「醤油、入れ替えろ」女性アナ“見えない家事”の不満爆発に噺家・春風亭一蔵「出るなあ」

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)9月18日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になる様々なニュースについてトークを繰り広げた。

水谷「一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」

一蔵「やっぱりね。日本国民として今一番気になってるニュースというと、第2次高市改造内閣。きのう正式に決まったというニュースは『寺ちゃん』と『ゴールデン』で聞いていただいて、わが番組は、そっちには突き進んでいきませんので」

水谷「(笑) はい、分かりました」

一蔵「いや、すごいニュースが入ってきましたよ。日刊スポーツの記事で、デカデカと出ました。『“霊長類最強女子”吉田沙保里が歌手デビュー「今度は歌で時代を制す」紅白出場にも意欲』という。これはね、素晴らしいニュースですよね。同じ歌手活動をしてる人間として」

水谷「えっ?」

一蔵「つい最近デビューしたワタシとしては」

水谷「ああ、なんかおっしゃってましたよね」

一蔵「今、第2作の『獣道』という曲を河合くんが作ってですね、再来週ぐらいにレコーディング。同じ時期にレコーディングしてるかもしれない仲間としては、素晴らしいですね。吉田沙保里さんのまっすぐなところ。「小さいころから歌が好き。父の運転する車の中で演歌を聞いて育ちました。だからデビューのお話をいただいた時はすごくうれしかった」って、みんなそうだろうっていうね。いや、でもやっぱね、霊長類最強の吉田さんがどんな風に歌ってくれるのか。ボクもレコーディングっていうのを初めてやって、かなり難しいなと思いました。「お前とレベル一緒にすんなよ」って思ってる方がほとんどかもしれませんが。(笑) どんな仕上がりになるのか気になるなあと、ワタシの中で今週のトップニュースがこれだったんです」

水谷「はい」

一蔵「で、強い女性といえば朝日新聞の記事で『「見えない家事」女性に負担 夫が育休取っても軽減されず』という。これは水谷さんも分かるかもしれないんですけど、育休取って旦那さんがすごく手伝ってくれるけど、それは見えてる家事。例えば、ゴミ出しだとか洗濯だとか、やってくれて助かるけど本当に大変なのはその奥にある家事」

水谷「見えない家事」

一蔵「そう、つまりはご飯のメニューを考えるとか、子どもの体調に気を配るとかね。洗剤を詰め替えるとか、そういう細かいところが男性ってのはどうも弱いんじゃないですかという記事なんですよ。これはね、ワタシもずっと毎日の晩御飯のメニュー考えてた身としてね」

水谷「(笑) 考えてたんだ」

一蔵「これは本当に分かる」

水谷「分かります?」

一蔵「もう、どうしようかなって」

水谷「本当にそう。メニュー考えるの、結構大変なんですよね」

一蔵「お昼ぐらいにやっている料理番組で紹介したものがすごい売れるっていうぐらい、みんなやっぱ「今日どうしよう」なんだよね。一番に思ったのは、今日はボクが料理を作るって日って完全に決めちゃう。もう分けちゃうとか。あと、こういう記事が出て、いつも寂しいなと思うのは、ありがとうって一言言えば文句が出るようなことにならないと思うんで」

水谷「そうですね。それは大切。あと、ちょっとワタシも一言いいですか。例えば、お味噌汁作って、本当に一口。一口ですよ、わかめと一緒に残ってる。「残すな!」と。あと、炊飯器の中に一口お米が残ってる。「残すな!」と。残ってんならラップにくるんで冷凍しろと。あと、トイレットペーパーね。「替えろ!」と。あと、醤油ね。「入れ替えろ!」と」

一蔵「出るなあ(笑)」

水谷「(笑) 見えない家事ってそういうことでしょう」

一蔵「そういうことの積み重ねなんでしょうね。だから、お礼と、ちょっと細かなことを気にするっていうことが大事かなと思いました」

水谷「お願いします」

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会社の危機から生まれた「北欧、暮らしの道具店」クラシコム代表が明かす、どん底からの逆転劇

鷲見玲奈がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ALFALINK presents BRAND NEW LINK」(毎週土曜 7:00~7:25)。ひとつの成功に満足することなく、新たな分野へと越境し挑戦を続ける人。既存の枠にとらわれず、業界に新しい潮流を持ち込み、ゲームチェンジを起こしてきた企業。そうした方々をゲストに迎え、挑戦にまつわるエピソードや発想の原点、そしてこれから目指すヴィジョンについて伺っていきます。

10月31日(土)の放送は、株式会社クラシコム 代表取締役社長の青木耕平(あおき・こうへい)さんをゲストに迎え、会社を立ち上げた経緯や、商品選びに込めた価値観について話を伺いました。


(左から)パーソナリティの鷲見玲奈、株式会社クラシコム 代表取締役社長 青木耕平さん



◆会社の危機から生まれた新たなビジネス

株式会社クラシコムは、ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」を運営しています。北欧雑貨や食器を扱うネットショップとして始まり、現在では洋服の販売や記事、動画、オリジナルドラマの制作・配信まで幅広く事業を展開しています。

同社は、代表の青木さんが妹とともに2人で創業しました。当初手がけた不動産関連サービスが失敗し、会社の存続すら危ぶまれるなか、青木さんは妹への感謝とお詫びの気持ちを込めて北欧旅行をプレゼントします。

この旅が、会社にとって大きな転機となりました。「現地で商品を仕入れてオークションで販売し、少しでも資金を回収しよう」と考えた青木さんは、妹から「北欧のヴィンテージ食器は日本でも需要がある」と助言を受けます。現地でその魅力に惹かれた青木さんは、個人のクレジットカード限度額いっぱいまで食器を買い付けました。これが「北欧、暮らしの道具店」の原点です。

現在では北欧アイテムにとどまらず、世界観に合う他国製品やオリジナル商品へとラインナップを広げています。商品選びの軸にあるのは、「フィットする暮らし、つくろう」というミッションです。青木さんは「他人からの見え方以上に、自分自身が心から満足できることを大切にしたい」と語ります。見栄えや高級感ではなく、「使っていて心地よいか」「着ていて自分らしくいられるか」を重んじるその姿勢が、現在の独自性ある店づくりを支えています。

◆1人ひとりが感じる「フィットする暮らし」

「北欧、暮らしの道具店」の強みは、商品販売にとどまらず、記事や動画、ドラマ、音楽の制作・配信まで自社で手がけている点にあります。青木さんは、実店舗と異なり開設しただけでは人が集まらないECサイトだからこそ、広告に頼りすぎない顧客接点の構築が不可欠だと語ります。

そこで、SNSやYouTube、ポッドキャストなどを通じて、購入前から顧客と良好な関係を育むことを重視。「コンテンツを通じて僕らの考えや表現したいことを気持ちよく知っていただいたうえで、商品を提案するほうが、結果として効率がいい」と、その狙いを話します。

象徴的なのは、サイト内に「人気商品ランキング」を設けていない点です。青木さんは「他人が何を好むかではなく、自分が何に惹かれるかに集中してほしい」と説明します。ランキングによって、もの選びの基準が「自分」から「他人」へ移ってしまうのを防ぐためです。

また、掲げるミッションを「豊かな暮らし」や「幸せな暮らし」ではなく、「フィットする暮らし」とした背景にもその哲学が息づいています。何をもって豊か・幸せと感じるかは人それぞれだからこそ、「このシャツは着心地がいい」「この味付けがちょうどいい」といった、自分自身の感覚で捉える心地よさを大切にしてほしいという願いが込められています。

2006年の創業から20年。青木さんが理想の組織像として挙げるのは、映画『もののけ姫』に登場する「タタラ場」です。厳しい環境下でも、性別や障がい、病気の有無に関わらず互いに支え合い、経済活動を通じて自らの居場所と幸福を守る姿に共鳴したといいます。

社員の約8割が女性、約6割が未就学児を育てているという現在のクラシコム。「理想通りになれているかはまだ分からない」としつつも、多様な立場の人が助け合い、それぞれの生活を守りながら働き続けられる組織づくりは、創業時から変わらない同社の根底に流れる経営理念です。

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音声版「BRAND NEW LINK」
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<番組概要>
番組名:ALFALINK presents BRAND NEW LINK
放送日時:毎週土曜 7:00~7:25(TOKYO FM / FM大阪)
パーソナリティ:鷲見玲奈
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/brand_new_link/
番組公式Instagram:@alfalink.tfm

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