探知できない北朝鮮のミサイル~日本のするべきことは何か

ニッポン放送「飯田浩司の OK! Cozy up!」(9月23日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。日本政府が北朝鮮の発射したミサイルに関して、複数回、軌道を探知できなかったという報道について解説した。

4日、朝鮮東海の海上で行われた前線・東部戦線防護部隊の火力攻撃訓練を指導する金正恩朝鮮労働党委員長=2019年5月4日 写真提供:時事通信

日本政府、北朝鮮のミサイル探知できず

共同通信の報道によると、北朝鮮が5月以降発射を繰り返した短距離弾道ミサイルに関し、低い高度や変則的な軌道の為、日本政府が複数回、発射後の軌道を探知できなかったことが22日にわかった。北朝鮮はミサイル防衛網の突破を目指していると見られ、日本政府は危機感を強めている。

飯田)共同のこの書きぶりでは、韓国との間の軍事情報包括保護協定が破棄されたことが痛いのだというようにも読めます。

須田)破棄に追い込んだ日本政府に対する批判もほのかに感じますが、そういう問題でしょうか? 現状、ミサイルの配備以外に北朝鮮は、潜水艦発射型のミサイルを開発し、竣工しているという情報も出ています。そこはやはり日本の、或いは敵対国のミサイル防衛網突破を強く意識しているのは間違いありません。潜水艦発射型のミサイルをGSOMIAで対応できるかというと、できない。日本としては、飛んで来たミサイルを探知して迎撃するという仕組み以外に、日本に対してミサイルを打つことを思いとどまらせる、抑止する状況を作ることも必要なのだと思います。

会談を前に記念撮影する(左から)韓国の康京和外相、中国の王毅外相、河野外相=2019年8月21日、北京郊外(代表撮影・共同) 写真提供:共同通信社

抑止のために日本も中距離ミサイルの配備をするべき

須田)1つは、アメリカと旧ソ連、ロシアとの間で交わされたINF(中距離核戦力)全廃条約が撤廃されました。これを受けてアメリカは極東も含め、各国政府に対して中距離ミサイルの配備を水面下で打診し始めています。日本はそれをどう受け止めるのか。それをやってしまうと専守防衛や非核三原則の問題になるので、その議論もしなければならない。私は配備すべきだと思います。それ以外にも敵地攻撃、座して死を待つわけではなく、攻める敵に対して攻撃を加えるということ。これについては個別的自衛権、及び専守防衛の現行憲法のなかでできるという国会答弁もあります。それを現実的にやるかどうか。このあたりもきちんと議論ができる体制を整える必要があるのではないでしょうか。

23日、ハノイでの第2回米朝首脳会談のため平壌駅を出発する際、朝鮮人民軍名誉儀仗(ぎじょう)隊を閲兵する金正恩朝鮮労働党委員長(中央)=2019年2月24日 写真提供:時事通信

専守防衛、非核三原則の議論をし、体制を整えることも必要

飯田)日本が自分の国を守るとなると、まずは個別的自衛権でやるのがいちばんの筋ではあるけれども、憲法の制約があるということを考えると、日米同盟もうまく活用しながら守って行くことが必要です。

須田)そうですね。日本を守るという観点から言うと、「これは個別的自衛権でできるのか、これは集団的自衛権だからまだできないのか」ということは、ナンセンスではないですか。

飯田)ミサイルが撃たれたら、何分間かで判断できるかという話もあるわけですよね。

須田)日本として何をやるべきなのか、そのためには何が足りないのかということを考えるべきではないかと思います。

飯田)北は核兵器の開発もどんどん進めているということを考えると、向かって来る弾頭に核が乗るような可能性もあるわけですよね。

須田)勿論あります。その前に外交交渉の話し合いでという議論もありますが、交渉をするにしても体制を整えて、カードを持つことが大事だと思います。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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FM802『802 RADIO MASTERS』内「MUSIC MATE」10/14(水)は台湾のMUSIC MATEが登場!

中島ヒロトがDJを担当しているFM802のラジオ番組『802 RADIO MASTERS』では、毎週水曜 17:00〜17:10 にて『MUSIC MATE』をお届けしています。
EXPO 2025 大阪・関西万博の開催により、国内外のヒト、モノ、カルチャーの交差が一層活発となったここ大阪。そんな大阪のMUSIC STATION FM802が、各国/地域のMUSIC STATIONと連携し、その国のカルチャーや音楽を共有するというコーナーです。
毎週さまざまな国/地域のラジオ局で働く音楽を愛する仲間=MUSIC MATE が、現地の最新音楽情報を届けてくれます!

●10/14(水)の放送では、「台湾」のMUSIC MATEが登場!

台湾のMUSIC STATION「HIT FM」のDJ Erinから現地の最新情報が届きました。

●DJ Erinは、毎週月曜から金曜の14:00〜16:00の番組を担当されています。

愛称は、Relax DJ、とのこと。

●そんなDJ Erinに、身の回りの最新ニュースについて伺うと…

現在、Hit Fmにとって最も大きなイベントの一つが「第61回 金鐘奨(Golden Bell Awards)」です。授賞式は10月17日にTMA Music Centerで開催されます。
今年、Hit Fmの期間限定番組『Let’s Go 台中!』が「社会コミュニティ番組賞」にノミネートされました! この番組は、台湾中部の魅力的なイベントやスポットをリスナーに紹介するプログラムです。リスナーの皆さんに楽しんでいただけたことを嬉しく思っていますし、審査員の方々にも気に入っていただけることを願っています。ぜひ健闘を祈っていてください!とのこと。

【DJ中島ヒロト】
もちろん受賞することを祈っていますー!

●さらに、台湾の最新エンタメニュースについて伺うと…

今、台湾で最も熱い音楽の話題といえば、この10月に目白押しの「コンサートラッシュ」です。北部から南部まで、台湾全土で大型ライヴが目白押しとなっています。
BIGBANGが10月9日〜11日の3日間にわたり台北ドームで公演を行ったばかりで、来年には高雄での追加公演のために再び台湾を訪れる予定です!また、優里も10月9日・10日に台北アリーナで2公演を開催しました。
そして、この熱いラインナップは毎週続いていきます。10月31日には藤井風が高雄でパフォーマンスを披露する予定で、台湾のファンは今から本当に楽しみにしています!とのこと。

【DJ中島ヒロト】
台湾の皆さんが待っていてくれているということが嬉しいです!

●そして最後にFM802リスナーにオススメしたい、台湾のアーティストを教えてくれました!

アーティスト:理想混蛋(読み方:リーシャンフンダン)

彼らはこれまで決して主張しすぎることも、かといって控えめすぎることもなく、音楽の道を着実に歩んできました。ステージを重ねるごとに魅せる音楽的進歩とアップデートは、青くピュアだった初期から、果敢に挑戦し限界を突破していく姿まで、聴く者を惹きつけてやみません。
彼らの最新アルバムは、確固たる自信に満ち溢れると同時に、異なるジャンルのミュージシャンとの豪華コラボレーションも実現させています。さらに素晴らしいのは、月日と経験を重ね洗練されながらも、ありのままの素直な情感と「創作の原点」を今なお保ち続けている点です。間違いなく、私がこれまでの理想混蛋の作品の中で一番大好きなアルバムです!とのこと。

●オススメしてくれた曲は、「大概也只能是思念(ただ想うことしかできないだろう) 」

フォークが持つピュアな手触りと、ロックが持つ胸熱なエナジー。人生への観察眼や日常の気づきを描き出す彼らの楽曲は、普段は言葉にできない心の機微を、旋律に乗せて美しく届けてくれます。聴く人はその歌によって「受け止められ、慰められ、癒やされ」、その温かいパワーを力に変えて、再び勇敢に前へと踏み出すことができるのです。とのこと。

【DJ中島ヒロト】
ミドルバラードで、優しく、そして力強い感じが伝わりました!

●こんな感じで、毎週水曜のこの時間は各国のMUSIC MATEが登場します!

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802 RADIO MASTERS「MUSIC MATE」来週もお楽しみに〜!

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