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FM FUJI毎週月曜にオンエアの『ACTUS』内コーナー「social issues watching」(10:40～)では注目されている社会問題・出来事などをピックアップして紹介していきます。今回は被災地の子どもたちが世界と繋がる「トモにカタールへ」プロジェクトに注目します。このプロジェクトは、日本の被災地の子どもたちを「FIFAワールドカップカタール大会」へ招待し、世界を体験させる、Smile for Nipponの「トモにカタールへ」というプロジェクト。このプロジェクトの発起人であるFIFA公認「ファンリーダー日本代表」としても活動している、ちょんまげ隊長ツンさんこと角田寛和さんにお話を伺いました。

サッカーのチカラで日本を笑顔に！

「トモにカタールへ」プロジェクトを主催している“Smile for Nippon”は世界の共通言語である“サッカー＝フットボール”サポーターの繋がりを通して、そのネットワークを使いフットボール映画という別の側面からのアプローチや障がい者スポーツを普及するための活動をしているグループ。

カタールワールドカップへ招待するプロジェクト「トモにカタールへ!!!」

このプロジェクトは東日本大震災や豪雨災害の被災地在住の学生5名を“2022 FIFAワールドカップカタール大会”に招待。この旅で学生たちには「世界とのつながり」・「多様性・異文化」を体感し、東日本大震災の復興資金を援助してくれたカタールの人々に感謝を伝えるとともに、また被災から2年経っても仮設住宅暮らしが今も続く地域があるなどの現状を知ってもらう機会を作り、被災状況が違う地域の交流により「新しい絆」を作ってもらおうというもの。

「トモにカタールへ」支援クラウドファンディングはこちらから

※該当回の聴取期間は終了しました。