カベポスターの『ワイドナショー』出演に沸く

左から、カベポスター 永見大吾、浜田順平、アナウンサー 和田麻実子

若手漫才コンビのカベポスター浜田順平永見大吾)が、ラジオ大阪アナウンサーの和田麻実子とレギュラー出演するラジオ番組『和田麻実子のみみよりだんご』で、フジテレビ『ワイドナショー』(7月24日放送)の出演について報告しました。今年、「第11回 ytv漫才新人賞」優勝、「第43回ABCお笑いグランプリ」優勝という快挙に続き、人気テレビ番組への出演を果たし、一気に名を広めるカベポスターを和田が祝福しました。

26日の番組冒頭、「『ワイドナショー』ご出演おめでとうございました。去年、お二人とこの番組を一緒にやらせてもらうことが決まって初めてごあいさつしてから、こんなにも瞬速で〝芸能人〟になってしまうなんて…」と感慨深げに和田が言うと、浜田は「確かに僕らも気持ちがついていけてないですね」と苦笑い。「お給料もらいながら、番組とか食レポでおいしいものを食べさせてもらって、これが芸能人なんやなって思いました」と笑うと、永見も「お弁当だけじゃなくておやつまで出してもらえるんですよ。その上、お弁当を持って帰ろうとしたら、それにちょうど合うサイズの袋まで準備してもらえるんです。『なんでそんなにしてくれるの?』って思うくらい」とうれしい戸惑いをあらわにしました。

「『ワイドナショー』では、僕ら2人なのに4つもお弁当があって、めっちゃテンション上がりました」と回想した2人。番組収録前、お互いがどの弁当を食べるかの駆け引きがあったと明かすと、和田は「放送を見ていて、確かに2人とも自然だったけど、収録前にお弁当の取り合いをする余裕があったとは!」と驚きます。浜田は「M-1グランプリ』の前とかは、食べても味がしないから食べないんです。でも今回はお弁当がおいしかった」と振り返りました。

その一方で「浜田むねアツ!みみアツ!」のコーナーでは、「神様」と例えるダウンタウン松本人志への思いにも言及。一度はあきらめたお笑いの道を再び志すようになった経緯や、その中で虜(とりこ)になったダウンタウンへのあこがれ、「恐れ多すぎる」と以前はフォローさえできなかった松本のTwitterが「第43回ABCお笑いグランプリ」での優勝を祝福してくれたときの感動などを熱く語りました。

そして、この日は和田にとってもエッセイストデビュー後初という記念すべき放送回。和田が寄稿したmamagirlのエッセイにも、リスナーから多くの反響が寄せられました。「働くママの日常」をテーマに自らの生活を綴った赤裸々すぎるエッセイに、永見が「これは芸能人じゃない!」とツッコむ場面も。今後のエッセイには、番組の裏側やカベポスターも登場する予定といいます。

この放送は、8月2日までradikoのタイムフリーで聴くことができます。

OBCグッドアフタヌーン!和田麻実子のみみよりだんご』(ラジオ大阪・毎週火曜午前11時~午後2時放送)は、ラジオ大阪アナウンサーの和田麻実子と、若手漫才コンビのカベポスターの浜田順平、永見大吾が、お昼のほっと落ち着く時間に、みみよりな情報とおだんごのようなおいしい話題を届けるラジオ番組です。

OBCグッドアフタヌーン!和田麻実子のみみよりだんご
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週火曜 11時00分~14時00分
出演者:和田麻実子(ラジオ大阪アナウンサー)/ 浜田順平(カベポスター)/ 永見大吾(カベポスター)
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※該当回の聴取期間は終了しました。

参院選後の石破政権はどうなる?

7月11日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは、「参院選後の石破政権、どうなるのか?」というテーマで、ジャーナリストの鈴木哲夫氏に話を伺った。

長野智子「今回の参議院選、普通は参議院選挙っていうのは原則として政権選択選挙にはあたらないんですけれども、今回は国民が今の政権を信任するかどうかを示すことを含めて、あとは衆議院が少数与党というのも含めて、実質的な政権選択選挙につながるのではないかといわれております」

鈴木哲夫「そう言ってもいいですよね。だから本当は政権選択選挙は衆議院議員選挙、総選挙なんだけれども、そもそも衆議院のほうで既に少数与党で逆転しちゃっているわけですよね」

長野「そうなんですよね」

鈴木「自民党・公明党にしてみれば、かろうじて参議院のほうは数が多いから『衆議院で何かがあっても参議院で否決すりゃあいい』って、なんとか保っているんだけど、今度の選挙で参議院も自公が少数になっちゃったら、衆参両方で数少ないんだから、そもそも“与党”って言い方していいのかどうか、自民党は比較第一党ですよね?」

長野「そういうことになりますね」

鈴木「だからそういう意味では、おそらく今度の参議院もひっくり返っちゃうようなことになったら、その後の政権はどういう枠組みになるのかとか、野党が一つ結束すれば別の総理が誕生する可能性があるし。それから自民党が強かだから、別の連立で勧誘して『一緒にやろうや』みたいな、そこで総理を決める時には石破さんとか自民党じゃなくて野党の誰かに……」

長野「連立組んだ人から出てきちゃうかもしれないからね?」

鈴木「そう、そう。かつて“自社さ政権”っていうのがありましたよね?あの時は自民党がいちばん数が多くて、社会党は少なかったんだけどね。あとは、(新党)さきがけでしょ?でも、総理大臣は社会党の村山さん。これは当時の自民党の永田町的な人いっぱいいるじゃないですか、亀井静香さんだとか森喜朗さんだとかいっぱいいたんだけど、それが要するに、『数が多い自民党が出張っていったらまとまらない。我々がいちばんバックヤードに回って、社会党を立てて、それでまとめていくんだ』みたいな、当時取材してて『うわぁ』って思ったけど、いま考えたら『これも茶番だな』って思うんだけど(笑)」

長野「そうですねぇ」

鈴木「でも、そういうことも起きる。何が起きるかはわからないわけです。今度の参議院選で自公が過半数割れしたらね。そういう意味ではやっぱり政権の形を決める選挙」

長野「特別な参議院選挙ということになりますか?」

鈴木「かなり特別だと思いますよ」

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