エフエム福岡 『博多ギターのぼせ 其の二 supported by 西部ガスグループ』 6/14(日)19:00~20:00放送!

豪華アーティストがギター1本弾き語りで競演するイベント『博多ギターのぼせ 其の二 supported by 西部ガスグループ』が5/31(日)福岡市中央区にある大濠公園能楽堂で行われた。昨年エフエム福岡開局55周年を記念してスタートした本イベントは今回で2回目。博多弁で「何かに夢中になる人=のぼせもん」に由来したタイトル通り『ギターのぼせ』なゲストが集まった。

 

オープニングアクトには若きシンガーソングギタリスト森 大翔。会場の静寂を柔らかくも力強いギターの音色で切り裂いた後、真っ直ぐに伸びる歌声が重ねられると、客席からは一気に熱視線が注がれていく。

能楽堂という素敵な舞台で、後に続く偉大な先輩方のステージへバトンを繋げられることに感謝の意を表しながら、その卓越したギターテクニックを披露した。

次に登場したのは矢井田 瞳。笑顔で手を振りながら「ハイ、ハロー博多!」とお茶目にステージに舞い降りると、

まずは「Ring my bell」で甘く力強い歌声を響かせる。1コーラスの終わりに客席から拍手と手拍子が起こると、リズミカルに刻まれるギターで会場を一気に虜にしていく。
普段の曲作りについて、「ギターをポロポロと触りながらメロディやコードの響きを作って、それらが最大限に引き出せる歌詞を考える」という彼女。ラフにギターを鳴らしてそのレアな姿を見せると、そうして生まれたリフから作ったという「sigh sigh sigh」を歌い上げる。

さらに、今日という特別な日に寄せて、共演する竹原ピストルの楽曲「ばかやろ。」のカバーを披露。最大級の愛とリスペクトが、持ち前の伸びやかな歌声とともに届けられる。
コール&レスポンスで会場が一つになると、最後は「My Sweet Darlin’」を観客の合唱とともに歌い上げ、笑顔あふれるステージを締めくくった。

続いて登場したのは秦 基博。真っ白なシャツに身を包み穏やかな表情でギターを手にすると、「在る」を披露。

自身を90度に囲む客席に触れながら「泣き笑いのエピソード」が響く。軽快なギターの音色に口笛も重なり、会場の手拍子とともに優しくゆっくりと時が流れていく。
名曲「鱗」をソウルフルな歌とギターで響かせると、今年リリースの「ポケットに魔法を入れて」で会場が心地よい空気に包み込まれる。

デビュー曲「シンクロ」がエフエム福岡のパワープレイに選ばれてから、今年で20周年。当時の紹介文を検索してみると、『顔が柴犬に似ているかも』『人見知り』などと記されていたそうで「誰が書いたのか気になる」と客席の笑いを誘いながらそのデビュー曲を披露。ギターとともに駆け抜けた20年を、その彩り豊かな音色と歌声で感じさせる時間だった。

そして、トリを飾ったのは竹原ピストル。本番前の転換中、自ら機材を持って飄々とセッティングに現れ客席もリラックスモードに。そしていざ本番。ギターを手に、軽快な足取りで登場すると「精一杯やりますんで、のんびりお付き合いください」という言葉とともに「逃してあげよう」を披露。ギターの一音一音から感じる静かな迫力に息を呑む観客。情感あふれるパワフルな歌声で徐々にほぐしていく。

「よー、そこの若いの」では、演奏に呼応するように力強い手拍子が巻き起こり、心強いグルーヴが生まれた。「今日ギターのぼせにお越しの皆さんが、心と体に気をつけて元気に過ごされるようにというお祈りの気持ちを込めて」と披露されたのは「Amazing Grace」。ソウルフルなハーモニカの音色も重なり、観客はしっとりと耳を傾ける。

今日のステージを振り返り、最後にニューアルバムから「はなす」を披露しステージは締めくくられた。アンコールの手拍子とともに再びステージに舞い戻ると、最後はビートたけしの名曲「浅草キッド」をマイク無しの生音で会場に届け、大熱狂のうちに幕を下ろした。

ライブの後は、『ギターのぼせ』な4人を再びステージに招いてトークショー。能楽堂という特別な場所でのステージを振り返り、ギターの魅力をそれぞれの言葉で語る。四者四様の弾き語りに魅せられた観客からは盛大な拍手。「博多ギターのぼせ」今年も感動のフィナーレとなった。

イベントの模様はエフエム福岡で6/14(日)19:00~20:00にダイジェスト版で放送される。

(写真:梅木啓志)

『博多ギターのぼせ』 其の二 supported by 西部ガスグループ
放送局:FM FUKUOKA
放送日時:2026年6月14日 日曜日 19時00分~20時00分
出演者:矢井田瞳、秦 基博、竹原ピストル、オープニングアクト:森 大翔

※放送情報は変更となる場合があります。

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