今日の運勢占い12月27日(金)12星座占いランキング第1位は蠍座(さそり座)!あなたの星座は何位…!?

2024年12月27日(金)の毎日占い「12星座ランキング」を発表!
ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」では、今日の運勢や今週の運勢、心理テストなどを配信中です。2024年(令和6年)12月27日(金)のあなたの運勢を、東京・池袋占い館セレーネ所属・占い師の玉木佑和(たまき・ゆな)さんが占います。「12星座別ランキング&ワンポイントアドバイス」第1位は蠍座(さそり座)! あなたの星座は何位……?


【1位】蠍座(さそり座)
驚いてしまうような展開がやってきそう。それはあなたにとって嬉しい出来事であり、チャンスなどのキッカケを与えてくれうるものかもしれません。あなたのやりたいことが叶っていきやすい日なので、今まで頑張っていた人は手応えがあるでしょう。思い付きでも、やってみようと思ったことに対して、気軽にアクションしてみましょう。

【2位】魚座(うお座)
文章のなかに、あなたが探していた答えが見つかりそうです。普段あまり本や記事を読まない人でも、今日はぜひ読んでみることをおすすめします。雑誌や漫画などでもかまいません。吹き出しのなかのセリフや、ふと気になってしまった見出しは、今のあなたにとって大事なメッセージです。

【3位】蟹座(かに座)
恋愛運が好調な1日です。チャンスが訪れやすい運勢なので、あなたからチャンスを拾いにいく姿勢が大事になってきます。「自分にはもったいない」と思ってしまうような、物怖じしてしまうほどの嬉しいことがやって来そうなので、訪れた出来事は「自分にとってふさわしいんだ」と思って、ちゃんと受け取りましょう。

【4位】山羊座(やぎ座)
多くの人からさまざまな情報を仕入れるような日。あなたにとって役立つものがあるようです。選り好みをせず、普段触れないものに触れてみてください。1人でもかまいませんが、誰かと一緒に新しい体験ができると◎ 今日のポイントは、「分かち合うこと」です。

【5位】牡牛座(おうし座)
大事に思っている人たちとの関係性が、さらに良好になっていく暗示。少し気恥ずかしいかもしれませんが、日頃の感謝の気持ちを伝えてみてください。パートナーがいる人は、相手の気持ちを汲むことに意識を向けてみて。直してほしいところがある場合は、「変えられそうか?」という聞き方をしてみましょう。

【6位】乙女座(おとめ座)
気になっていたことの決着がつきそうです。人との関わりのなかから、新しい発見をするでしょう。今日は、コミュニケーションがポイントになる日です。これからも関係性を大切に育んでいきたい人たちとは、自分から少し積極的に関わりにいくと◎ 相手の話を引き出すようにして。

【7位】水瓶座(みずがめ座)
今日は頑張る場面が多そうです。太陽の光を浴び、体を冷やさないようにして、体力と気力を充実させていきましょう。あなたを頼る人がいたら、できる範囲で力になってあげてみて。断るにしても、雑な対応や上から目線で対応してしまうのはNGです。丁寧さを心がけましょう。

【8位】射手座(いて座)
行動的になれる1日です。インスピレーションに従って動くと、普段気付かなかったことに気が付けるでしょう。また、あなたのなかで、もやもやしていたことの答えが出てきそう。元気を出したいなら、ショウガの入った食べ物や飲み物を取り入れてみてください。アイマスクをして、スムーズな入眠を。

【9位】獅子座(しし座)
日頃の疲れが出てぼーっとしそうな日です。無理せずに過ごしましょう。日頃、ついやってしまいがちな悪習慣に気付きそう。改善に努めてください。先延ばししていることがあるなら、いつまでに何をやらなければいけないか、目安を把握しておきましょう。行き詰まりを感じたら、部屋の換気をしてください。

【10位】天秤座(てんびん座)
ゴシップを流したり、含みを持たせた言い方をしたりすると、自分の波動を下げてしまいます。今日は運勢の影響で、マウントをとったり悪口を言いたくなったりしてしまいそうですが、自分のことだけに意識を集中させたほうが良いでしょう。今日は特に、ストレス発散で買い物をしないように。

【11位】牡羊座(おひつじ座)
なんでもかんでも暗い方向に考えそうになる運勢です。過去や自分の内側にも意識が向きやすいので、どうせ意識が向くなら、感謝できることを探すようにしてみてください。ただ一所懸命やるよりも、結果を出すことに意識を向けると、改善点が見つかりそう。

【12位】双子座(ふたご座)
ちょっと調子に乗りやすい日です。自分に酔ったり、自慢話が多くなったりすると、周りから距離をとられそう。人当たりは少し控えめを意識して過ごすと良いでしょう。頑張っていたことが認められそう。仕事運が上がっていますので、あなたのすべきことや役割に集中しましょう。頼られているのか、都合のいい扱いを受けているだけなのかは見極めて。

【今日の一言メッセージ】
眠りの質を上げましょう。眠っている時間は、体も、脳も、心もリセットされていくとても大事な時間です。寝室を良い香りで満たすのもおすすめ。ちゃんと湯船に入って体に気を巡らせましょう。

■監修者プロフィール:玉木佑和(たまき・ゆな)
池袋占い館セレーネ所属。声優、脚本家としても活躍する異彩の占い師。「言葉で未来を照らす」をモットーに、カードや星からのメッセージを愛ある言葉で相談者に届ける。アプリや雑誌記事の監修など、さまざまなメディアで活躍中。
Webサイト:https://selene-uranai.com/
オンライン占いセレーネ:https://online-uranai.jp/

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「金利のある世界」本格化 消費が冷え込むなか利上げを続けるのはなぜ?

3月18日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、日本銀行の「金利のある世界」の本格化について意見を交わした。

なぜ消費が冷え込む政策をとるのか不思議

日本銀行がマイナス金利政策など大規模な金融緩和策の終了を決めてから、3月19日で1年になる。昨年7月と今年1月には追加利上げを決め、政策金利は0.5%程度。「金利のある世界」の本格化を受け、銀行は預金の確保と貸し出しの拡大にまい進するが、一部の企業では利払い負担の増加が経営の重しとなっている。

日銀は昨年3月の金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除して政策金利である短期金利の誘導目標を0~0.1%程度に引き上げることや、長期金利を低く抑え込む長短金利操作を撤廃することを決めた。

日銀の利上げ以降、銀行は預金金利の引き上げに動いている。マイナス金利政策の解除前に年0.001%だった三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンク3行の普通預金金利は、今月には200倍の年0.2%に上昇した。

(寺島アナ)「大規模の金融緩和終了から一年です。この一年振り返って、田中さんいかがでしょうか?」

(田中氏)「なんのために利上げの姿勢を変えないのかな?と、本当に疑問に思います。たとえば去年の経済状況はマイナス成長ですよね?その原因は消費が上向かないこと。政府や財界などもこぞって“賃上げ”を社会的なムーブメントにしますが……。賃金が上がったと見えている月もありますが、大体はボーナスの影響ですよ。たしかに連合傘下の組合の賃金は報道もあって目覚ましいのが分かるんですが、その他の中小企業や連合傘下にないような企業の数の方が圧倒的に多いですから、そこら辺の賃上げはそんなに多くはない」

田中氏は賃上げの現状と、若い世代の消費伸び悩みを指摘。

(田中氏)「しかも世代によっての賃金の上げ幅も全然違うわけですよ。働き盛りと同時に、教育費だとか色々な固定費がかかる中高年の賃金はあまり伸びていない。一方で若い世代は、賃金は伸びていますけど消費が冷え込んでいるんです。なぜかというと先行きが不安だから。寺島さんや僕たちが若いときに、たとえば年金のことって心配したことあります?」

(寺島アナ)「ないですよ」

(田中氏)「今の若い人たちは、20代でも10代でも年金の心配をするくらい将来の経済負担を気にかけているわけです。その人たちに、いま賃金が上がったからといって消費が過熱するかというと全然そんなことないですよね。“将来、増税や社会保障の増負担が増えるんじゃないか?”という不安が重しになって消費が復活しないなかで利上げをしてしまう。利上げをしたら耐久消費財、電気製品だとか車や家を買うときのローンの金利も上がっているわけですから、やっぱ消費は冷え込みますよね。そんななかで、なおさら消費が冷え込む政策をなぜとるのか?不思議ですよね」

田中氏は金利上昇とお米の物価上昇を比較する。

(田中氏)「今はお米の値段が物価上昇を引っ張っています。でもお米って日本で穫れるものなので金利って関係ないんですよ。金利上げてお米がいっぱい穫れたらMr.マリックも真っ青ですよ。だからなんのために金利を上げるのか分からない。ちなみに誤解する人がいるといけないから一応言いますけど、備蓄米を放出すればお米の価格は下がります。だけどその需要の先食いをしてしまうので、またお米不足は遅かれ早かれ復活するんです。“金利のある世界”もそれと似ていますね。先行きをあんまり考えないで、やがて“需要の逆襲”というコストプッシュ型の物価上昇が収まったときに、ハッと気づくとお金がないので消費できない、という経済がまた戻ってくる可能性があるのが今の植田日銀の本当のリスクですよ。それに注意してほしいと思いますけどね」

銀行では、メガバンクなどの都市銀行と地方銀行との間で、貸出金利に差がついた。

貸出金利の上昇による利払い負担の増加は、借り入れが多く、経営体力の弱い企業を圧迫する可能性がある。帝国データバンクは今年1月、借入金利が0.25%上昇すると、1社当たりの支払利息が年68万円増え、経常利益を平均で2.1%押し下げるとの試算を発表した。調査対象の約9万6000社の約1.8%にあたる約1700社で、経常利益が黒字から赤字に転落する可能性があるという。

(寺島アナ)「“金利のある世界が格差を生んでいる”と読売新聞は指摘していますね」

(田中氏)「“金利のある世界”って言っていますけど、“利上げ”つまり“緊縮政策”が企業にダメージを与えているってことですよね?ただでさえトランプ2.0で景気が減速する可能性があるなかで“利上げのスタンスを変えない”って言ったら、やっぱ企業経営の先行きも真っ暗になって倒産や廃業とかがいっぱい出ない方が不思議ですよ。だから徐々に顕在化していくんじゃないですか?ちなみにこういった状況、実はリーマンショックのときも規模は違いますけどあったんです。“原油高は円安政策のせいだから利上げしろ”というスタンスで臨んでいって、結局日本はリーマンショックに直面したときに発祥元の欧米よりも深刻な影響を受けて、デフレ経済がさらにデフレになっちゃったんです。今回もそれと似ていますね」

 

〈出典〉
「金利のある世界」大規模緩和終了1年で本格化…預金金利が上昇、利払い負担は増加 | 読売新聞

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