あの夏のファイターズ遠征…空と風と、ほろ苦い花火の思い出

番組パーソナリティの水野よしまさアナ ©HBC

8月19日(月)から、HBCラジオはリスナーに現金128万7千円が当たる「夏の大感謝週間」をスタートさせる。今年の感謝週間のテーマは“この夏、野球愛が止まらない”。そこでファイターズ中継の実況アナウンサー陣が、忘れられない夏の野球の思い出を語った。第1回は『気分上昇ワイド ナルミッツ!!!』(月-金 午前9時~正午)のパーソナリティも担当する水野よしまさアナウンサーのインタビューだ。

©HBC

今年も暑い夏がやって来た。この時期、北海道の野球ファンが楽しみにしているのが、道内各地で行われるファイターズの遠征試合だ。熱い日差しが降り注ぐ屋外球場で繰り広げられるゲームは、否が応にも盛り上がる。

©HBC

「夏の屋外球場での実況が好きなんです」と話すのは、『気分上昇ワイド ナルミッツ!!!』の水野善公アナ。「球場の温度や風向き、空の変化など細かい描写を入れられて、厚みのある実況ができる」と笑顔を見せた。

©HBC

高校時代は野球部で二塁を守り、グラウンドで汗と泥にまみれていた水野アナ。「夏の練習は苦しくて、地獄の記憶しかない」と表情を歪めるが、当時の経験が、いまの野球実況に活きているという。「実況をする時に心掛けているのは『1球ごとに変化する守備位置の描写』です。ボールカウントにあわせて少しずつ変わる選手の立ち位置から、そのチームの戦術が見えてくる。足元の土をならす仕草は『グラウンドが荒れていて嫌なんだな』なんて、選手の微妙な心理を教えてくれます」

©HBC

ファイターズ中継で数多くの熱戦を伝えてきた水野アナが、苦い思いをしたのが、旭川スタルヒン球場での中継。この球場の名物は、5回終了時に打ち上げられる大輪の花火だ。「ラジオで花火の色や形を実況するのが難しかった。『赤い花火が上がった…次は黄色』なんて、わずか3分ほどの時間が、ものすごく長く感じて」と唇をかんだ。この夏もファイターズ打線が放つ大輪の花火を、熱く伝えて欲しい。

©HBC
気分上昇ワイド ナルミッツ!!!
放送局:HBCラジオ
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~12時00分
出演者:水野よしまさ・森結有花・田村美香
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

国民的アニメキャラがいつしか年下に……サンド富澤「怖いですよ」素直な心境を吐露

4月26日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は、もう間もなくで51歳の誕生日を迎えるという富澤の年齢について言及する一幕があった。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー

伊達:4月30日は富澤の誕生日です。

富澤:ありがとうございます。51歳です。

伊達:相方が51になるということで引いてますけどね、こっちは。

富澤:引くんじゃねーよ! なんで引いてんだよ!(笑)

伊達:51ってなかなかですよね。

富澤:だって40代後半からお互いに引きまくってるからね。「うわ! こいつ45になったよ」

伊達:「隣りにいる奴、50なんだ!?」みたいな。

高校時代に知り合った2人も今では50を超えた立派なおじさんに。50代を突破したということで伊達は、自身らと同世代のアニメキャラに誰が存在するのか? をリサーチしたのだという。

伊達:で、ちょっと調べたんですよ。(サザエさんの)波平さん、何歳だと思います?

富澤:えぇ? 60代……50代後半とか?

伊達:54ですって。だからお前もあと3年で家の中で作務衣医着なくちゃいけないんですよ。「バカモン!」って言わなくちゃいけない。

富澤:(笑)。当時の54てもうあのぐらいっていうね。そうなると現代はみんな若くなってますけどね。

伊達:だからお前はあと3年で波平さんってことですよ。

富澤:ちっちゃいメガネ鼻の上において。

伊達:だから碁とかやらなくちゃダメですよ、縁側でね。

富澤:(同い年だから)お前もだって! あと3年したら!(笑)

伊達:(笑)。凄いよね、そう考えると。そうなると奥さんのフネさん何歳か気になるじゃん? おフネさん、52。でね、マスオさんが設定で28歳。サザエさんが24歳なんだって。

富澤:バカボンのパパも41ですからね。41であの感じですから(笑)

伊達:バカボンのパパの10コ上ですよ、あなた。

富澤:(笑)。怖いですよ。

知らず知らずのうちに国民的アニメキャラよりも年上になっている事実に驚愕。更に数年後には、フネや波平よりも年上になってしまうという現実に、恐れおののく2人なのであった。

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ