鈴木雅之&佐藤竹善を迎えて楽曲カバーについて語るプログラム

「Whole Earth Station, FM COCOLO」 が、“Whole Earth”と“SDGs”の視点から、さまざまなトピックを取り上げていく日曜の1時間プログラム 『Whole Earth RADIO』。(毎週日曜日 17:00~18:00)

2月6日(日)の放送は、鈴木雅之と佐藤竹善を迎え、楽曲をカバーする事について語る1時間。

FM COCOLOは、オリジナル曲とカバー曲で構成される、一夜限りのコンサート 「FM COCOLO ONE NIGHT STAND Song Letters -Forever, For Always, For Love-」 を2月23日(祝)に開催。出演は大澤誉志幸、佐藤竹善、鈴木雅之、Ms.OOJA、八神純子。

コンサートを前に、鈴木雅之と佐藤竹善が、楽曲をカバーする際にヴォーカリストたちはどう向き合っているのか、逆に自身の曲をカバーされる気持ちはどのようなものなのか、熱く語ります。さらに、「この曲もカバーだったの?」 という誰もが知る名曲の真実も。

<コンサート公演概要>
【タイトル】  FM COCOLO ONE NIGHT STAND 
     SongLetters -Forever, For Always, For Love-
【開催日時】  2022年2月23日(水・祝)
        開場17:00/開演18:00
【会  場】  フェニーチェ堺 (堺市堺区翁橋町2-1-1)

【出  演】  大澤誉志幸 / 佐藤竹善 / 鈴木雅之 / Ms.OOJA / 八神純子
   [The SongLetters Band] 河野 圭(Pf)/ 山口寛雄(B)/ 黒田晃年(G)/ 副島整歩(Sax)/大井一彌(Ds)
【料      金】  7,800円(税込み)
【チケット】  発売中
【主  催】  FM COCOLO / 共催:フェニーチェ堺
【企画制作】  FM COCOLO / SOGO / キョードー関西
【お問合せ】  キョードーインフォメーション 0570-200-888
  ※詳細HP  

       

Whole Earth RADIO
放送局:FM COCOLO
放送日時:2022年2月6日 日曜日 17時00分~18時00分
出演者:出演: 鈴木雅之、佐藤竹善 / 進行:池田なみ子
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー 選手には「理論を立てて言えるような意思を持ってほしい」

1月16日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチにインタビューした模様を放送した。指導者としての信念、最も影響を受けた人について訊いた。

――仁志敏久さんは指導者としてどのような信念をお持ちでしょうか?
仁志「技術に関して言うと、僕の考えはフィジカルの上に技術が成り立っていると考えています。今後はさらにそういう考えが強くなっていくと思います。できない技術に手先を変えても変わるものではないです。例えばスイングをしてみてスイングの軌道がよくない時、軌道を直せばよくなるわけではない。いいスイングの軌道になるような身体の使い方は元々持っているので、身体の動き出しが原因なのか、それとも体のアライメント、元々の骨格の問題なのかとか、フィジカルの上に技術が成り立っていると思うところは色々あります。選手としては自分の考えや意思を持って行動、決定を大事にしてほしいかなと思うんですよね。自分勝手な意思ではいけませんけど、ちゃんと人に説明を順序よくできる、理論を立てて言えるような意思を持ってほしいなとは思います」

――仁志さんは過去に関わった恩師のなかで最も影響を受けた方を常総学院高校時代の木内幸男監督とおっしゃっていましたが、今はいかがですか?
仁志「今も変わらないですね。考えの根本は木内さんで、野球に対して考えるきっかけをくれた人ですね。木内さんと野球をやっていると、ひとつのサインが出ただけで『何でこのサインを出したのかな』と考えるようになるんですよね。『何でここでバントなんだろう』、『監督がエンドランを出すということはここでこうなってほしいんだろうな』とか。監督の考えに依存しすぎてはいけないですけど、野球は固定観念が根本にあるので、木内さんの野球というのは奇策みたいな風に言われるんですけど、固定観念を外せば別に奇策でもなかったりするので」

――外から見て奇策でも、木内監督のもとでやっている部員たちにとっては、あり得る、準備できていたということでしょうか?
仁志「特に昔の高校野球は0アウト、ランナー1塁の場面はバント、この場面だったらスクイズみたいな形式があったんですけど、木内さんは形式的にこだわらない。木内さんのなかでは常識的なんですよ。形式と常識の違いは、野球に関する常識はその人によって違い、形式は誰もが同じことをすること。だから木内さんのやることが分からない人は、形式にこだわっていればいるほど分からない」

――これだけ野球に携わってきた仁志敏久さんも野球の常識を自分なりに作られているんですね。
仁志「そうですね。色々考えて今があるんでしょうね」

――仁志さんの常識がライオンズに受け入れられたということですね。
仁志「そうですね」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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