『タブレット純 音楽の黄金時代』放送300回! 記念ゲスト・高田文夫と「性の目覚め」を語る!?

ラジオ日本で放送中の『タブレット純 音楽の黄金時代』(毎週土曜日18~20時放送)が、11月12日(土)の放送で300回目を迎え、ゲストに放送作家の高田文夫さんを招いて生放送で届けました。

 

歌謡曲研究は「タブが1番」

番組冒頭で、‘’巨匠‘’高田文夫さんがタブレット純を‘’リスペクトしている‘’発言が!?

 

タブレット純(以降純で):「タブレット純 音楽の黄金時代」放送300回を迎えました…この番組の名誉顧問でいらっしゃいます高田文夫先生です。

高田文夫(以降高で):私タブレット純の知り合いの‘’ウォシュレット純‘’です。今トイレ行ってきましたんで(笑)。300回おめでとうございます。見事ですよ。200回の時もお邪魔しまして。それから一切呼ばれなかったですけどね。

純:いやいや、300回もと言って下さっていたんで約束を守って頂いて。

高:300回ってことは6年。なかなかですよ。素晴らしい。

純:昭和歌謡の番組ということで。先生はずっと聞いて下さってると。

高:ずっと聞いてますよ。大好きですから。歌謡曲を研究してるのは‘’タブ‘’が一番です。勉強になるなと思って色々聞いているんですよ。

「色気の目覚め」は人間の原点

さて、今回の選曲テーマは!?高田先生曰く「300回だから‘’(青い)性の目覚め・お色気音楽”を選んだ」と。
高田先生はいったいどんな楽曲を選曲したのか?番組終盤で真相を語りました。

 

高:今回選曲はどうでした?私の?

純:なんでこれなんだろうと思って。今日まで疑問に感じながらきて(苦笑)。

高:300回を祝って、再スタートで「色気の目覚め」から。人間の原点だからね。ハラハラドキドキが。

純:いい選曲をしていただいて(苦笑)。

 

普段の放送のように“へにょへにょ”している余裕もなく、高田先生の渾身の選曲とマシンガントークで、アッという間に“番組始まって以来の際どい放送”は終盤へ。最後は次回は400回の放送でのゲスト出演を約束して下さいました。
 

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タブレット純 音楽の黄金時代
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週土曜 18時00分~20時00分
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

いま民主主義が本当の危機?

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティーを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日~金曜日15時30分~17時)、5月15日の放送では、特定非営利活動法人・言論NPO代表の工藤泰志に「民主主義はどこに向かっていくのか」というテーマで、日本や世界の民主主義について話を聞いた。

長野智子「工藤さん自身、民主主義の危機は感じられていますか?」

工藤泰志「そうですね。我々は政治に苛立っていまして。本当の危機とは何か、というと、国民が政治から退出しているということですね。選挙に行かないという状況になっているんですよ。我々は世論調査をこの10年間、民主主義について定点観測しています。選挙に行かない層や国民の中で、民主主義自体がいらないんじゃないか、という声が強まっている。我々は民主主義に慣れているから、そんなことありえないと思ったんだけど、考えてみると、あのアメリカでですよ。選挙結果を認めない人が国会に突入するという……」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「そうですねえ……」

工藤「民主主義のアメリカの話ですよ。日本はまだ国会に突入する人はいない。しかしもう手がつけられない状況になっていると思います。この前の選挙でも感じたのですが、投票に行かない。本来、政治とカネが大きな問題だというなら、その怒りを自民党か何かにぶつければいいじゃないですか。でも選挙に行かないんですよ」

鈴木「はい」

工藤「行っても仕方ない。政治は変わらない。この政治家は信用できない、ということに日本はなっているわけですね。そんな新しい話じゃなくて、我々が10年前から世論調査をしていたら、2017年ごろから傾向が出ていたんですね。そのころに『政治家に課題解決を期待できるか』という問いに『期待できない』が58.7%。それがいまや74.5%まで来ているわけです」

長野「はい……」

工藤「それだけではなく、選挙で投票した人が、自分たちの代表のはずですよね。『代表だと思っていない』という人が半数を超えているんです。51.8%。数年前から10ポイントぐらい増えているんですね。日本の国民はもう政治家を信用していないんですよ。政治のムラで、自民党と公明党がどうとか、政治資金規正法の話とか、関心がないんですよ」

鈴木「(苦笑)」

工藤「やっていることが全部ダメなんです。裏金を作るとか、ありえないじゃないですか。脱法措置を党としてやっていて、いままでみんな温存していた、黙っていた、というのがありえない。多くの国民は『だから最初から信用しないんだ』となる。そこまで来た、ということを我々は自覚しなければいけない。本当の危機です」

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