ラッパーR-指定がドラマ出演、“エロいシーン”の指南役は般若「マジでいい先輩!」

12月1日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。R-指定が出演したNHK総合のドラマ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(11月28日放送)の舞台秘話を語った。

同作は、被害者に自分で自分の殺人事件の真相を解決させるミステリードラマで、R-指定は第5話に出演。人の弱みにつけ込むゆすり屋で、金欲と性欲に翻弄される小悪党を演じた。

出演オファーを受けたときは「死んで地獄に落ちる役」と聞かされていたが、撮影直前に「いやらしいことをするシーンがあります」と伝えられ、先輩ラッパーで俳優としても活躍する般若に、慌てて助けを求めていたと明かした。

R-指定:そんなシーンなんて、やったことないし! まず、俺みたいな者ができるのかと思って、本読みが終わって部屋に戻って、速攻で般若さんに電話した!

DJ松永:おっ、いい先輩がいた!

R-指定:やっぱりラッパーの先輩で俳優、しかも悪役をたくさんやっている般若さんっていうことで。もう、ホテルに着いたら速攻で般若さんにバーッて電話して「般若さん! お疲れさまです、般若さんっ!」って。

DJ松永:後輩が助けを求めている。

R-指定:「般若さん、どうしよう、明日、エロいシーンある! どうしましょう!?」って(笑)

DJ松永:(笑)

R-指定:それで般若さんが「おお、どうした、どうした!? 詳しく聞かせろ」「僕の役はこうで、それで女優さんとこういうことをするんですけど……。ちょっ、俺、そういうこと、したことないんで。どうしたらいいですか?」って聞いて。そしたら般若さんが「うーん……じゃあ、そういう時はこういう気持ちで、こういう風に言え」みたいな感じでアドバイスをくれて。

DJ松永:へぇー!

R-指定:「もし、俺がその立場だったら、こういうセリフとか、こういうセリフを言うかな。まあ、これは参考程度に。できれば自分の中から出した方がいいよ」みたいなアドバイスをもらって。

DJ松永:へぇーっ、すごいね! 良かったね、般若さんがいて。

R-指定:マジでいい先輩!

DJ松永:まあ、“アカデミー菅田”もいるけどね。(日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞した俳優・菅田将暉。Creepy Nutsとは公私で交流がある)

R-指定:あぁ! アカデミー菅田!

DJ松永:主演・アカデミー菅田もいるけどね。

R-指定:アカ菅田は、恐れ多い!(笑)わかる? あっちは俳優としてずっと活躍している人だから、俺の初歩的な質問には逆に答えられないかも。でも、同じくラッパーの般若さんなら境遇が近いから。まあ、アカ菅田もあったんやけども……。

DJ松永:菅田さんのこと、アカスリみたいに言うな(笑)

R-指定:いや、菅田さんは逆に聞き方がムズいから。般若さんは立場をわかってくれるかなと思って、般若さんに相談して。

DJ松永:いやー、般若さんに世話になっているね。

R-指定:世話になっている! で、俺はもう次の日、そのエロいシーンの本番だったんだけど、頭が真っ白になって、般若さんに言われたことを一言一句違わずに言った(笑)

DJ松永:まじで?(笑)

R-指定:一言一句違わず、般若さんに教えてもらった通りにやった。

般若から「できれば自分の中から出した方がいいよ」とアドバイスを受けていたが、本番では緊張のあまり、提案されていたセリフをそのまま使ったというR-指定。

般若はドラマを忘れずにチェックしてくれたそうだが、「デコピンは100歩譲って許そう。でもお前、蹴られてるじゃねえか。あれだけは許さない!」とお叱りのメールが届いたとのこと。劇中、R-指定は主演で女優の中条あやみからデコピンと蹴りを入れられているが、これを羨ましがられたそうだ。

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12星座別恋愛★恋の悪い癖「乙女座(おとめ座)」のあなたは「減点方式で見てしまう」!?

ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする「12星座別×恋愛コラム」。TOKYO FM+では、2024年の運勢、今日の運勢、今週の運勢、今月の運勢、心理テストなどを配信中です。この記事では12星座別の恋愛傾向などを解説しています。

恋人のことは大好きなのに、なんだかうまくいかない、しっくりこない。そんなふうに悩んだことはありませんか? その原因は、あなたの悪い癖が出ているのかもしれません。12星座別に恋の悪い癖をみていきましょう。
(監修者:東京・池袋占い館セレーネ所属 小林みなみさん)





■乙女座(おとめ座)……減点方式で見てしまう
付き合ってからが恋の本番。相手のいい面も悪い面も受け入れられるかが問われるからです。乙女座の場合、相手の欠点に目がいってしまうのが悪い癖でしょう。減点方式で相手を見てしまうため、最初は大好きだったのに、次第に「好き→普通→一緒にいられない……」になってしまいやすいのでしょう。

■監修者プロフィール:小林みなみ(こばやし・みなみ)
編集・ライター。出版社、大手占いコンテンツ会社勤務を経て、フリーランスに。会社員時代に占いに初めてふれ、その世界にはまる。現在は、雑誌・Webで占い記事をメインに執筆している。

■協力:東京・池袋占い館セレーネ
Webサイト:https://selene-uranai.com/
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