大森監督とゲストが語らう、文化、自然、人生の物語『大森研一のきょうと森のラヂオ便』に内藤剛志さんご出演!
森から届く便りのように、KBS京都ラジオから多彩なゲストとの語らいをお届け。『大森研一のきょうと森のラヂオ便』が7月5日(日)にオンエアスタートしました。次回のゲストは俳優の内藤剛志さん。7月26日(日)から3週に渡ってお送りします。
番組のパーソナリティは、映画監督で脚本家の大森研一さん。劇場映画を中心にドラマやドキュメンタリーなど地域に根ざした作品を多数手がけてきました。また、幼少期は農に親しみ、学生時代は建築と環境を学んだ経験から、自然やSDGsへの熱い想いもその胸に宿しています。
そんな大森さんが、各界で活躍中のゲストを迎えてお送りするのがこの番組。KBS京都アナウンサーの遠藤奈美がアシスタントを務めます。大森さんとゲストが自然や文化芸術、仕事哲学、人生観など幅広い話題で気ままにトーク。時に驚き、時に共感、明日からの元気につながるおしゃべりを繰り広げます。
7月26日(日)の放送では、映画やドラマで大活躍の俳優・内藤剛志さんをゲストに迎えます。かつて大森さんの監督作品に出演し、旧知の仲であるおふたり。対面するなり互いに笑顔でざっくばらんなおしゃべりが始まります。番組が用意したプロフィール紹介やトークテーマにふれる隙もなく、弾みっぱなしのトーク。内藤さんの豊富すぎる会話の引き出しに一同驚愕です。…ということで、ゲストのプロフィール紹介はまさかの次週へ(笑)。ほかにも仕事のことや京都暮らしのことなど、内藤さんゲスト回は7月26日、8月2日、8月9日と3週に渡ってオンエアします。刑事役での渋い演技からは想像できないような明るく楽しく饒舌な内藤さんに驚きつつ、その博識ぶりやバイタリティにも魅了される収録となりました。
今後も気になるゲストが続々出演予定です。多彩な分野の知らなかったこぼれ話や、ゲストの意外な人脈や人柄、自然やSDGsの新たな学びなどが飛び出すかも? 日曜夜の大人トーク、どうぞお楽しみに。
※該当回の聴取期間は終了しました。
「あけろよ~あけろ!」「やべえええええ……」区役所からの封書に物議。
フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄 ラジオマガジン」(文化放送)。10月21日(水)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、水曜前半レギュラーの組織開発コンサルタント・勅使川原真衣が、東京都文京区の督促状への工夫が、今問題になっているという件について話した。
勅使川原真衣「今日は、『区役所からある封筒が届いたとしたら?』っていう話をしたいと思います。
その封筒の表には、『あけろ!あけろよ~!』とか、カタカナで『アケロ!アケロ!アケロ!アケロ~!』って書かれていたりとか『やべええええええ……』とも書かれてるんですね。
『何事だ!?』ってなりますよね。
こちら何の話かと言いますと、先週東京新聞が報じた、東京都文京区の国民健康保険料の督促状の封筒の話です。
こちら封筒のデザインが賛否を呼んでいるというところでして、今回の『やべえ』とか、以前にもたくさんの“目”が描かれているものであるとか、時限爆弾を思わせるような絵柄が入った封筒デザインなんかも使われています。
区の説明としては『見落として延滞金が加算されたり、差し押さえに至ったりしないよう、目に留めてもらうための工夫だった』というんですが、『それはそうかな?』という気もしますけどね。
この件について、巷ではどういう反応かというと、主に2つあると思っていて、1つは『効果があったからいいんじゃないか』という意見。
もう1つは『もっと配慮が必要なんじゃないの?』というような意見に割れているようです。どうですかね?」
武田砂鉄「この通知、僕も画像で見ましたけど、なんかいわゆるこう、ニコニコ動画のように横から流れてくるようなコメントみたいなものがデザインされてるわけですもんね。延滞しているのであれば、それは払わなければいけないっていうのは一つ事実としてありますけど、払わない人と払うことがなかなかできない人と、送られた相手には本当に様々な事情があるわけですもんね。そこを想像できているようなものなのかってなると、果たしてどうだろうか?と」
勅使川原「いやー、さすが、その通りだと思います。おっしゃる通り私も経験があるんですけど、役所から封筒が届くと別に悪いことしてなくても一瞬ドキッとするんですよね。なんか『ちょっと寝かしておこうかな』とか思ったりしてる間に、他の郵便物が重なって、余計開きにくくなるみたいなこともあると思うので、開けてもらう工夫というのはある程度必要だとは思います。
ただ、今世論として上がってるような、『いや効果あるからいいじゃん』っていう話と、あとは『もっと配慮が必要だよね』の、配慮みたいな言葉で済ませるみたいなところには、『適切さを判断する基準としては弱い』と思っていて、この間をちょっと検討する必要はあるんじゃないかなと思うんですね」
武田「うん」
勅使川原「まず早速、『効果があったからいいじゃない?』という話の方から扱っていきたいんですけども、確かに効果があったみたいなんですよ。報道によりますと、文京区の国民健康保険料の年間収納率は、目立つ封筒を導入する前は88%ほどだったということなんですが、2025年度の数字では96%まで上がっています。
全国平均が93%ぐらいってことなので、なかなかの数字なんですよね。納付相談自体も増えたということなので、今回のデザインだけで上がったかどうかっていうのは永遠に分からないわけですけども、まあ『工夫が役立った可能性は否定できないのかな?』という気もしてきてしまうわけです。
『実際効果があったからいいでしょ』って言われると話が終わっちゃうんでね、一旦督促状から離れて、身近な例で考えてみたいと思います。
例えばある子供がいて、宿題をやってこないことを繰り返したとして、先生が厳しく叱るようにしたと。そしたら宿題を出すようになりましたっていう一件があったとします。提出率が上がったから先生としては意図通りですよね。『よかった!一件落着』って思うのかもしれないんだけども、その子の目線で言うと『問題って本当に解決してるのか?』っていうのは別の話なんじゃないかという気がするんですよね。なんかその提出率を上げるために先生に脅されて出すようになったってことは、必ずしも分からなかった問題が分かるようになったとか、教育の本来の意味とは別の話だし、ましてや次に何か問題が分からないとかテストじゃなくても困ったことがあった時に、『その先生に相談しよう』と思えるかどうかっていう話で言うと、ちょっと疑問符じゃないのかな?と思うわけです」
武田「この封書が送られてくると、本当に生活がなかなか厳しくて大変で、でもまあなんとかこう納付しようと思っている人からすると、すっごいバカにされた感じがするっていうかね?なんかこうガクッと来ちゃう人もいるんじゃないかな?と。まあ督促で『払え払え』という風に言ってるんだけど、姿勢として茶化しているような文言が多いじゃないですか。『開けよう未来の扉♪』って最後に音符のマークがついてたりとか、『文京区国保からの通知が来た~~っ!』とか、バカにされてる感じがしますよね」
勅使川原「まさにそうだと思います」