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ラジオ日本は、7月12日（水）15時から東京タワーメインデッキ「Club333」ステージにて「夏木ゆたかのホッと歌謡曲『熱唱！東京タワー歌謡劇場』」の公開生放送を行った。パーソナリティは夏木ゆたか。今や名物企画となった『熱唱！東京タワー歌謡劇場』。新型コロナウイルスの影響もあり、今回は約6年ぶりの実施。放送開始から20年を迎えた『夏木ゆたかのホッと歌謡曲』がスタジオを飛び出して東京タワー展望台から生歌とトークを届けた。

前半はパク・ジュニョンさんが登場。『あやまりたいのさ』、『東京物語』、『渇いた街』の計3曲を生歌披露。1曲目の『あやまりたいのさ』にちなみ、夏木に対して謝りたいことを聞かれると「夏木さんとの嚙み合わない会話が申し訳ないです」と答えた。夏木とパク・ジュニョンさんの噛み合わない会話は番組恒例。今日はなんだか噛み合ってしまっている（？）会話に対し、夏木は「今日は僕とパク・ジュニョンさんの会話にしては真面目だな～」とコメントした。さらに、パクさんの東京タワーでの思い出を聞かれると、5年ほど前に家族で訪れたことを挙げ、「世界的に有名な東京タワーに家族を連れてこれたことは、親孝行できたなって思えて嬉しかったです」と語った。

後半は山口ひろみさんが登場。『その名はこゆき』、『三井の晩鐘』、『哀愁港町』の計3曲を生歌披露。山口さんは、東京タワーのステージに「なんかすごいところに来たな～って思います！」と喜びを見せ「温かく見守ってくださる皆様にも感謝です」と観客に想いを伝えた。そんな山口さんが最近ハマっていることは、マイクロブタのYouTubeチャンネル。実際にマイクロブタを飼いたいそうだが、旦那から止められているとか。そして、話は夏木が東京タワーに向かうまでに見つけたモンチッチの話題に。すると山口さんが「夏木さんモンチッチに似ている！」と話し、夏木は「どこにこんな顔の長いモンチッチがいるんですか！」とツッコミを入れ会場は大盛り上がり。そんなほのぼのトークにも注目だが、そこからは想像できない力強くしなやかな生歌も必聴だ。

この放送は、ぜひタイムフリーで！

※該当回の聴取期間は終了しました。