KREVAとヒップホップの出会いは「ボビ男くん」

J-WAVEで放送中の番組『SEIKO SOUND STORAGE』。この番組は、ミュージシャンやスポーツ選手など、各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。9月はKREVAが登場。6日(金)のオンエアでは、「ヒップホップとの出会い」を語った。

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■ヒップホップとの出会いはクイズ番組

1996年、幼なじみのCUEZEROとのユニットBY PHAR THE DOPESTを経て、1997年にLITTLE・MCUと共にKICK THE CAN CREWを結成。その後、ソロ活動を行うようになり、2019年で15周年を迎えた。

KREVAは4歳の頃からギターを習っていた経歴があり「音楽歴はなかなか長い」と話す。また、1976年生まれのKREVAは「ヒップホップの誕生とほぼ同じ」と言う。

そんなKREVAがヒップホップと出会ったのは、クイズ番組で観た、ボビー・ブラウンの格好を真似した人たち、通称「ボビ男くん」だったという。「ボビー・ブラウンという人がいるんだ。カッコいい、気になる」と思ったKREVAは、ボビー・ブラウン『Every Little Step』のミュージックビデオを観て衝撃を受け、そこから徐々にヒップホップやラップに惹かれていく。

そうして高校生になったKREVAは、アルバイトをしてターンテーブルやレコードを買い始める。高校卒業が近付いた頃、「MPCがあると曲が作れるぞ」ということに気づいたと話す。

KREVA:そして大学生になったときかな、自分がアルバイトさせてもらっていた、ROCK-Teeという人がオープンした裏原宿の洋服屋「CRIB」のなかの機材を触らせてもらったりしました。また、BY PHAR THE DOPESTにいたDJがMPC3000を持っていて、それを触らせてもらい「自分もこれはできるぞ」と思いました。18~19歳のときに人生初のローンを組みまして、AKAIの MPC3000を買って曲づくりをして、そこからトントンと、頑張り続けてデビューまでこぎ着けたという感じです。


■ミックステープの持つ精神に触発されて...

トーク後半では、KREVAがミックステープの文化について解説。KREVAの最新アルバム 『AFTERMIXTAPE』はミックステープの持つ精神に触発されて作った作品なのだと言う。

KREVA:ミックステープに残っている自由さは、自分がほしかったところです。もちろん勝手に人の曲をミックスして売ったりしたらいけないんですけど、ミックステープというものが持つ精神があれば、自分も作品を作れるんじゃないかと思って作ったのが『AFTERMIXTAPE』です。

次回9月13日(金)の『SEIKO SOUND STORAGE』では、KREVAが9月18日にリリースするアルバム『AFTERMIXTAPE』について解説する。お楽しみに。

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【番組情報】
番組名:『SEIKO SOUND STORAGE』
放送日時:毎週金曜 24時-24時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/soundstorage/

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“お風呂をすぐむ”ってどんな意味? OLDCODEX・Ta_2が愛知県の方言をレクチャー

ボーカル・Ta_2(タツ)とペインター・YORKE.(ヨーク)による個性派ロックユニット・OLDCODEX(オルドコデックス)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「THE QUARTER~LADDERLESS from OLDCODEX~」。9月10日(火)の放送では、リスナーからのメールに応えて、Ta_2の故郷・愛知県の方言をレクチャーしました。
(TOKYO FM「LADDERLESS from OLDCODEX」2019年9月10日(火)放送より)

左からYORKE.、Ta_2



月ごとのメールテーマを設けて、リスナーと交流を深めているこの番組。9月のマンスリーテーマは「いま立ち向かっていること」です。この日は、「愛知県の方言を直したい」というリスナーからのメッセージを紹介しました。

「いま立ち向かっているのは、“方言を極力出さないようにする”ことです。私はTa_2さんと同じ愛知県出身ですが、標準語だと思っていた『言っとるよ』『やってこりん』『えらい』が方言だったことに今さらながら気付きました。地方出身の職場の先輩に意味が伝わらなくてマズイと思い、方言を直そうとしている最中です。とくに『えらい』が伝わらなかったときは、焦りました。“身体がだるい”と言いたかったのに、『誰が偉いの?』と聞かれて説明に困りました。方言の直し方って難しいですね」

Ta_2:スゲーよくわかるよ、これ。

YORKE.:「言っとるよ」は(イントネーションが)「言っ↗と→る→よ」じゃなくて、「言っ↗と↘る↗よ」なんだね。「やってこりん」ってなに?

Ta_2:「やっ↗てこり↘ん」ね。“やっておいで”ってことだね。

YORKE.:“やってごらん”みたいなこと?

Ta_2:そうそう。「言っとるよ」は、“言っているよ“って意味。

YORKE.:まぁ、これはわかるな。

Ta_2:「えらい」は“辛い”とか“しんどい”とか。

YORKE.:“たくさん”とか?

Ta_2:そう、(「えらい」には)“たくさん”という意味もあるから、愛知県や中部地方に行くと、「今日は、すげー疲れたな」を「今日は、えらいえらかったわ」って言うよ。

YORKE.:「えらいえらかった」?

Ta_2:「どえりゃーえらかった」という言い方もするね。

YORKE.:言葉を重ねていくわけだ。だから「えらい・えらかった」になるわけね。

Ta_2:あと、名古屋の言い方だと「でらえらかったわ」とか。あと、これは昔の方言だったらしいんだけど、こっち(東京)では、お風呂には「浸かる」って言うじゃない?

YORKE.:ああ、湯船に「浸かる」からね。

Ta_2:俺、ずっとそれを「すぐむ」だと思っていたの。

YORKE.:「すぐむ」?

Ta_2:それが「浸かる」って意味なのよ。だから(Ta_2の実家)鈴木家では、ずっと「もうちょっとお風呂に浸かってから出ておいで」というのを、「もうちょっとお風呂すぐんどいで」って言われていた。

YORKE.:その言い方、ちょっといいね。

Ta_2:これ、三河弁(愛知県東部の方言)のすごく昔の言葉のようで、使っている人ももう少ないみたい。

YORKE.:おもしろいね、言葉って。

Ta_2:たしかに。「えらい」とかは(東京の人には)伝わらなかったなぁ。

YORKE.:「えらい」「えらかった」と言われたら、「誰が?」ってなるよね、シチュエーションによっては。

Ta_2:でも方言って、可愛いと思うんだよなぁ。

YORKE.:いいと思う。方言を出さないようにしている感じが、またグッとくるしね。可愛いじゃん。

Ta_2:うん。だから、(方言が)出ちゃってもいいと思うんだよ。

YORKE.:いいと思う。俺は、福岡の方言「すいとーよ」(意味:好いているよ)が好きだね。あれは超いい! 言われたい(笑)。

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<番組概要>
番組名:THE QUARTER~LADDERLESS from OLDCODEX~
放送日時:毎週火曜25:00~25:30
パーソナリティ:OLDCODEX
番組Webサイト:https://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/quarter/top

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