横浜DeNA・大貫晋一「“規定投球回到達”を目標に…」2025年シーズンに向けて意気込みを語る
提供:TOKYO FM
藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。3月15日(土)の放送は、高見アナウンサーが横浜DeNAベイスターズのキャンプ地・沖縄県宜野湾市で投手陣にインタビューした模様をお送りしました。この記事では、大貫晋一(おおぬき・しんいち)投手が登場! 昨シーズンの振り返りや今シーズンの目標について伺いました。

◆自身の地元・横浜で成し遂げた“日本一”
高見:横浜生まれで中学卒業まで横浜で育った大貫投手としては、(昨シーズンの)日本一に感慨深いものがあったのではないですか?
大貫:小さい頃からベイスターズを応援していましたし、(ベイスターズの本拠地である)横浜スタジアムには本当に通っていたので、まさか選手としてグラウンドに自分が立ち、日本一を達成できるなんて夢にも思っていなかったです。
高見:日本一になって、地元・横浜の様子は大貫投手の目にどう映っていましたか?
大貫:それこそ、地元の友達もすごく温かい言葉をかけてくれましたし、パレードにもたくさんのファンが駆けつけてくれて、“とても盛り上がっているな”と肌で感じることができて、すごくうれしかったです。
高見:横浜の方にかけてもらった温かい言葉のなかで、特に印象的だったのは何でしたか?
大貫:やっぱり「ありがとう」がすごく印象的でした。プレーヤーは、ファンの皆さまの歓声や球場に来ていただくことが力になっているので、逆に僕たちが“ありがとう”なんですけど、そんなファンの方から「ありがとう」と言われたことが、とても印象深かったです。
高見:日本シリーズ第6戦では、先発として4回5 安打2失点と粘りの投球を見せて、26シーズンぶりの日本一に貢献されましたが、長期戦のペナントレースと短期戦のクライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズでは、試合への入り方や気持ちの入れ方に何か違いはあるのでしょうか?
大貫:やっぱり(短期戦は)“負けられない”という気持ちが強かったです。もちろんレギュラーシーズンもそういう思いで臨んでいますけど、(日本シリーズでは)2戦投げさせていただきましたが、1試合の重みをより感じました。それでも、最初はやっぱりすごく緊張しましたけど、2回目は少し楽しむ余裕も出てきて、ファンの方の期待やチームの一体感というものもシーズン中とは違うなと感じました。
◆今シーズンは「リーグ優勝」「日本シリーズ連覇」!
高見:今年のベイスターズは「横浜奪首」をチームスローガンに掲げていますけれども、大貫投手はこのスローガンについてどう感じていますか?
大貫:優勝に向かって“挑戦者としてチーム一丸となり、いろんなものを奪い獲って勝ちにいく”というような意図を感じるので、すごくいい言葉だなと思います。
高見:個人の目標を教えていただけますか?
大貫:毎年言っていることなんですけど、規定投球回に到達したことがまだないので、今年は規定投球回に到達することを目標にしています。
高見:チームとしての目標もぜひ教えてください。
大貫:もちろん「リーグ優勝」そして「日本シリーズ連覇」です!
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3月15日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里

(左から)高見侑里、大貫晋一投手
◆自身の地元・横浜で成し遂げた“日本一”
高見:横浜生まれで中学卒業まで横浜で育った大貫投手としては、(昨シーズンの)日本一に感慨深いものがあったのではないですか?
大貫:小さい頃からベイスターズを応援していましたし、(ベイスターズの本拠地である)横浜スタジアムには本当に通っていたので、まさか選手としてグラウンドに自分が立ち、日本一を達成できるなんて夢にも思っていなかったです。
高見:日本一になって、地元・横浜の様子は大貫投手の目にどう映っていましたか?
大貫:それこそ、地元の友達もすごく温かい言葉をかけてくれましたし、パレードにもたくさんのファンが駆けつけてくれて、“とても盛り上がっているな”と肌で感じることができて、すごくうれしかったです。
高見:横浜の方にかけてもらった温かい言葉のなかで、特に印象的だったのは何でしたか?
大貫:やっぱり「ありがとう」がすごく印象的でした。プレーヤーは、ファンの皆さまの歓声や球場に来ていただくことが力になっているので、逆に僕たちが“ありがとう”なんですけど、そんなファンの方から「ありがとう」と言われたことが、とても印象深かったです。
高見:日本シリーズ第6戦では、先発として4回5 安打2失点と粘りの投球を見せて、26シーズンぶりの日本一に貢献されましたが、長期戦のペナントレースと短期戦のクライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズでは、試合への入り方や気持ちの入れ方に何か違いはあるのでしょうか?
大貫:やっぱり(短期戦は)“負けられない”という気持ちが強かったです。もちろんレギュラーシーズンもそういう思いで臨んでいますけど、(日本シリーズでは)2戦投げさせていただきましたが、1試合の重みをより感じました。それでも、最初はやっぱりすごく緊張しましたけど、2回目は少し楽しむ余裕も出てきて、ファンの方の期待やチームの一体感というものもシーズン中とは違うなと感じました。
◆今シーズンは「リーグ優勝」「日本シリーズ連覇」!
高見:今年のベイスターズは「横浜奪首」をチームスローガンに掲げていますけれども、大貫投手はこのスローガンについてどう感じていますか?
大貫:優勝に向かって“挑戦者としてチーム一丸となり、いろんなものを奪い獲って勝ちにいく”というような意図を感じるので、すごくいい言葉だなと思います。
高見:個人の目標を教えていただけますか?
大貫:毎年言っていることなんですけど、規定投球回に到達したことがまだないので、今年は規定投球回に到達することを目標にしています。
高見:チームとしての目標もぜひ教えてください。
大貫:もちろん「リーグ優勝」そして「日本シリーズ連覇」です!
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3月15日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月23日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
- SPORTS BEAT supported by TOYOTA
- 放送局:TOKYO FM
- 放送日時:2025年3月15日 土曜日 10時00分~10時50分
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