ハリー杉山、舞台に初挑戦! 「心も魂もグチャグチャでございます(笑)」と語るワケ

ハリー杉山が登場した、J-WAVEで放送中の番組『TRUME TIME AND TIDE』(ナビゲーター:市川紗椰)。9月7日(土)のオンエアだ。ハリーがタレントとして活動するまでの生活や、初めて挑戦した舞台などについて話した。

この番組をラジコで聴く



■父親への憧れ

ハリーの父はイギリス人、母は日本人だ。東京出身で、11歳までインターナショナルスクールで過ごした。人生における圧倒的なヒーローは父、ヘンリー・スコット・ストークス。ニューヨーク・タイムズ東京支局長も務めたジャーナリストだ。小さい頃から、父親が通った学校に行きたいと考えていたという。

ハリー:14世紀に設立されたイギリスの「ウィンチェスター・カレッジ」という全寮制の学校です、準備も必要なので、11歳でイギリスに飛び立ちました。最初の2、3年は母親と一緒でしたが、そのあとは全寮制なので、そこに身を投じて様々な経験をしました。

イギリスでの生活を経て日本語を忘れ、日本人としてのアイデンティティもわからなくなっていたというハリーは、18歳のときに日本に帰国。その後は就職し、並行してモデルやアルバイトの仕事もした。

ハリー:全寮制で外と触れ合う時間が限られた空間にいると「ウィンチェスター・カレッジ」の中での日々が"まさに人生"ということで、変にイギリスと日本を比べてしまったんです。日本の良さを自分の中で完全に消しまっていたんですが、日本の良さ、美徳、自分の思いを伝えない良さもあるとか、帰ってきて住み始めてからわかりました。

ハリーによると、イギリスでは学校の中で自分の思ったことを伝えられないと、ヒエラルキーが下の方になってしまうそうだ。「なぜ日本人は自分が思ったことを言わないんだろう」と思っていたものの、住んでみるとその良さがわかったという。

現在、タレントとして活躍するハリーは、もともとイギリスのテレビ局「BBC」のレポーターを志望していた。父親はジャーナリストとして有名であり、「自分はカメラの前で何かを伝えたい」と思っていた。ところが、ロンドン大学を中退したこともあって、メディア機関に入るのは難しいだろうと感じていた。そこで、「モデルやタレントなどの仕事を通して近道もあるのではないか」というしたたかな思いから現在の仕事を始めたのだが、「案外テレビの仕事は楽しいな」と思ったそうだ。

ハリー:例えば、情報番組で自分の思いを伝えることも、ある意味でジャーナリズムと重なるところもあるかなと感じて、気が付いたら10何年。"なんちゃってジャーナリスト"かもしれないけど、そういう仕事が馴染んできたんじゃないかと思っています。


■初の舞台で感じた運命

ハリーは、9月5日から上演が始まった『男が死ぬ日』に出演。舞台は初めてのチャレンジだ。

ハリー:20世紀のアメリカ、世界を代表する劇作家、テネシー・ウィリアムズの作品です。三島由紀夫さんに捧げられたもの。実はふたりは仲がよくて、テネシーがこの作品を三島に捧げたことが驚きのひとつでしたし、僕が演じる"東洋人"という役は三島由紀夫さんをイメージして作られた役なんです。

作品の内容は、生々しい男と女の愛憎劇。"東洋人"という役についてハリーは、「愛とは何なのか、死ぬことはどういうことなのか、東洋と西洋の死生観の違いなどを掘り下げる役」と話す。

ハリー:そもそも僕は日本人と外国人の自分がミックスされているので、掘り下げれば掘り下げるほどいろいろな発見があり、最初は「やるはずはないでしょう」という周りの否定的な想いがありましたが、「絶対にやらせてください!」と言い切って、やることになりました。
市川:"東洋人"の役をあえてハーフのハリーが演じることで、意味合いが出てくる気がします。
ハリー:鋭い着眼点ですね。もともとこの作品は、1958年にアメリカでテネシーが書いたもの。アメリカで演じられたのは、その4、50年くらい後で、その間はずっとどこかに眠っていたんです。

今回の演出を担当しているボビー中西は、2001年にアメリカで行われた世界初演で"東洋人"の役を演じたそうだ。

ハリー:その情熱を日本に持ち帰ってきて、18年後にカタチにするという。ボビーさんの魂を受け継いで演じています。そこにはいろいろな運命がありました。もともと僕の父親は、記者として1960年代に三島由紀夫さんを取材をして親しくなり、三島さんが亡くなる直前の手紙も何通か実際に持っているんです。父親が日本に残ったのは三島さんの影響も大きかったので、父親とボビーさんの想いを受け継ぎながら。だから、心も魂もグチャグチャでございます(笑)。

ボビーには「"演じる演技"ではなくて、"自分を使った演技"をしてほしい」と言われるという。演じようとすればするほどフェイクになるのだが、「真面目にしっかりやらなければ」という思いが強いと逆に演じてしまうのだそうだ。そんな重圧を抱える一方で、「この作品を通して自分をさらによく知ることができるような気がしています。本当に宝のような時間です」と、充実感も明かした。

『男が死ぬ日』は9月15日(日)まで、すみだパークスタジオ倉にて上演中だ。また、ハリーはJ-WAVEで毎週土曜の6時から放送中の『POP OF THE WORLD』でナビゲーターを務めている。こちらも、ぜひチェックしてみてほしい。

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『TRUME TIME AND TIDE』
放送日時:毎週土曜 21時-21時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/timeandtide

タグ

FM802が送るロック大忘年会「FM802 RADIO CRAZY」 出演アーティスト第2弾発表!

今年は12月26日(土)~28日(月)の3日間インテックス大阪にて開催、FM802が毎年年末にお送りするロック大忘年会「FM802 RADIO CRAZY」。本日10月15日(木)のFM802「EVENING TAP」(DJ=田中乃絵)にて、第2弾出演アーティストが発表となりました。

今回発表になったのは、indigo la End/打首獄門同好会/ウルフルズ/『802 PSY TONE RADIO』in レディクレ/Aimer/キュウソネコカミ/Creepy Nuts/サバシスター/SiM/jo0ji/スキマスイッチ/SCANDAL/sumika/w.o.d./Chilli Beans./10-FEET/にしな/ねぐせ。/PEOPLE 1/マカロニえんぴつ/milet/ヤバイTシャツ屋さん/UNICORN/緑黄色社会 の24組。

そして今年もFM802 RADIO CRAZYに闘いのゴングが鳴る!
初日12月26日(土)、インテックス大阪で新日本プロレスの強者(ツワモノ)たちのスペシャルマッチが開催決定!
対戦カードなど、詳細は後日発表…乞うご期待!

本日放送の『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』(21:00~23:48)、『RADIO∞INFINITY』(24:00~27:00)、『RIVERSIDE IN YOUR HEART』(27:00~29:00)の各番組で発表するSコードにて、チケット番組先行抽選受付を実施します。チケットはこの機会にFM802番組受付でぜひエントリーしてください!

17周年となる今年のレディクレももちろんCRAZY!!皆様のご来場をお待ちしています!

【イベント詳細】
●イベント名=『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2026』
●日時=2026年12月26日(土)、27日(日)、28日(月)10:00 OPEN・11:00 START
※OPEN、START変更になる可能性がございます
※START時間は改めてステージタイムテーブルをご確認ください
 

●出演者
12月26日(土)
アイナ・ジ・エンド/ウルフルズ/HY/Omoinotake/go!go!vanillas/サバシスター/jo0ji/SCANDAL/sumika/Tele/東京スカパラダイスオーケストラ/ねぐせ。/ハルカミライ/Hump Back/ハンブレッダーズ/04 Limited Sazabys/マルシィ/ヤバイTシャツ屋さん/ヤングスキニー/UNICORN
新日本プロレススペシャルマッチ
12月27日(日)
indigo la End/梅田サイファー/『802 PSY TONE RADIO』in レディクレ/CLAN QUEEN/Creepy Nuts/クリープハイプ/くるり/Saucy Dog/スキマスイッチ/Chilli Beans. /This is LAST/なとり/にしな/PEOPLE 1/plenty/My Hair is Bad/山内総一郎/緑黄色社会/レキシ/WurtS 
12月28日(月)
打首獄門同好会/Aimer/KANA-BOON/キュウソネコカミ/サンボマスター/the paddles/THE BAWDIES/Chevon/SiM/w.o.d. /TenTwenty/10-FEET/FM802&怒髪天 presents レディクレ歌合戦/flumpool/フレデリック/HEY-SMITH/マカロニえんぴつ/マキシマム ザ ホルモン/milet/Lucky Kilimanjaro

and more!!

●会場=インテックス大阪(https://www.intex-osaka.com/jp/access/)
●協賛=日本旅行/マクセル/Maker’s Mark/tabiwa by WESTER/Mizkan/サッポロ生ビール黒ラベル/延田グループ/SonicOn/シノブフーズ
●主催=FM802/キョードー関西
●企画制作=FM802/キョードー関西
●チケット=
【SOLD OUT】KING CRAZY:¥48,000
※VIPサービス付
※予定枚数に達し次第、受付を終了します。
【3DAYS】3DAYS TICKET :¥38,500
【2DAYS】2DAYS TICKET:¥26,000
【1DAY】1DAY TICKET:¥13,500
【1DAY】ジュニア 1DAY TICKET【中高生割引】:¥9,500
【1DAY】レディクレ グループサポート割チケット(グルサポ割)
     5名:¥66,000 6名:¥78,000 7名:¥89,600 8名:¥100,800
※お友達の分も一緒に購入いただくことで一般チケットよりも低価格でご来場いただけます。
※複数日ご来場予定のお客様へ
「グルサポ割」は1DAYチケット限定の割引となります。
「グルサポ割」は1DAYチケット限定の割引となります。複数日ご参加の場合は、2DAYS/3DAYSチケットの方が1日あたりお得にご購入いただけます。ご予定にあわせて、通し券をご利用ください。
※保護者1名につき、小学生1名のみ入場無料(2人目以降は、追加人数分のチケットが必要になります)
※全券種整理番号なし

●チケット受付スケジュール=
・FM802 番組チケット特別受付
※番組で発表される「Sコード」をFM802 HPから入力して特別抽選受付にエントリーできます。
<対象番組>
10/15(木)21:00ー23:48『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』(DJ=落合健太郎)
10/15(木)24:00ー27:00『RADIO∞INFINITY』(DJ=ハタノユウスケ)
10/15(木)27:00ー29:00『RIVERSIDE IN YOUR HEART』(DJ=岡田夏旺)
・オフィシャルHP3次受付 10月15日(木)21:00 〜10月25日(日)23:59
https://eplus.jp/radiocrazy2026/

Facebook

ページトップへ