「平成のおんなギター流し」おかゆが登場！『歌謡ワイド～今夜は演歌をキカナイト！～』
毎週日曜日20:00から放送している『歌謡ワイド～今夜は演歌をキカナイト～』。パーソナリティ築島雪枝が、「週刊演歌ニュース」やその土地にまつわる演歌を紹介しながら全国を旅する「演歌旅物語」、旬な演歌を紹介する「とれたて演歌生情報」など演歌たっぷりの番組です。
「平成のおんなギター流し」
流し（ながし）は、ギター、アコーディオンなどの楽器を持って酒場などを回り、客のリクエストに応えて客の歌の伴奏をしたり、ときには客のリクエストになど答えて自らの歌を歌う者のことである。
築島さん「今回は新曲を出したばかりのおかゆさんにお話を伺います。」
おかゆさん「よろしくお願いします！」
築島さん「『流し』として活動されているということですが？」
おかゆさん「はい、2014年の1月から飲み屋さんをまわる活動を始めて、去年全都道府県を制覇しました！」
築島さん「お疲れさまでした！」
おかゆさん「その翌年にメジャーデビューすることができたんです。」
母の夢を抱いて
築島さん「女ギター流しとしての活動をするきっかけは？」
おかゆさん「私の母が歌手になりたいという夢を持っていたんですね。その母が、私が17歳の時に亡くなりまして、『母の夢を受け継ぎたい！』と強く思い歌手を目指すようになりました。」
おかゆさん「母との思い出の場所がスナックだったんです。母にはよくスナックに連れて行ってもらって、歌謡曲を聴くことが多くありました。」
築島さん「なるほど。」
おかゆさん「そんな母との思い出の場所であるスナックを回ろう思って活動をしていく中で『流し』といつの間にか呼ばれていました。」
築島さん「『流し』って昭和を連想させますよね。」
おかゆさん「私も『流し』って知らなかったんですよ！活動する中でそう呼ばれるようになって、ああ、そういうのがあるんだなってそこで知りました。」
築島さん「もしも自分の知らない曲をリクエストされた場合はどうするんですか？」
おかゆさん「覚えていきます。もしも知らない曲だった場合は『来週までに歌えるようにしてきます！』って言ってますね。それでもう一回行くって伝えて練習します。」
1年半ほど、茨城県下妻市に住んでいたというおかゆさん。茨城での思い出についてたっぷり語っていただきました。放送は5月31日（日）の『歌謡ワイド～今夜は演歌をキカナイト！～ 』をぜひお聴きください！
※該当回の聴取期間は終了しました。
