中田翔「本当に1からのスタート」新天地・中日ドラゴンズでの活躍を誓う「僕自身もチームも勝ちに飢えている」

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。3月23日(土)の放送は、高見による中日ドラゴンズ・中田翔(なかた・しょう)選手へのインタビューの模様をお届けしました。


(左から)中田翔選手、高見侑里


◆出場機会を求めて新天地へ…

高見:中田選手ほどのキャリアを積まれてきたなかで、(読売ジャイアンツから中日ドラゴンズに移籍して)新しいチームに入られるとなると、感覚としては“ベテランとしての気持ち”と新人のような“新たな気持ち”、どちらのパーセンテージのほうが大きいでしょうか?

中田:今回はもう“新人”です。本当に1からのスタートだと思っていますし、その覚悟で残り2年あった(ジャイアンツとの)契約を解除して新しいチームを探したので、今はそう思っています。

高見:中日のチームメイトとは、キャンプを通してどんなコミュニケーションを取っているのでしょうか?

中田:例えば、バッティングで「こういうとき、翔さんはどうしていますか?」と聞かれることが多いので、僕が実際に思ってやっていた練習を教えたり、偉大な先輩方が言っていたことを伝えたりしています。それで、その子たちの引き出しが増えればいいなと思うので、今後もそういう話はたくさんしていきたいなと思います。

高見:この番組では、毎回ゲストの方にCheer Up Songを伺っています。中田選手の“心の支えになっている曲”を教えてください。

中田:難しいな……登場曲かな? ビーグルクルーの「My HERO」(中田選手の登場曲のために制作された楽曲)ですね。

高見:登場曲は、途中で変えようと思ったことはなかったですか?

中田:セ・リーグの選手って、4打席あったら1打席ごとに曲を変える人がほとんどなので、僕も今年ぐらいからそうしようかなと思っているんですけど、この曲を外そうと思ったことはないですね。本当に、自分の人生すべてを歌ってくれているので。

また、この曲ができるまでに「ここをもっとこう変えてほしい」と3、4回ダメ出しもしましたし、それにビーグルクルーのYASS(ヤス)がすべて答えてくれて。それぐらい、自分にとっては本当に特別な歌というか、小さいときからのいろいろな思い出も詰まっている歌なので、外そうとは思わないですね。

高見:本当に“中田選手といえば”という曲ですし、やっぱり、中日ファンの皆さんにも一緒に口ずさんでもらいたいですよね。

中田:そうですね。“球場が一体になる”って不思議な感覚なんですけれど、(サビの)“SHOW TIME”のところでみんなが「ショータイム!」と言ってくれたりして、自分自身も打席に立つ前からすごく興奮した気持ちになれる歌ですね。

高見:中日ファンの皆さんの「ショータイム!」も期待したいですね!

中田:そうですね! 楽しみにしています。

高見:最後に、今シーズンにかける意気込みを聞かせてください。

中田:やっぱり「優勝」そして「日本一」。あと“(立浪和義)監督を男にしたい”という気持ちはみんな強く持っていると思いますし、僕自身もチームも勝ちに飢えていると思うので、何とかみんなで1つになって、強いチームを作り上げていければいいなと思います。

微々たる力かもしれないですけど、僕のような今回新しくドラゴンズに来た選手が少しでも力になれるように一生懸命やっていければ、最終的に“優勝”というものを神様がプレゼントしてくれると思っているので、選手だけじゃなく、ファンの人たちも含めて、みんなが1つになってやっていくことが大事かなと思います。

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3月23日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年3月31日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年3月23日 土曜日 10時00分~10時50分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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大竹まこと、日本のライドシェア解禁に「普通のタクシードライバーには色々な条件があるのに……」

3月28日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、2024年4月に解禁を控える、都市部の「ライドシェア」について取り上げた。

4月からの解禁を控える「ライドシェア」。
東京23区や武蔵野市、横浜市や川崎市などの都市部において、一般の人がタクシーのように客を運ぶ制度だ。

大竹まこと「これはタクシーの運転手が足りないから?」
砂山アナ「今なかなかタクシーが捕まりにくい状況ですから」
大竹「個人が自分の車を使って、タクシーの代わりをする?」
砂山アナ「日本の場合は、ドライバーはタクシー会社が管理するという仕組みで始まるらしいんですけど」
はるな愛「私も海外では結構利用するんですけどね。ファイブスターっていう、ドライバーさんへの評価アンケートがあって。降りるときにどうだったか評価をつけて、ちゃんとその人に星がついてる。その人に命を預けるってことですもんね。自家用車なので、海外では家族とずっと電話してるドライバーさんとかいらっしゃいました」
大竹「ああー……そうしないと(タクシー業界が)回らないってことか。でも普通のタクシーのドライバーさんになるには、運転の訓練をする期間とか、道をちゃんと覚えるとか色々な条件がクリアされないとっていうのがあったわけでしょ?」

実際、ライドシェアにおける安全対策の徹底を求める声は多い。

大竹「(ライドシェアの)ドライバーは普段別の仕事をしてるんでしょ?」
はるな「そうですね、海外では別の仕事の空いてる時間にやってる人が多かったです。日本はどうなんですかね、そういうことは出来るのかな?」

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