ハンセン病家族訴訟~安倍総理の「控訴見送り」は18年前から続く思い

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月10日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。安倍総理がハンセン病家族訴訟の控訴を見送ったニュースについて解説した。

ハンセン病家族訴訟で首相が控訴しないことを表明。垂れ幕を手にポーズを取る原告団。中央右は、林力団長、左端は原田信子さん=2019年7月9日午後、国会 写真提供:共同通信社

ハンセン病家族訴訟~安倍総理は控訴はしないと表明

 

安倍総理)筆舌に尽くしがたい経験をされたご家族の皆様のご苦労を、これ以上長引かせるわけにはいきません。その思いのもと、異例ではありますが、控訴をしないことといたしました。

 

ハンセン病患者の隔離政策により、家族も差別を受けたとして元患者の家族が訴えた集団訴訟で、安倍総理は国の責任を認めた熊本地裁の判決を受け入れ、控訴しないことを表明した。

新行)先月6月28日、熊本地裁が家族が受けた損害についても国の責任を認める初めての判決を言い渡し、国に3億7000万円余りの賠償を求めました。今回は控訴見送りを決めたことで、この判決が確定しました。

重監房資料館(群馬県草津町、栗生楽泉園内)(日本のハンセン病問題 – Wikipediaより)

18年前の小泉政権でも控訴見送り~当時副長官だった安倍総理の思い

高橋)異例とありますが、私にとっては異例ではありません。ただこの報道のときに、朝日新聞が7月9日に「ハンセン病家族訴訟、控訴へ」という世紀の大誤報のような記事を掲載しています。普通の感覚なら控訴しないのですよ。実は2001年、熊本地裁で国の賠償責任を認めたことがありました。このときは小泉政権だったのですが、控訴しませんでした。当時、私は小泉政権にいたのですが、安倍さんも副長官をやっていて、よく知っているのですよ。だから控訴しないと思っていましたし、一連の流れからみても控訴はしません。7月3日の党首討論のとき、安倍総理は「控訴へ」という記事に対して「これはひどい」と言っているのですよ。しないのは当たり前だから、異例でも何でもありません。異例と言わなければいけないから言ったということです。

新行)昨日(9日)の朝日新聞の朝刊に「ハンセン病家族訴訟、控訴へ」という記事が1面に書かれていまして、今朝の朝刊には「誤った記事をお詫びします」とあります。

高橋)それはそうですよ、完全に間違いですからね。おまけに記事のなかでは、安倍さんの党首討論でこう言っていると書いてありますから、見出しと中身が違っているというレベルです。当たり前と言えば当たり前なのですよね。ハンセン病を偏見として処理していたのは事実ですから、どこかで謝らなければいけないことでした。「安倍総理は選挙のためにした」と言う人もいますが、18年前もしなかったのでしませんよ。

新行)今後、原告以外の家族についての救済策をどのように行っていくのかが焦点になって来ると。

高橋)控訴しないのですから、何らかの形でするでしょう。原告以外の人を無視したら、それはまた訴訟になりますから。

新行)ハンセン病を巡る経緯について、2001年に熊本地裁が国の賠償責任を認めた上で、国会の責任も指摘した判決を言い渡し、小泉内閣が補償金などを支払う救済策を設けました。その後、2016年には患者の家族561人が、国が進めて来た誤った隔離政策によって差別される立場に置かれ、深刻な被害を受けたとして熊本地裁に賠償を求める訴えを起こして、これが今回の訴訟でした。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

radikoのタイムフリーを聴く

FM802『802 RADIO MASTERS』内「MUSIC MATE」10/14(水)は台湾のMUSIC MATEが登場!

中島ヒロトがDJを担当しているFM802のラジオ番組『802 RADIO MASTERS』では、毎週水曜 17:00〜17:10 にて『MUSIC MATE』をお届けしています。
EXPO 2025 大阪・関西万博の開催により、国内外のヒト、モノ、カルチャーの交差が一層活発となったここ大阪。そんな大阪のMUSIC STATION FM802が、各国/地域のMUSIC STATIONと連携し、その国のカルチャーや音楽を共有するというコーナーです。
毎週さまざまな国/地域のラジオ局で働く音楽を愛する仲間=MUSIC MATE が、現地の最新音楽情報を届けてくれます!

●10/14(水)の放送では、「台湾」のMUSIC MATEが登場!

台湾のMUSIC STATION「HIT FM」のDJ Erinから現地の最新情報が届きました。

●DJ Erinは、毎週月曜から金曜の14:00〜16:00の番組を担当されています。

愛称は、Relax DJ、とのこと。

●そんなDJ Erinに、身の回りの最新ニュースについて伺うと…

現在、Hit Fmにとって最も大きなイベントの一つが「第61回 金鐘奨(Golden Bell Awards)」です。授賞式は10月17日にTMA Music Centerで開催されます。
今年、Hit Fmの期間限定番組『Let’s Go 台中!』が「社会コミュニティ番組賞」にノミネートされました! この番組は、台湾中部の魅力的なイベントやスポットをリスナーに紹介するプログラムです。リスナーの皆さんに楽しんでいただけたことを嬉しく思っていますし、審査員の方々にも気に入っていただけることを願っています。ぜひ健闘を祈っていてください!とのこと。

【DJ中島ヒロト】
もちろん受賞することを祈っていますー!

●さらに、台湾の最新エンタメニュースについて伺うと…

今、台湾で最も熱い音楽の話題といえば、この10月に目白押しの「コンサートラッシュ」です。北部から南部まで、台湾全土で大型ライヴが目白押しとなっています。
BIGBANGが10月9日〜11日の3日間にわたり台北ドームで公演を行ったばかりで、来年には高雄での追加公演のために再び台湾を訪れる予定です!また、優里も10月9日・10日に台北アリーナで2公演を開催しました。
そして、この熱いラインナップは毎週続いていきます。10月31日には藤井風が高雄でパフォーマンスを披露する予定で、台湾のファンは今から本当に楽しみにしています!とのこと。

【DJ中島ヒロト】
台湾の皆さんが待っていてくれているということが嬉しいです!

●そして最後にFM802リスナーにオススメしたい、台湾のアーティストを教えてくれました!

アーティスト:理想混蛋(読み方:リーシャンフンダン)

彼らはこれまで決して主張しすぎることも、かといって控えめすぎることもなく、音楽の道を着実に歩んできました。ステージを重ねるごとに魅せる音楽的進歩とアップデートは、青くピュアだった初期から、果敢に挑戦し限界を突破していく姿まで、聴く者を惹きつけてやみません。
彼らの最新アルバムは、確固たる自信に満ち溢れると同時に、異なるジャンルのミュージシャンとの豪華コラボレーションも実現させています。さらに素晴らしいのは、月日と経験を重ね洗練されながらも、ありのままの素直な情感と「創作の原点」を今なお保ち続けている点です。間違いなく、私がこれまでの理想混蛋の作品の中で一番大好きなアルバムです!とのこと。

●オススメしてくれた曲は、「大概也只能是思念(ただ想うことしかできないだろう) 」

フォークが持つピュアな手触りと、ロックが持つ胸熱なエナジー。人生への観察眼や日常の気づきを描き出す彼らの楽曲は、普段は言葉にできない心の機微を、旋律に乗せて美しく届けてくれます。聴く人はその歌によって「受け止められ、慰められ、癒やされ」、その温かいパワーを力に変えて、再び勇敢に前へと踏み出すことができるのです。とのこと。

【DJ中島ヒロト】
ミドルバラードで、優しく、そして力強い感じが伝わりました!

●こんな感じで、毎週水曜のこの時間は各国のMUSIC MATEが登場します!

コーナーの感想もぜひ送ってくださいね〜お待ちしています!

番組Xに、今日のMUSIC MATEの情報もポストしていますのでぜひチェックしてください!

Instagramも毎週更新中!
こちらから

802 RADIO MASTERS「MUSIC MATE」来週もお楽しみに〜!

聴き逃した方はradikoのタイムフリーでぜひ。

Facebook

ページトップへ