古内東子が憧れるプロデューサーは映画監督みたいな人??

THE MUSIC OF NOTE『古内東⼦ラジオ』
2023年1月から3月末までの3か月間は、2月にデビュー30周年を迎える古内東子が『古内東⼦ラジオ』と題して毎週1時間の番組をお送りします。

「とうこのねっこ」#4のテーマは"憧れのプロデューサー"

このコーナーは、「ねっこ=ルーツ」ということで、古内東子の音楽人生のルーツとなるアーティストや作品について毎週1つ、ご紹介していきます。

選んだのは「クィンシー・ジョーンズ」
 本当にいろんなタイプのプロデューサーがいますが、私の中では映画における監督みたいな感じ。
 一番トータルのイメージができている人。最終的な完成形を見据えて俯瞰でみている人だと思う 

【「とうこのねっこ」オンエアリスト】
・Baby, Come To Me/ Patti Austin & James Ingram
・Stuff Like That/ Quincy Jones
そして「プロデューサー」というテーマで選んでくれたのが、アメリカ人のプロデューサー、マイケル・コリーナがプロデュースしたアルバム「Strength」から
・朝/ 古内東子 もご紹介。

「とうこのうた」30年の足跡を作品を通して振り返るコーナー

選んだのは205年リリースのアルバム「CASHMERE MUSIC」収録の「happy」。
ギターで参加してくださった佐橋佳幸さんが持ち込んだアイリッシュ・ブズーキという楽器の音色を聴いた時、“もらった!!”と思った。楽曲の温かさを増幅してくれているし、私はほろっときてしまうポイントなんです ―

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皆さんもぜひ番組にご参加ください!
番組への感想や古内東子への質問、楽曲との思い出や、おすすめしたい曲などなど、内容はなんでもOKです!
悩み事相談なんかも、ぜひぜひお気軽にメールください!
▼リクエストはこちら
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5210
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3月8日にデビュー30周年記念オリジナル・アルバム『果てしないこと』をリリース

今年2月リリースの『体温、鼓動』以来約1年ぶりとなる待望のニューアルバムは、近年親交が深いTomoKANNO(Drums)、山本連(Bass)、石成正人(Guitar)、松本圭司(Piano)、井上薫(Keyboards)を迎えて、全曲を通してバンドでのレコーディング。
初回生産限定盤は2022年10月11日に国際フォーラムCで行なわれた「TOKO FURUUCHI 30th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE」を全曲収録したブルーレイディスク付の2枚組仕様となっています。

【発売日】2023年3月8日
【初回生産限定盤】(MHCL-3020~3021):¥7,700(税込)
・Disc-1(CD) :曲目未定
・Disc-2 (BD):2022年10月11日に国際フォーラムCで行なわれた
「TOKO FURUUCHI 30th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE」全25曲収録。
【通常盤】(MHCL-3022):¥3,300(税込)
・(CD) 曲未定
https://www.110107.com/TOKO30/

【予約特典】 
▼Sony Music Shop
オリジナルミニタオル
▼楽天ブックス
オリジナルL判ブロマイド
▼Amazon.co.jp
メガジャケ
▼セブンネットショッピング
オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー
▼TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く)
オリジナルポストカード(Type.A)
▼HMV全店(HMV&BOOKS Online含む/一部店舗除く)
オリジナルポストカード(Type.B)
▼山野楽器CD/DVD取扱い店舗およびオンラインショップ
オリジナルポストカード(Type.C)
▼古内東子 応援店
オリジナルポストカード(Type.D)

【ライブ情報】古内東子「TOKO FURUUCHI 30th ANNIVERSARY Billboard Live Tour 2023」

ニューアルバム『果てしないこと』を引っ提げてのビルボードライブ・ツアーの開催も決定!

■2023/3/8(水):ビルボードライブ大阪(1日2回公演)
1stステージ 開場16:30 開演17:30 / 2ndステージ 開場19:30 開演20:30
■2023/3/11(土):ビルボードライブ横浜(1日2回公演)
1stステージ 開場15:30 開演16:30 / 2ndステージ 開場18:30 開演19:30
■2023/3/17(金):ビルボードライブ東京(1日2回公演)
1stステージ 開場16:30 開演17:30 / 2ndステージ 開場19:30 開演20:30

【チケット】
サービスエリア¥8,000-/カジュアルエリア¥7,500-(1ドリンク付)
※ご飲食代は別途ご精算となります。
・Club BBL会員先行=2023/1/10(火)12:00正午より
・一般予約受付開始=2023/1/17(火)12:00正午より

※横浜公演のご予約はビルボードライブWEBサイトおよびプレイガイドにて行います。ビルボードライブ予約センターでの電話受付はございませんので予めご了承ください。

【公演に関するお問い合わせ】
●ビルボードライブ東京:03-3405-1133
〒107-0052東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
●ビルボードライブ横浜:0570-05-6565
〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5 丁目57 番地2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F
●ビルボードライブ大阪: 06-6342-7722
〒530-0001大阪市北区梅田2丁目2番22号 ハービスPLAZA ENT B2

Billboard Live Official Web
http://www.billboard-live.com/

Profile:古内東子(ふるうち・とうこ)

1972年生まれ、東京都出身の女性シンガーソングライター。高校生の頃に姉のDX7を使用して作曲を始め、レコード会社に送ったデモテープがきっかけとなり、1993年2月にシングル「はやくいそいで」でデビューを果たす。1995年にリリースしたシングル「誰より好きなのに」がヒットし、同曲を収録したアルバム「Hourglass」もロングヒット。恋心を鮮烈に歌い上げた都会的なナンバーで多くの女性の共感を呼んでいる。2022年2月に3年4カ月ぶりのアルバム「体温、鼓動」を発表。

古内東子 Official Site:https://www.tokofuruuchi.com

THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週金曜 21時00分~22時00分
出演者:古内東子

周年記念アーティストがリレー形式でラジオDJを務めるFM COCOLOのレギュラープログラム『THE MUSIC OF NOTE』。

※該当回の聴取期間は終了しました。

【衝撃】ジェネリック医薬品の4割で製造過程に不備……その要因と改善策は?

政策アナリストの石川和男が12月14日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。11月21日、業界団体の調査でジェネリック医薬品の約4割で製造販売承認書と異なる製造があったとの結果が明らかになったことについて専門家と議論した。

医薬品

日本製薬団体連合会(日薬連)は11月21日までに、ジェネリック医薬品を扱う全172社が実施した製造実態に関する自主点検の結果を公表。8734品目中、4割を超える3796品目で製造販売承認書と異なる製造があったことが判明した。日薬連は厚生労働省の会議で速報値として報告し「品質や安全性に影響はない」としたが、会議構成員からは「衝撃的な数字だ」として再発防止を強く求める声が上がった。

処方薬全体の約8割(金額ベース)を占めるジェネリック医薬品を巡っては品質不正が相次いで発覚し、2021年以降、小林化工(福井県)や日医工(富山県)など21社が業務停止などの行政処分を受けており、医薬品の供給不足の一因ともなっている。

これらの背景について番組にゲスト出演した神奈川県立保健福祉大学シニアフォローで一般社団法人医薬政策企画 P-Cubed代表理事の坂巻弘之氏は「理由は色々あるが、一例として国がジェネリック医薬品の使用促進を訴えてきた背景がある。(ジェネリック医薬品を)今まで年間10万錠作っていた会社が、1000万錠作らなきゃいけないとスケールアップする時に、(製造販売承認書に従った)今までと作り方を変えてしまう会社があった」と指摘。

一方で「日本の基準は厳しすぎる部分がある」とも述べ、「例えば薬を製造するタンクに原料を入れていく際、一度にまとめて入れるのか、少しずつ分けて入れるのかが製造販売承認書には書かれている。今回の調査結果でも、そういった部分で誤りがあった事例が見られたが、薬の専門家から見れば薬の有効性には影響しないよねということがある」と言及。「(原材料を)どのくらい分けて入れるのかなどは、アメリカやヨーロッパでは基準に入れていない」として、日本の製薬基準が厳しすぎる点を明かした。また、「日本の規制が厳しすぎて、外資系企業のなかには実質的に日本から撤退する会社も結構出てきている」とも語った。

その上で、直近でも医療現場が必要とする薬の約2割が供給されていない問題の解決策として「いろんな要因が絡んでいるが、例えば海外の状況を見ると人体に対する影響がどのくらいあるのか。元々届け出た手順書(製造販売承認書)と実際には異なった工程で作っていたとしても、人体に対する影響を評価した上で安定供給の方を優先するというような意思決定の仕方もある」と指摘。

さらに「現実に供給不足を起こしている多くの薬は値段が安いもの。そのあたりのデータもきちんと見て、安いものに関しては採算が取れるように、あるいは増産するインセンティブになるような価格政策を国がとっていくべき」とも述べた。

石川は「国には価格と供給安定、両方のバランスが取れた政策をやってもらいたい。規制の合理化や、ルールの見直しなどを進めてもらいたい」と注文をつけた。

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