日本で一番かっこいいTVディレクターが登場! 「芸人が一回緊張する」と佐久間Pが分析

7月29日(水)深夜、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)に、テレビ東京の後輩の三宅優樹ディレクターが生出演した。

佐久間宜行(テレビ東京)・三宅優樹(テレビ東京)

以前から番組で、佐久間が「三宅っていう、イケメンDがいる」と頻繁に名前取り上げてきた。合わせて“三宅Dネタ”も披露し、最近では、三宅Dが総合演出を務めるバラエティ番組「青春高校3年C組」による50時間ライブ配信企画で、その内16時間も三宅Dが出演した奇行を明かし、話題になった。

佐久間宜行(テレビ東京)

さっそく佐久間が「日本で一番かっこいいD、三宅のことを日本のみんなに知ってほしい!」といじり始めると、実はイケメン故の悩みがあることを明かした。

三宅D:「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」を僕は毎週聞いていますけど、これまでのゲストはテレビ朝日の加地D、TBSテレビの藤井D、テレビ東京の上出Dとか、何かを成し遂げた人が来ているじゃないですか?

佐久間P:まあ、来てくれているディレクターは、みんなそうだね。

三宅D:僕は特に何も成し遂げてないので、ここに来て喋っても大丈夫なのかな?と。

佐久間宜行(テレビ東京)・三宅優樹(テレビ東京)

佐久間P:お前は、全テレビディレクターの中で、一番イケメンなんだから! これは間違いない! 俺は、お前よりかっこいいディレクターを知らない!

三宅D:やめてくださいって、全然そんなことないじゃないですか!(笑)

佐久間P:2か月前か3か月前、三宅の企画が通って、ゴールデン番組やったじゃん? それですごくいい数字を取ったんじゃなかったっけ?

三宅D:いや、何の話ですか!? ぜんぜん数字取ってないですよ。数字は見ていられないほど、とんでもなく低くて。失敗しているんですよ!

佐久間P:大丈夫、大丈夫だって。そういうのも全部、フリになるから。お前、めちゃくちゃイケメンだから。

三宅D:イケメンだったら大丈夫なんですか?(笑)

佐久間P:お前は今日、イケメンというだけでここに呼ばれている。

三宅D:そんなダサい奴います!? 顔がイケメンだけのDって(笑)

佐久間宜行(テレビ東京)

佐久間P:三宅は悲しきイケメンモンスターだよなぁ~。顔が悪かったら、もっとゴリゴリのお笑いの番組制作に行けたかもしれないのに……。やっぱりね、青春高校に千鳥とかいろんな芸人さんが来るんだけど、俺が「新しく演出をする三宅です」って紹介すると、イケメンだから芸人が一回緊張するのよ!『あれ?』みたいな。だから最初、芸人と壁があるもんな?

三宅D:そうですね。

佐久間P:最初から懐に入るタイプのディレクターは、芸人と仕事すると「おい! 誰々!」っていじられるんだけど、芸人にそういういじられ方をされたことないよね。

三宅D:日村(バナナマン)さんも未だに「三宅さん」って呼びますね。

佐久間宜行(テレビ東京)

佐久間P:一番仲がいいのが三四郎?

三宅D:そうですね。でも、相田さんだけです。小宮さんは「三宅さん」って呼ぶし、一度もプライベートでご一緒したことないですし、プライベートの話をしたこともないですね。相田さんだけです。

佐久間P:相田って、やっぱすごいよなー。相田と二人で飯を食ったりするもんね?

三宅D:二人で行くことは多いですね。

佐久間P:……相田と三宅の会話って、何するの!?(笑)

三宅D:普通に楽しい会話してますよ! 最近だと、相田さんのYouTubeチャンネルのこととか、ぜんぜんプライベートの話もしますよ。なんなら、世間が落ち着いたら旅行に行こう、という話もしていて。

佐久間P:相田と三宅の旅行!?(笑)……あー、そうか。相田も心の中がイケメンだからなぁ。

三宅D:そうですね、相田さんは凄くイケメンなところがありますね。

佐久間宜行(テレビ東京)・頓知気さきな(青春高校3年C組アイドル部)・日比野芽奈(青春高校3年C組アイドル部)・三宅優樹(テレビ東京)

三宅Dがバラエティ顔ではないことから、芸人からいじられない、と分析した佐久間。しかし、その中でも三四郎の相田だけは気軽に接しているとのこと。他の番組収録でも、相田だけはグラビアアイドルに「痩せたんじゃない?」と、プライベートな会話ができているそうで、「相田はマインドイケメンだから」と感心して語った。

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マテムり『ブルーロック』特集で潔世一役の浦和希が登場!浦和希が語る潔世一の魅力とは?

4月20日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の浦和希を迎え、アニメ『ブルーロック』特集と題してブルーロックの魅力に迫った。

浦「自分と似てるところが多いって思ってたんですけど」-

今回のマテムりは、『ブルーロック』特集と題して、ゲストに潔世一役の声優浦和希を迎えて放送された。

アニメ『ブルーロック』は、日本代表がサッカーワールドカップを2010年大会以来8年ぶりにベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを養成すべく、高校生フォワード300人を対象とした「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック-青い監獄-」と呼ばれる施設を建設。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のエゴイストストライカーになるべく、己のサッカー人生をかけブルーロックでの極限のサバイバルに挑む。という作品。原作コミックは累計発行部数3000万部突破の今最も熱く、最もイカれたサッカー漫画だ。

4月19日から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開されている『ブルーロック』。浦と『ブルーロック』の出会いや、浦が演じている主人公潔世一の魅力について語ってくれた。

佐久間「『ブルーロック』は、アニメに出会う前に見てたとかあるの?」

「そうですね。それこそ原作の第一話が連載された時から読んでて」

佐久間「へぇ~。連載時からなんだ」

「そうなんですよ。本当にたまたま」

佐久間「すごいね」

「もう僕も結構運命だなって思ったんですけど」

佐久間「それで主人公はちょっとマジで震えるね」

「だからオーディション来た時に、これ受からなかったらどうしようみたいな」

佐久間「(笑)。オーディションっていろいろな役を受けたりとか、指名でこの役受けてくださいとかあったりするじゃん?」

「はい。あります」

佐久間「他にも受けたキャラはいたの?」

「実はもう本当に潔だけで」

佐久間「へぇ~」

「事務所から潔くんを受けてくださいとか、事務所に枠を事前に言われるというか。そういう形なので、それでたまたま潔君を受けて」

佐久間「一本勝負で勝ち取ったのすごいね」

「本当にいろいろな運が重なったというか、ありがたいなと思います」

佐久間「かっけぇわ。主人公の人だやっぱり。」

「(笑)」

佐久間「ここにも人生主人公の人いるわ」

「いやいやいや、もうそうなればいいなと思いながら生きてます」

佐久間「いやすごいわ。あと演じている中で感じた潔世一というキャラクターを一言で表すと?で、「信念と書いてエゴと呼ぶ」おぉ~、すごいね。そのまんまだね」

「そのまんまです。彼の中のエゴっていうのが人を傷つけたりとかそういうものではなくて、自分が上手くなるために、自分が世界一のストライカーになるためにどうしたらいいのかを突き詰めるためのエゴというか」

佐久間「たしかに。本当にストイックだよね」

「ストイックです。本当に。そのための努力も怠らないし、今まで積み上げてきた自分を壊して新しく作り直すって、なかなかできないことだと思うんですけど」

佐久間「マジで勇気がいるよね。自分の武器を手放す勇気」

「ですよね」

佐久間「あらためて作り上げるよりも手放すことが超怖いじゃん」

「本当にそうですよね」

佐久間「今の仕事急にやめろっていってるのと一緒じゃん」

「本当にゾッとしますよね」

佐久間「怖いよね」

「絶対に無理なんですけど、それを上に行くために選択肢として取れるところだったり、それでもずっと前に進めているのは信念というかブレない何かがあるからこそ、彼は進んでいけるんだなと思うので」

佐久間「なんか、浦くんと共通するところは多いんだね。かみ砕いていけば」

「でもなんか、逆に最初の方こそそういうふうに僕も勝手に思ったんですよ。潔くんが自分と似てるところが多いって思ってたんですけど、もう咀嚼すれば、するほどこいつ化け物だと思って。潔世一は」

佐久間「やっぱそうなんだ」

「そうなんですよね。だからもう今は潔くんの背中を追いかけてるぐらいの気持ちです」

佐久間「へぇ~。なんかいいね」

ほかにも、「潔世一を演じるうえで意識していること」や、「潔世一以外で個人的に注目しているキャラクター」についても浦が語ってくれた。そちらについては、是非タイムフリーで。

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