをよく知るARTIST 曽我部恵一さんからのコメントON-AIR】
・出会った頃の思い出話
・最近、自身が経営するPINK MOON RECORDSに入荷した「さよならストレンジャー」のアナログを聞いて思ったこと などなど語っていただき、最後に、NEW ALBUM「天才の愛」から1曲セレクトしていただきました。
 

[Playlist]
M.1  ナイロン /  くるり
M.2  ロックンロール  /  くるり
M.3  花火  /  くるり
M.4  HOW TO GO (TIMELESS)  / くるり
M.5  雨が降りそう 2 Many Raindrops Remix Remixed by 岸田繁  /  サニーデイ ・サービス
M.6  益荒男さん  /  くるり
M.7  watituti  /  くるり

 

■番組Info
番組では、みなさんからのメッセージ、そしてリクエストも紹介。
メッセージテーマ
●「あなたのくるりの思い出ナンバー」
●それ以外に、ちょっとした相談、くるりに語って欲しいtalkのお題など
ゆるり募集してます。

メッセージ投稿は
FM COCOLOホームページにあるリクエストフォーム → こちらから 

メッセージ投稿のページから送信よろしくです!
 

天才の愛 / くるり

■くるりライブツアー2021
6月2日(水)大阪・Zepp Namba
6月3日(木)愛知・Zepp Nagoya、
6月7日(月)福岡・Zepp Fukuoka、
6月9日(水)10日(木)東京・Zepp Haneda   
全4ヵ所5公演


※NEW ALBUM「天才の愛」4/28にリリースされました。こちらの感想メッセージもお待ちしています。

THE MUSIC OF NOTE くるりの心
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週金曜 21時00分~22時00分
出演者:DJ:くるり(佐藤征史)
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

90年代初めの"サブカル・バンド"にはプレッシャーになった「浪漫飛行」の大ヒット

「宝島」を読んで悦に入っていた青春時代 ©STVラジオ

シンガーソングライターの松崎真人が、'70~'90年代の日本の曲・日本語の曲を厳選かけ流し(イントロからアウトロまでノーカット)でお届けするSTVラジオ『MUSIC☆J』。5月8日は、10曲目~12曲目の「つながり」にフォーカスします。

☆10曲目「浪漫飛行/米米CLUB」

松崎:言わずと知れた1990年度のオリコンで年間2位。米米CLUBの中でも特大級のヒットでございます。クレジットを見ると、アレンジが中崎英也で共同クレジットになってるんですね。作曲が米米CLUBアレンジがで米米CLUBと中崎英也というクレジットなので、こういう場合は往々にして、どこからが作曲でどこからが編曲かあまりこだわらないというパターンが多いんですけど、そうでないと当時、浪漫飛行が出るまで米米CLUBは、16ビートのファンクをやって、同時にステージでは面白いことをやって、シュールな前衛芸術なのか?お笑いなのか?というギリギリを攻めるマニア受けのバンドだと思われていたわけです。でも大所帯のバンドを維持するには、どっかでブレイクというか大ヒットが欲しいとうことで、狙って大トッと言うのはなかなか生まれないんですが、ここは狙って取ったというのはスゴいですね。

松崎:で、これ(浪漫飛行)も"元歌"がある曲でして、次の曲も同じ元ネタです。

☆11曲目「トゥナイト/佐野元春」

松崎:当時、佐野元春さんが自分でやっていた雑誌やFM番組の色んな情報を加味すると、恐らく、米米CLUBの浪漫飛行と同じ元ネタにスゴく触発されてるんじゃないかと思います。きょうは"3段逆スライド"でもう3曲目で元歌に行ってしまいます。「トゥナイト」の2年前のヒット曲ですね。歌詞で描かれている情景を含めて、同じニューヨークを描いている曲です。そこら辺も共通するんじゃないかと思いますね。

☆12曲目「STEPPIN’OUT/JOE JACKSON」

松崎:もうメロディーのどこを取って、どこをパクったとか、そういう次元じゃないんですよね。この単調な割とマシン的なリズムにシンセベースを♪ドンドンドンドンって行く感じ。で、米米CLUBの浪漫飛行が技ありなのは、全然テンポが違うんです、いま聴くと。元春さんの曲もそうですし、音の各要素で少しずつJOE JACKSONの良さを取り入れてるんですけど、やはりメロディじゃないというところと、小技の効かせ方に日本的な遊び、日本語の遊びが高等戦術として使われているところが、それぞれスゴいなと思うところです。

松崎:ちょっとだけ付け足すと、「浪漫飛行」とか「君がいるだけで」で米米CLUBが売れたコトって言うのは、同系統の「劇団系」とか「アート系」「パフォーマンス系」の(いわゆるサブカルチャー系)バンドが、"あなたたちも米米CLUBのように大きく売れて欲しい"というプレシャーを与えられる大きな遠因になっていたんです。例えば、「メンズ・ファイブ」とか、浜田麻里さんがいた「モダン・チョキチョキズ」とか、放っておいてもらえたら面白く活動が続けられたのに、「浪漫飛行」的な成功を、当時、90年代後半とかCDがパカパカ売れていた時代には、そういう面白いことやってるバンドにも大きいヒットを望むみたいな風潮がございまして、その白羽の矢が立ったバンドには、それなりに苦労したということです。これは"実話"込みでございますですね。

<5月8日のプレイリスト>
M01「Get Wild/TM Network」
M02「Dear My Friend/Every Little Thing」
M03「深い森/Do As Infinity」
M04「プリティー・プリティー/石野真子」
M05「恋のバッド・チューニング/沢田研二」
M06「ごはんができたよ/矢野顕子」
M07「五月のバラ/鹿内孝」
M08「飛んでイスタンブール/庄野真代」
M09「ペガサスの朝/五十嵐浩晃」

M10「浪漫飛行/米米CLUB」
M11「トゥナイト/佐野元春」
M12「STEPPIN’OUT/JOE JACKSON」
M13「青空のある限り/ザ・ワイルドワンズ」
M14「忘れ得ぬ君/ザ・テンプターズ」
M15「愛の挽歌/つなき&みどり」
M16「HURRY GO ROUND/hide with Spread Beaver」
M17「恋のマジックポーション/すかんち」
M18「丸ノ内サディスティック/椎名林檎」
M19「君は風/佐々木幸男」
M20「雨が空を捨てる日は/中島みゆき」

M21「ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ」
M22「紳士同盟/薬師丸ひろ子」
M23「泣かないで/舘ひろし」
M24「十戒(1984)/中森明菜」
M25「シャツのほころび涙のかけら/NSP」
M26「決められたリズム/井上陽水」
M27「ジュテー厶/坪倉唯子」
M28「ハナミズキ/一青窈」
M29「ホンダラ行進曲/ハナ肇とクレイジー・キャッツ」
M30「もうひとつの土曜日/浜田省吾」

<松崎真人の編集後記>
「恋のバッド・チューニング/沢田研二」。あの「TOKIO」の次のシングルとして制作陣のプレッシャーは大きかったと思うが、それを聴き手に悟らせない遊び心溢れる楽曲。女性コーラスにあのパタパタママで有名な「のこいのこ」さんを起用していたことは今回初めて知った。男と女は「ズレてる方がいい」というコンセプトは2021年にも通用するかも。

STVラジオ『MUSIC☆J』(毎週土曜 18:00~21:00)
 

Facebook

ページトップへ