「この番組では少し落ち着いた声で喋ってみようと思っているので注目してほしい」乃木坂46 田村真佑が単独パーソナリティ『ARTIST FC』4/10(水)27時~放送
文化放送『ARTIST FC』4月10日(水)の放送に、乃木坂46・4期生の田村真佑がスペシャルパーソナリティとして登場する。
乃木坂46のメンバーがこの番組のパーソナリティを務めるのは5期生の井上和、川﨑桜に続き、今回で第三弾となる。
『ARTIST FC』は、番組選りすぐりの一組のアーティストにスポットライトを当て、その名曲をフルコーラスで送る深夜の音楽番組。
今回の放送では、4月10日(水)にリリースされる乃木坂46の35枚目シングル『チャンスは平等』の聴きどころやMVの注目ポイントについて田村がコメントするほか、同シングルに収録されるC/W楽曲を全曲オンエア。
そして、乃木坂46がこれまでにリリースした楽曲の中から「背中を押してくれる楽曲篇」「思わずパフォーマンスに見とれてしまう楽曲篇」など、テーマごとに田村自身が選曲し、本人の想いを交えながらたっぷりと届ける。
番組出演を前に、田村真佑は以下のようにコメントしている。
「深夜3時からの放送ということで、普段はハイテンションな声の私ですが、この番組では少し落ち着いた声で喋ってみようと思っているので注目してほしいです。
『ぶりっ子セリフ』も全力で臨みたいと思います!
文化放送で単独パーソナリティを担当させていただくのは初めてなので少し緊張しているのですが、乃木坂46の楽曲を一人でも多くの方に知っていただける機会だと思うので、乃木坂46を好きな方にも乃木坂46をあまり知らない方にも、たくさんの魅力をお伝えできるように頑張ります!」
<番組概要>
■番組名: 『ARTIST FC』
■放送時間: 4月10日(水)27時00分~28時44分〔4月11日(木) 午前3時00分~4時44分〕収録番組
■出 演 : 田村真佑(乃木坂46)
■番組X: @artistfc_joqr ※推奨ハッシュタグ: #ARTISTFC
■番組URL: https://www.joqr.co.jp/qr/program/artistfc/
【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー 選手には「理論を立てて言えるような意思を持ってほしい」
1月16日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチにインタビューした模様を放送した。指導者としての信念、最も影響を受けた人について訊いた。
――仁志敏久さんは指導者としてどのような信念をお持ちでしょうか?
仁志「技術に関して言うと、僕の考えはフィジカルの上に技術が成り立っていると考えています。今後はさらにそういう考えが強くなっていくと思います。できない技術に手先を変えても変わるものではないです。例えばスイングをしてみてスイングの軌道がよくない時、軌道を直せばよくなるわけではない。いいスイングの軌道になるような身体の使い方は元々持っているので、身体の動き出しが原因なのか、それとも体のアライメント、元々の骨格の問題なのかとか、フィジカルの上に技術が成り立っていると思うところは色々あります。選手としては自分の考えや意思を持って行動、決定を大事にしてほしいかなと思うんですよね。自分勝手な意思ではいけませんけど、ちゃんと人に説明を順序よくできる、理論を立てて言えるような意思を持ってほしいなとは思います」
――仁志さんは過去に関わった恩師のなかで最も影響を受けた方を常総学院高校時代の木内幸男監督とおっしゃっていましたが、今はいかがですか?
仁志「今も変わらないですね。考えの根本は木内さんで、野球に対して考えるきっかけをくれた人ですね。木内さんと野球をやっていると、ひとつのサインが出ただけで『何でこのサインを出したのかな』と考えるようになるんですよね。『何でここでバントなんだろう』、『監督がエンドランを出すということはここでこうなってほしいんだろうな』とか。監督の考えに依存しすぎてはいけないですけど、野球は固定観念が根本にあるので、木内さんの野球というのは奇策みたいな風に言われるんですけど、固定観念を外せば別に奇策でもなかったりするので」
――外から見て奇策でも、木内監督のもとでやっている部員たちにとっては、あり得る、準備できていたということでしょうか?
仁志「特に昔の高校野球は0アウト、ランナー1塁の場面はバント、この場面だったらスクイズみたいな形式があったんですけど、木内さんは形式的にこだわらない。木内さんのなかでは常識的なんですよ。形式と常識の違いは、野球に関する常識はその人によって違い、形式は誰もが同じことをすること。だから木内さんのやることが分からない人は、形式にこだわっていればいるほど分からない」
――これだけ野球に携わってきた仁志敏久さんも野球の常識を自分なりに作られているんですね。
仁志「そうですね。色々考えて今があるんでしょうね」
――仁志さんの常識がライオンズに受け入れられたということですね。
仁志「そうですね」
※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー