黄昏時は、懐かしき大衆歌謡で。昭和レトロな音楽ラジオ『東京大衆歌謡楽団の京都大衆歌謡ラジオ』
街に灯りがともる頃、ラジオから流れ出すのは知っていて懐かしい、知らずして胸に染みる古き良き大衆歌謡。新時代の名手によってよみがえる忘れかけたその調べが、日本人の心を再び音楽の光で照らします。『東京大衆歌謡楽団の京都大衆歌謡ラジオ』(毎週金曜日/17:30~17:45)が4月5日(金)にKBS京都ラジオでオンエアスタートします。
富山県出身の四兄弟による東京大衆歌謡楽団は昭和初期の流行歌にこだわり、東京での路上ライブなどを経て2015年に「街角の心」でメジャーデビュー。現在全国各地での演奏活動を中心に活躍する彼らが、歌とおしゃべりで綴るラジオを京都から響かせます。
テーマ曲からオンエア楽曲まで昭和歌謡尽くしの15分。しっかり聴き味わうもよし、歌声喫茶さながらにラジオの前で一緒に歌うもよし。楽しみ方自在な音楽ラジオです。パーソナリティの素顔が滲み出るおしゃべりとともに、ラジオの向こう側に流れる昭和レトロな空気感も魅力。ノスタルジックだけど、新しい。そんな滋味深き珠玉のひとときをラジオからお届けします。
都議会自民党でも裏金事件!
都議会自民党でも裏金事件が発覚。1月21日「長野智子アップデート(文化放送)」では、日刊ゲンダイ第一編集局長の小塚かおるがなぜ都議会自民党でも国政の自民党でも全く同じ問題が起こるのか語った。
小塚「都議会自民党の政治団体の会計担当職員が略式起訴されたってことで事件になっているんですけど、裏金のスキームがどこかで聞いたことある話と全く一緒なんです。要するに政治資金パーティーのパーティー券の販売のノルマを越えた分を自分のものにしていいっていう形で都議会の場合は中抜き、国政の場合は中抜き・キックバック両方ありましたが、同じようなやり方をしていたっていうことで事件になりました。都議会議員の起訴は見送られたんですけど、不記載ってことなので収支報告書を今後修正することになるんです。早ければ1月23日くらいに一斉に政治団体側と議員側が修正するので、誰が不記載だったかわかって『あの都議会議員!』みたいな感じになり、これから夏に都議会議員選挙があるんだけれども、公認するのかどうか、1年前とか半年前に衆議院議員、参議院議員を巡ってあったような話と同じような状態になってきています」
長野「時期も一緒だし、本当に同じスキームだし、これは自民党の文化ですかって言いたい」
小塚「遡ると派閥のパーティーもそうだし、都議会のパーティーもそうだし、10年前とか20年前くらいからずっと続いてきていて、みんな阿吽の呼吸でそういうもんだと思ってやってきたっていうふうに都議会議員とか都議会議員OBの人は話しているんですよね。ですから東京都議会と国政の派閥の話が出てますけど、全国の地方組織も含めてやってたんじゃないのって見えるじゃないですか。石破さんがNHKの番組に出た時『全国の組織の調査も指示しました』って言ってましたので、調査結果がどういうものが出てくるかわかりませんが、自民党全体で地方も国政も派閥もみんなやってたんじゃないのって見えるし、多分そうじゃないかなって思いますけどね」