interfm『Runeの星空喫茶』小曽根真さんがゲスト出演!8月20日(木)・27日(木) 2週連続でスペシャルトークをオンエア!
2026.08.20 up
インターエフエム(東京:89.7MHz 横浜:76.5 MHz)と、AIR-G' FM北海道の2局ネットで放送中の『Runeの星空喫茶』に小曽根真さんのゲスト出演が決定いたしました。
都会の喧騒が静まる木曜の夜、ビルの屋上にひっそりと灯りがともる『Runeの星空喫茶』。“星空の下で深呼吸するようなひとときをあなたに。”をコンセプトに、星空喫茶店長のシンガーソングライターRuneが、夜に寄り添う音楽と心をほどくトークで一週間をやさしく締めくくるラジオ番組プログラムです。
本日8月20日(木)と27日(木)の放送では、ピアニスト・作曲家の小曽根真さんがご来店!ジャズとクラシックの両分野で世界的に活躍し、名だたるアーティストやオーケストラとの共演を重ねてきた、日本を代表する音楽家の小曽根真さんとRuneが、音楽をテーマにじっくりと語り合います。ご自身が歩んできた音楽のルーツを紐解きながら、若い音楽家の発掘・支援にも取り組む小曽根さんの次世代の音楽への想いにも迫ります。世界の第一線で活躍する小曽根真さんとRuneが繰り広げる、星空の下での特別なひととき。ここでしか聴くことのできないスペシャルな放送を、2週にわたってお楽しみください。
■番組概要
放送局:interfm(東京:89.7MHz 横浜:76.5 MHz) https://www.interfm.co.jp/
AIR-G' FM北海道(札幌本局:80.4 MHz)https://www.air-g.co.jp/
タイトル:Runeの星空喫茶
DJ:Rune
放送日時:interfm 毎週木曜23:30-24:00 /AIR-G' FM 北海道 毎週木曜21:00-21:30
放送形態:録音
番組ハッシュタグ :#Rune星空喫茶
番組サイト:https://www.interfm.co.jp/rune
番組メールアドレス : rune@interfm.jp
■DJ
Rune(ルネ)
シンガーソングライター/作編曲家。北海道日本ハムファイターズ中島卓也選手登場曲や北海道サッカー協会公式応援ソング等タイアップ曲多数、TVCM音楽や舞台音楽、AKB48「前しか向かねぇ」MV内芝居部分の劇伴音楽も担当、高い評価を得ている。Instagramでのカバー動画/ハモリ動画でも支持され、フォロワーは11万人を超える。 さらに日本橋・人形町駅にある小劇場「人形町劇場 rabbit」を劇場主・運営も務めている。
HP:https://rune-sound.com/
Instagram:https://www.instagram.com/rune214/
X(旧Twitter):https://x.com/Rune214
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC8ISfSlq9UyLR1FM3Q6HvUA
■ゲスト
小曽根真(おぞね・まこと)
ジャズ、クラシックの垣根を超えた独自のアプローチで世界的に活躍するピアニスト、作曲家。バークリー音楽大学卒業後、ゲイリー・バートンとの共演からジャズ界での国際的なキャリアをスタート。チック・コリアやブランフォード・マルサリス、マイケル・ブレッカーなどの名だたるアーティストと共に活動し、ジャズシーンにおける確固たる地位を築く。その後、クラシックの分野でも、ニューヨークフィル、ベルリン放響など、世界の名門オーケストラと共演。2022年からスタートした 「From OZONE till Dawn」では、新世代アーティストの発掘・支援を行い、現在、そこで育成したミュージシャンと共に組むトリ「TRiNFiNiTY」と国内外で活動。また、20年目となるビッグバンド「No Name Horses」での全国ツアー、メルボルン、モントルーなどの世界的なジャズフェスや、ラヴィニア音楽祭、ショパン祭などクラシックの祭典への参加が続く。楽曲の原型の美しさへのリスペクトと、自身の鮮烈なパッションを両立させる新しい表現者として、今後も世界的な躍進を続ける。ニューヨーク在住。
オフィシャルサイト:https://makotoozone.com/
X:https://x.com/OzoneMakoto
Facebook:https://www.facebook.com/MakotoOzoneOfficial/
※該当回の聴取期間は終了しました。
「言葉は箱」。ダースレイダーが語る、ラッパー式の言葉の使い方
2026.11.05 up
フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄 ラジオマガジン」(文化放送)。11月5日(木)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、木曜前半レギュラーのロバート キャンベルの代打で、ラッパーのダースレイダーが、政治家やラッパーの「言葉」の使い方などについて解説した。
ダースレイダー 「僕はラッパーなんですが、ラッパーっていうのは言葉を並べてね、それをリズムの上で言葉を演奏するのが仕事なので、『自分が扱っているものは何なんだろう?』っていうことは日々考えているんですけども、『言葉っていうのはただの箱だな』と。この箱っていうのにラベルが貼ってあるんですね」
武田砂鉄 「うん」
ダース 「その言葉の箱に、例えば『ダイアリー』っていうラベルが貼ってあったりとか。だけどその箱の中身が何かっていうことは、『ダイアリー』っていうラベルが貼ってあるからダイアリーが入ってるとみんな思って、そういうやり取りをするわけだけども、実は空っぽだったり違うものが入ってたりって、そういうケースがあるっていう風に僕は言葉を捉えていて。
それで思いついたのが、政治家の言葉ですよね。例えば『真摯に受け止める』っていう言葉があった時に、『真摯』が入ってるっていうことになってるわけじゃないですか?」
武田 「それを言うことによってね」
ダース 「言うことによって、もう『自分は真摯に受け止めてます』。『寄り添います』って言った時も『寄り添ってる』っていう態度が、その箱の中に入ってるってことで『じゃあ次に行きましょう』って話になるけども、やっぱり政治家の言葉を見てると『これ中身入ってねえな』と。『ただ言ってるだけだろう』と。ってなった時に、『中身が入ってないけど空の箱を置かれてるだけの時、どうすればいいんだろう?』とか。逆に言うと悪い言葉っていうのが、例えばね、トランプさんって非常に言葉が悪い。悪いっていうか汚い言葉をね、強い言葉をバンバン使うんですけども、例えばイランの戦争の時にね、『文明を消滅させる』っていう、強烈なことを言ったわけですよ。
あれ、文字通り受け取ったらとんでもないことを言っているんですけども、トランプさんの言葉の使い方って、その箱の中には感情が入ってるわけですよね?
トランプさんの場合は、そういったラベルに強烈な毒々しいものを貼ってある箱を置くっていうことにメッセージがあって、実際の中身に『文明を消滅させる』っていうことが具体的に入っている必要は、多分あの人の場合ないんですよ。
ただその強い、ギラギラした箱を『ボン』って置くってことが、トランプさんの場合はありまして、あとは非常に使う言葉が、表現が難しいんですけども、あんまり言葉数のバラエティを多くしないんですよね。
でも褒めるときは『アメージング!』って言っとくと、色んなものがそこに入ってるわけですよ。『ワンダフォー!』とかね(笑)。
で、去年の夏に『ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法(OBBBA)』っていう法案を出した時も、一つの美しい法案みたいなことを言って『中身は何なんだ?』って言ったら、別に中身は無いっちゃ無いんだけども、ただすごいキラキラ輝いてる箱を置くっていう言葉の使い方をしていて。
だから僕は、会話している時っていうのは、『お互いみんなこの言葉の箱を並べているな』と。だけどその中身が何であるのかって想像しながら、『この人がこの言葉を置いたってことは、『この人だったらここにこういうものが入っているだろう』と。逆にあんまり関係性がない時は、とりあえず置いてあるラベルで『まあこういうことを言いたいんだろうな』っていうことを想像すると。
だから人間のコミュニケーションって、実は関係性に寄っていて、『言葉で何々を言ったから』とかだけで反応してしまうと、コミュニケーションは成り立たなくなってしまうんですよね。
例えば、すごい仲がいい友達同士で肩を組みながら『お前は本当にバカな奴だな』と言った時にね、それを字面だけで『お前は本当にバカな奴だ』っていう箱だけ見たら悪口を言っているように取れる」
武田 「そうですよね」
ダース 「SNSとかでね、急に『お前は本当にバカな奴だ』って言われたら『なんだなんだ!そんなこと言って』ってなるけども、まあもう長年の友人同士で『お前はバカな奴だな』って言ってる時に、しかもニコニコ笑いながらの場合、その箱の中身っていうのは『友情』だったり『愛情』だったりするわけですよ。
そこが結構言葉の仕組みとしては大事で、だからラベルで何かを言ったことになっているのではダメで、中身が何なのかっていうことを考えなきゃいけなくて、ただし中身は空の場合もある、でも『ラベルは置きました。この箱は置いたんだからそういうことを言ってるんですよ』って言い訳にもなっちゃうんですよね。
本当は露ほどもそんなことを思っていない。でもこれって逆のパターンもあって、例えばそのヘイトの言葉だったり差別をしている時にね、『そんなつもりはなかった』っていうことをそういうラベルが思いっきり貼ってある箱をドーンと置いておきながら『あっ、そういうつもりはなかった』」
武田 「『そんな気持ちはないんです』とかね、ありますね」
ダース 「誤解を与えてしまったようで……『いや、だって箱にはそう書いてあるんだから』。これも実は今の構造と逆で、『あなたとの関係性がないから、箱で判断するしかないんですよ』と。だから二重の構造があって、どの箱を置くかっていうのも実際関係性によって変わってくるわけですよね」
この後も、ダースレイダーさんは「言葉」について思うことを、たっぷり語りました。