20歳を迎える娘へのプレゼント…何がいい?「記憶に残る贈り物をしたい」と悩む相談者にアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
2月23日(金・祝)の放送は、「20歳になった子どもへのお祝い」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
来月、長女が20歳の誕生日を迎えます。彼女のこの先の人生のなかで、「20歳の誕生日にあんなことをしてもらったな」と思い出してもらえるような何かをしてあげたいです。

そこで、プレゼントを考えているのですが思いつきません。みなさんはどのようなことをしてもらった、あるいはしてあげた経験や思い出がありますか? アドバイスなどお聞かせいただきたいです。(東京都 50代後半 女性 会社員)

パーソナリティの住吉は20歳の頃、父から指輪をプレゼントしてもらったそうです。「20歳だから何でも買ってあげると言ってくれて、東京・吉祥寺のデパートに買いに行きました。私が選んだのはファッションリングで、小さいルビーがいくつか埋め込まれているかわいい指輪でしたね。亡き父との思い出なので大切に保管しています」と振り返りました。


パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆素敵なバーで20歳をお祝い
お酒も解禁になる20歳の誕生日に、素敵なバーに連れて行ってあげてはいかがでしょうか? 好みのカクテルを作ってもらって、ご家族で乾杯です。

現在27歳の娘が20歳の誕生日の食事会のあと、品のいいバーに行きました。事情を話したらバーテンダーさんも、「お酒デビューにうちのお店を選んでいただき大変嬉しい」と言って、一緒にお祝いしてくれました。とても記憶に残る誕生日になりましたよ。(東京都 60代前半 女性 パート/アルバイト)

◆引き継がれていくものをプレゼント
20歳のお祝いにもらって嬉しかった贈り物は、母から譲り受けたモンブランの万年筆です。

65歳で他界した祖父(母にとっては父)から母へ贈られた思い出の品だそうで、イラストや文章を書くことが好きな私に、ぜひ使ってほしいとプレゼントしてもらったものです。

贈られた当時はもったいなくて使えないと思っていましたが、これからの人生、愛用し続けて時と思いを重ねていくことが一番かなと考えました。私の大切な宝物です。

新しいものを送られることも嬉しいけれど、思い出と共に受け継がれるような贈り物って、記憶により強く残っていいものだなぁと感じています。(群馬県 40代前半 女性 パート/アルバイト)

◆旅行の思い出は残り続ける
節目の誕生日祝いですが、一緒に好きなところへ旅行するのはいかがでしょうか。自分は親の還暦祝いで福島県の岳温泉に行きました。早朝に雪景色を眺めながらりんごが浮かぶ温泉に浸かったのがいい思い出になって記憶に残っています。
親子ともに動きやすいうちに、いかがでしょうか。(千葉県 40代前半 男性 会社員)

◆積立投資で経済を学んでもらう
同世代前後の子ども4人の母です。とっても現実的で夢がないプレゼントなのですが、経済教育の一環で積立投資を始めるきっかけのプレゼントはいかがでしょう?

今は100円単位から積立投資ができます。現金をネット証券に入れれば、毎日100円ずつ投資されていきます。自分のお金がどのように動いていくのか、親からの初期投資額がなくなったら自分のお小遣いから少しだけ投資に回します。

我が家は誕生日がきっかけではありませんでしたが、子どもはたまに「いくらになったかな~」とチェックしています。(東京都 50代前半 女性 専門職/クリエイティブ職)

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2月23日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年3月2日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/
FESTIVAL OUT
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年2月23日 金曜日 21時00分~21時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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春風亭一之輔 × 草彅剛 初対面で意気投合 「今日から友達」「もちろんですよ!」と固い握手

俳優・草彅剛が5月17日(金)、落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』(ニッポン放送 毎週金曜8時~11時)に生出演、初対面ながら2人のトークは盛り上がり、「今日から友達」宣言のもと、固い握手を交わした。

春風亭一之輔、草彅剛

史に刻まれた古典落語の名作「柳田格之進」を白石和彌監督が完全映画化した草彅剛主演の時代劇映画『碁盤斬り』が5月17日(金)に公開となったが、「柳田格之進」は誇り高い武士の生きざまを描いた人情噺で、一之輔も同作品を口演している。

ひと足早く映画を鑑賞している一之輔が、柳田格之進という人物について、草彅自身の性格との相違を訊くと、「全然違いますね。(演じているとき)イライラしましたね」と明かす草彅。「すごく実直で、曲がったことが大嫌い」と一之輔がその役柄を言及すると、「でも、(格之進の役を)やっているうちに、僕の中にそういうものがないし、もしかすると現代に忘れ去られてるような、この格之進の貫き通す気持ちというのは大事なんじゃないかなと思えてきた」と語り、「そこからもう、このポスターの顔ですよ」と、同映画のポスタービジュアルで厳しい表情をしている経緯を明かした。

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

そして「ある男が言いました」として、伝えられた感想を次のように語った。「この映画は言葉の一言一言に重みがある。今、携帯とかテクノロジーが発達した時代だけど、この時代は携帯電話もないし、手紙を書いたりそこまで足を運んだりする。そういった意味では今この時代だからこそ見る映画なんじゃないかなと」……これが誰の発言なのかを一之輔が訊ねると、「香取慎吾くんが昨日言ってました。いい言葉だなと思ってジンとしちゃって」と明かした草彅。

また、稲垣吾郎についても「『新しい剛の顔が見られる』と映画コラムですごく褒めていただいて」と、嬉しそうに語ると、「『碁盤斬り』を見ると新しい草彅さんがわかる」と、一之輔も同意した。

春風亭一之輔、草彅剛、ニッポン放送・増山さやかアナウンサー

そして草彅が「ぜひ一之輔さんの『柳田格之進』を聴きたい」と熱望すると、「やりますよ。一対一で」と即答する一之輔。草彅が埼玉県春日部市出身であり、一之輔が埼玉県立春日部高校出身であるという共通点でも盛り上がると、初対面だった2人の距離はぐっと縮まり、「今日から僕たち、友達ということで」(一之輔)、「もちろんですよ!」(草彅)と言葉をかけあうと、固く握手を交わす2人であった。

 

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

映画『碁盤斬り』 5月17日(金)全国公開
(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
配給:キノフィルムズ

STORY
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!

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