にしな「明日の朝起きれるかな?」「ライブ大丈夫かな?」不安は1人で抱えるタイプ

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月22日(月)の放送は、にしなさんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)との、登場時のトークを紹介します。



にしなさんは、同番組には2021年2月に初登場。2022年以来の登場で、こもり校長とは「久しぶり」、COCO教頭とは「はじめまして」の関係です。久しぶりに再会したにしなさんの印象や、4月10日に配信リリースされた新曲のタイトル「It's a piece of cake」にちなんだ番組テーマ「It's a 期待と不安の間」について語り合いました。

――雰囲気が変わった?「キラキラしましたね」

こもり校長:にしな先生、お久しぶりです。

にしな:お久しぶりです!

こもり校長:なんか……キラキラしていますね? 前回会ったときより明るいというか。

にしな:えっ、本当に!? なんでだろ……?

こもり校長:さっき、あいさつに来てくれたときも、僕のダル絡みに明るく返してくれて(笑)。

にしな:じゃあ、人見知りが回数を重ねて慣れてきてる説かな(笑)。

COCO教頭:めっちゃいいじゃないですか! 私は「はじめまして」なんですけど、さきほどのあいさつでは、私も「明るい方だな」と思いましたよ。

にしな:嬉しいです! 意外と明るいかも(笑)。

こもり校長:そうだよね。最初に会ったときの印象は、明るい人ではなかったから……。

にしな:それ、言われます。

COCO教頭:えっ……! そうですか。

こもり校長:だから、おもしろいよね。俺からしたら「何かありました?」という感じなんだけど、教頭の初印象は「すごく明るい人だな」なんでしょ? パーソナリティの2人が、ゲストに全然違う印象で話しているっていう。

にしな:たしかに(笑)。でも、「明るい」と言われて嬉しいです。

こもり校長:前がダメだ、っていうことではないですよ。前も大好きですから!! でも……なんかキラキラしましたね(笑)。

にしな:やった!!



――不安は抱えるタイプ?

こもり校長:本日の授業テーマは、「It's a 期待と不安の間」です。期待しているから不安が生まれる。不安の中にも期待がある。期待と不安の間をさまよっている……今夜は、そんな生徒(リスナー)と話をしていきます。にしな先生は、不安を抱えたりしますか?

にしな:しますね。小さいのから大きいのまでありますけど、本当にしょうもないことだと「明日の朝にAmazon(の配達)が来るけど、起きれるかな……?」みたいな。

COCO教頭:ちょうどいい“しょうもない”ですね(笑)。

にしな:あとは、ライブの前は楽しみだけど、「大丈夫かな……ちゃんとできるかな……?」と不安になったり。いろいろありますね。

こもり校長:その不安は抱え込んじゃいます?

にしな:割と1人で抱えます。あ、“起きれない問題”は、なんか……。

こもり校長:それは、ご自身で背負うしかないですけど(笑)。

にしな:はい(笑)。割と抱えますね。

COCO教頭:校長は?

こもり校長:俺は不安抱えまくり系だから。同じような感じですよ。「明日、起きれるかな」もあるし、本番前に「大丈夫かな……俺なんかがステージに立って……」とかすごく思っちゃう。

にしな:で、相談せず?

こもり校長:しないですね。だから、僕も抱え込むタイプかな。

にしな:一緒ですね。

こもり校長:そう。似てる部分があるな、と昔から思っているんです。

にしな:ありますよね……感じます。

こもり校長:そうですよね。

COCO教頭:ちょ、仲間に入れてもらっていいですか!?

全員:(笑)。



この日の放送では……
・「陸上の大会で1位をとったことがあり、自分に期待することもありますが、顧問とコーチから期待されることには不安があります」という14歳
・「1人で歌うことに不安があります。合唱部や軽音部の仲間と大勢の前で歌うのは大丈夫なんですけど、1人で歌うと誰かと比べられそうです」という17歳
・「知り合いが全然いない高校に進学しました。高1のときは同性の男子としか話せなかったんですけど、高2になったので女子とも話したいです」という16歳
と電話をつなぎました。

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4月22日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月30日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/


SCHOOL OF LOCK!
放送局:TOKYO FM
放送日時:2024年4月22日 月曜日 22時00分~23時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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Mrs. GREEN APPLE若井滉斗「レコーディングではヒーヒー言ってました」新曲『ライラック』制作エピソード

Mrs. GREEN APPLEがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。4月22日(月)の放送では、4月12日にリリースされたデジタルシングル「ライラック」について、レコーディングの裏話など制作時のエピソードを語りました。



大森元貴 (Vo/Gt):今夜の授業は、先日デジタル配信リリースされた僕たちの新曲「ライラック」についてです! 生徒(リスナー)のみんなから届いた感想をチェックしながら、レコーディングについてなどいろいろとお話ししていきましょう!

――リスナーから届いた感想

ミセス先生こんばんは。フルで「ライラック」を聴いたとき、「青春!!! 青い!!!!」って感じました。イントロや間奏、全てにおいて若井先生のギターが光っててかっこいいし爽やかだし、聴いててすごく気持ちよかったです!

アウトロもすごく良い歌詞で、いつかライブでみんなで大合唱して「愛してる 愛せてる。」って歌えたら最高に幸せなんだろうなって感じました。レコーディングなどの裏話があれば聞きたいです!(18歳)

――レコーディングから半年経ってのリリース

大森:レコーディング、いつだっけ……?

若井滉斗 (Gt):いつ録った?

藤澤涼架 (Key):去年の秋ぐらいです。

大森:すごいよく覚えてるね。

若井:え? じゃあ、そこから半年経ってのリリースってことだもんね……?

大森:すごいよね(笑)。なかなか言えないで、モゾモゾぞしてたよね。



――「レコーディングではヒーヒー言ってました」

若井:レコーディングの裏話ね……。

大森:若井さんは、このギターのフレーズが届いたときにどう思いました? 私がフレーズを考えて、お渡ししてるわけですけども。

若井:初めてデモが来てね……「やったな」って。

大森:「やったー!」って?

若井:まあそっちもあるんだけど(笑)。それ2割。

藤澤:「やってくれたな」ってこと?

大森:……が、2割?

若井:違う違う、それが8割ですね(笑)。難しすぎるぜ。

大森:でもさぁ! 楽しかったっしょ……?

藤澤:そう言ってくるのずるい(笑)。

若井:ずりー(笑)。まあ、楽しかったですけど、レコーディングではヒーヒー言ってましたね。傍から見ててさ、ヒーヒー言ってる俺はどうだった?

大森:たぶんギターをやりすぎたのか、若井の顔が正面に向かなくなってた。ずっと下向いて、体が固まっていて(笑)。

若井:練習のときも、ずっとギターを弾いてるから(笑)。途中から丸まって裏返しになっちゃうんじゃないか、みたいな。

藤澤:どういうこと!?

若井:ギュウ~って丸まりすぎて裏返しになっちゃうんじゃないかな、と途中から思いましたけど(笑)。

大森:ジョジョが好きなあなたらしいですけど(笑)。

若井:そのぐらいギターも炸裂してますよね、この曲は。

大森:これはもう、マスロックに近いものがあるじゃない? だからレコーディングも含めて、ライブ再現は不可だろうな、と思って。レコーディングでかっこいい音が録れればいいや、ぐらいの感じで。最初は、そういうつぎはぎのギターを作ったんですよね。そしたら、流れで弾けてたから、すごいな……! って。

若井:いやいや。リリースするってことは、ライブでもやるってことでしょ? 「これって、ライブでもやるんだよな」と思いながら、ちゃんと練習しました。でも、おかげでかっこいいギターが録れましたね!

藤澤:そうですね!

大森:かっこよかったです! りょうちゃんも、結構バッキングをね?

若井:バキッと!

――大森元貴の歌詞の面白いところ

藤澤:最近、元貴からデモとか楽曲が送られてきたときに……私、歌詞だけで読んでみますのよ。

大森:言ってたね。まず曲は聴かずに、もらった歌詞を見るってね。

藤澤:そう! あんまり深掘りしないで、なんとなく見たときの楽曲のイメージが……すごく大人というか。歌詞だけを見たときには、この楽曲の爽やかさとはまた違った印象を持ったんだよね。そこが、最近の大森元貴の歌詞の面白いところだな、って。『主人公の候補 くらいに自分を思ってたのに』っていう歌詞とかさ……!

大森:あれさ、「青と夏」では『主役は貴方だ』って歌ってんのよ。俺、それ見てびっくりしたの。「こんなこと言ってんの!?」みたいなね

藤澤:それ言ってたね(笑)。「青と夏」のころの爽やかさとか疾走感とはまた違った、今のミセスが出す疾走感を持ってるな、って思いましたね。

大森:今しか出せないよね。「青と夏」が当時にしか出せなかったように、「ライラック」という楽曲も、今しかうちらが奏でることができない楽曲だからすごくいいな、って。久々にギターロックな感じで、「ナハトムジーク」がありながらの「ライラック」は、個人的にも面白いな、って思ったりとか。

藤澤:うん!

大森:たくさんのところに届けばいいな、と思ってますので、みなさん、たくさん愛して聴いていただけたらな、と思います。“大人も聴ける青春ソング”を目指して書きましたから! よろしくお願いします!

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4月22日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月30日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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