乃木坂46賀喜遥香「私もちょっとロックになりたいなって思いました!」サンボマスターとの初“対バン”を振り返る

乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。4月18日(木)の放送では、3月30日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催されたライブ「風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ “FURUSATO”」でのサンボマスターとの対バンライブなどについて語りました。


乃木坂46賀喜遥香



――リスナーからのメッセージ
遥香先生、こんばんは! 3月30日(土)にさいたまスーパーアリーナでおこなわれたライブ「風とロック」でのサンボマスターさんとの対バン、とっても素敵なライブで感動しました。

乃木坂46のアイドルらしさ、サンボマスターさんのロックバンドらしさの対比で、それぞれの魅力を改めて知ることができました。コラボで披露したサンボマスターの楽曲「できっこないを やらなくちゃ」は、音楽で会場が1つになれた気がしてとっても楽しかったです!(16歳)

――「私もロックになりたいなと思いました」

遥香:(楽しんでもらえて)よかった!「風とロック」に関して、参加した他の生徒のみんなからメッセージがたくさん届いています。本当にありがとうございます!

こちらはクリエイティブディレクターの箭内道彦さんが主宰する「風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ"FURUSATO"」というイベントです。4月10日に還暦を迎える箭内さんが「還暦を前に、無茶なことをしなきゃ」「できっこないを、やらなくちゃ」という意志のもと、60歳になる前の3月末に開催したライブでした。

乃木坂46はライブ初日の3月30日に、サンボマスターさんと初めて対バンライブをおこないました! 乃木坂がトップバッターだったので、私はめっちゃ緊張していたんですよね。でも、乃木坂ファンの方はもちろん、サンボマスターさんのファンの方、みなさんがすごく盛り上がってくださって、あったかい目で見てくださっていたんです! タオルとかペンライトを持ちながら、微笑みながら私たちを見てくださっていて、ちょっと緊張も解けました。

私は「できっこないを やらなくちゃ」をボーカルの山口隆さんのお隣で歌っていて、ちょっとうしろに同期の弓木奈於ちゃんがいたんですね。奈於ちゃんが「フ~!」とやっていたら、山口さんが持っていらっしゃったギターを、奈於ちゃんにいきなり「ほいっ」て渡していたんです! 奈於ちゃんが「え……どうしよう!」と言いながらも、すごくノリノリでエアギターやっていて、それが面白かったんですよね。そんなことってあるんだ、いいなって思いました! 山口さんが弾いていらっしゃるギターを肩からかけられるって楽しかったですね~!

乃木坂ブロックは5期生ちゃんが舞台の稽古で出られなくて、3期生、4期生がライブに出演しました。4期曲、3期曲、表題曲みたいな、なかなかないセトリでしたね。「I see…」とか「ジャンピング・ジョーカー・フラッシュ」といった盛り上がる系の曲をやったり、3期生さんも「僕が手を叩く方へ」でみんながクラップしているのもすごく楽しかったです!

そして、最後の曲を「好きというのはロックだぜ!」締めさせていただいたんですね。私で締めるってちょっと怖いなと思ったんですけど、「風とロック」なのだからロックで締めるよなと思って、「全員(タオル)回せ~!」と言ってきました(笑)。サンボマスターさんのファンの方に「回せ~!」と言っていいものか、ずっと心のなかで葛藤しましたが、「ロックってことで言っちゃえ」と思って言いました!

すっごくいい思い出ですね! サンボマスターさんのライブも裏で聞いていて「これがプロか……超かっこいい!」と舞台袖でみんなと話していたのも思い出ですし、いい経験になりました。私もちょっとロックになりたいなって思いました!

サンボマスターさんがライブで「落ち込んだこととか、もう頑張れないなっていうときがあるかもしれない。でもそういうときは俺たちのライブを、今日のことを思い出して、頑張れ! 生きろ~!」みたいなことを言ってらっしゃって、かっこいいと思いました。

正直、私は自分に自信がなくなっちゃうので「みんな楽しんでくれたかな?」みたいな気持ちになっちゃうけど、その言葉を聞いたときに「私たちがステージで歌えるってことは、みんなに元気とか頑張る気力とか、前を向く力をあげられるんだ!」と思ったんです。「乃木坂のライブに来て楽しかった!」「今日が楽しかったから明日からも頑張ろう!」と、ファンの人もそうじゃない方も思ってもらえるようなライブをしたいなって思いましたね。貴重で楽しい経験になりました。ありがとうございました!

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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Snow Man佐久間大介、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集でジャングルポケット・アグネスタキオンの魅力に迫る!

5月18日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。5月24日に劇場公開を控える劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集として、ジャングルポケット役の藤本侑里とアグネスタキオン役の上坂すみれをゲストに迎え、劇場版でメインキャラクターとなるジャングルポケット、アグネスタキオンの魅力に迫った。

佐久間「劇場版がすごく楽しみ」-

ウマ娘は、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のこと。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐウマ娘たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来ゲームを中心として、アニメや音楽、コミックなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。

アニメでの展開は、2018年から3期にわたるテレビアニメシリーズとショートアニメが放送されている。2018年のテレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』はスペシャルウィークとサイレンススズカ。続く2021年の『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』はトウカイテイオーとメジロマックイーン。そして、昨年12月に放送を終えた『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では、キタサンブラックやサトノダイヤモンドといった一時代を築いた競走馬をモチーフとしたウマ娘を主役として物語が展開された。さらに配信アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』や、短編アニメ『うまゆる』が公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』で公開され大好評を得ている。

佐久間「そんなウマ娘の映画が5月24日に劇場公開ということで、それぞれが演じられているキャラクターについても紹介してもらってもよろしいでしょうか。橋本さんからお願いします」

藤本「私が演じるジャングルポケットは、自由気ままなフリースタイルレースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ的存在です。フジキセキの走りに魅了され、最強を目指すために、トレセン学園の門を叩きました。エネルギッシュな性格で強い、強ええやつの走りを目にしたらじっとしていられない性格なんですけれども、ただ一方で、天真爛漫で子供っぽい一面もある、かっこ良さと可愛さを兼ね備えたようなかわいいウマ娘です。そして、憧れの先輩であるフジキセキをフジさんフジさんと呼んで、慕って目標にしている。そんなウマ娘です」

佐久間「すごい。なんか今の説明の中に一瞬ポッケ(ジャングルポケット)がいましたよね」

上坂「宿ってましたね」

藤本「本当ですか?」

上坂「強い、強ええやつ」

佐久間「いやそう。やっぱそうなんだ」

藤本「ポッケは強いやつじゃない。強ええやつ」

佐久間「素敵。そんなポッケが今回のメインを張ってるということでね。すごいですね。劇場版で主人公ですもんね」

藤本「そうなんですよね。大変ですよね」

上坂「(笑)。あなたですよ。あなたあなた」

佐久間「自分のことじゃないように、あの時の自分は違うぐらいな」

藤本「大変なことが起こってますね。なんか主人公って大きい話すぎて、なかなか現実の話として、頭の中に入って来ないというか」

佐久間「現実味がないというか」

藤本「はい。もうその状態のままここまで来てます」

上坂「(笑)。すごい。収録が結構前だったので、もう」

藤本「そうですね」

佐久間「そっか。そうですよね」

上坂「去年のうちに録り終えたので、半年ぐらいずっとじゃあふわふわしちゃってる?」

藤本「そうですね。地に足がついてない感じで」

上坂「本当に、映画を見たら1発で大好きになる。ジャングルポケットの世代を知らない方でも、その時レース見てなかったよっていう方でも絶対に好きになるし、史実を追いかけたくなるキャラクターだなっていう」

佐久間「へ~。気になる。見てぇ!」

藤本「この世代の関係性がまたいいですよね」

佐久間「この時代の競馬もすごいですもんね。お父さんから聞いて、公式でもレースの映像が上がっているので、実際の映像を見た時にこの馬、強ええ!ってなった競走馬もいろいろいます。ポッケもすごい中で、上阪さん演じるアグネスタキオンがめちゃめちゃ強い!っていう印象なので、アグネスタキオンについても説明聞いてもよろしいでしょうか」

上坂「はい。私が演じるアグネスタキオンは、天才的な頭脳を持ち、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。周りの目を気にせず、研究第一を貫いているため、変わり者扱いされることも多いが、他を寄せ付けないその走りは圧倒的。ウマ娘に眠るさらなる可能性を追求するという目的に没頭しており、レースを実験場、他のウマ娘たちを実験対象と考えている。授業をサボって研究することもしばしばで、甘い紅茶をよく飲みます」

佐久間「すごいですよね。格好も白衣を着ていて、袖がちょっと長かったりもしてね」

上坂「地味に萌え袖でかわいいですよね。一着でゲームで勝ったりすると袖をくるくる回したり」

佐久間「そうそう!かわいいんですよね。タキオンが」

上坂「ゲームだと結構トレーナー君に頼りっきりで、お弁当作ってもらったりとか、おねだりキャラなのかなって思うんですけど、劇場版だと、どちらかというと史実に近いというか負けなしでターフを去った、4勝して勝ち逃げしていった幻の三冠馬という異名を持つアグネスタキオンなので、その他を寄せ付けない感じが、ティザー映像をご覧になってる方もいると思うんですけど」

佐久間「いやすごい出てますね。あの強者感。圧倒的強者やんけみたいな」

上坂「あのタキオンと、さらに覇王のテイエムオペラオーを前にして」

佐久間「あの時代のオペラオーもすごく強いですもんね」

上坂「あんなに囲まれても動じず、そんな強者揃いの中に他にもマンハッタンカフェですとかダンツフレームですとか、強いライバルの強ええやつの中で、ポッケがどういう走りを見せててくれるのか。めちゃめちゃ熱い。それこそライブ会場では、ティザー映像をトレーナーさんにいち早くご覧いただいたんですけど、すごい反響でしたね」

藤本「すごい大歓声でしたね」

佐久間「あのティザーはテンション上がりますね。やっぱり。あの短い映像でもこのレース絶対あのレースだってなったもん」

上坂「すごい!」

佐久間「実際のお馬さんの走っている映像を見たことがあったので、うわ!あのシーンあるじゃんみたいになって」

上坂「すごい!もうわかってる」

藤本「そんなことがわかるんですね。あの短い間に。すごい」

上坂「ファンの方、そして競走馬がお好きな方も本当必見の作品になっていますね」

佐久間「劇場版がすごく楽しみになってきています」

ほかにも、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の気になるストーリーや見どころについて語ってくれた。5月24日の劇場公開前に、是非タイムフリーで。

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