闇バイトのリアルを学ぶ ゲームのストーリーを書籍化した『レイの失踪』

10月9日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後3時台「アップデート・コラム」のコーナーでは、毎月恒例の企画「下村健一のフェイクニュース道場」で、白鴎大学教授・元TBSアナウンサーの下村健一氏に話を伺った。

下村健一「『レイの失踪』っていう本が出ました。前にこのコーナーで、ご紹介したことがある『レイのブログ』というメディア・リテラシーをすごく楽しく学ぶゲーム教材、いま子どもたちに大人気のゲーム教材があるんですが、それを作った“クラスルームアドベンチャー”っていう学生たちが立ち上げた企業が、『闇バイトに引っ掛かる若者たちを食い止めたい。なんとかそれを教材化できないか』というオファーを受けて、闇バイトをテーマに『レイのブログ』の1回目のゲームの主人公たちが闇バイトの誘いに巻き込まれて失踪してしまう、みたいなことを描いた新しいゲームを作ったんです」

長野智子「はい」

下村「で、それをゲーム教材にするだけでなく、ストーリーを書籍化して。それがこの『レイの失踪』っていう本なんですけれども」

長野「そうなんですね!」

下村「なかなかよくできてます。読み物としてもちゃんとできている上に、ちょいちょいQRコードが書いてあって、それをスマホで読み込むと、そこからゲームにも入っていけるっていう形でね」

長野「あー、うまくできてる!」

下村「うまくできてますよぉ〜」

長野「帯に『元・サイバー犯罪担当刑事も絶賛!私が見てきた闇バイトのリアルがここにある』というふうに書いてあります」

下村「そうです。実際、クラスルームアドベンチャーの学生たちが相当危ない思いまでして、リアルを収集して作ってますから、これは本当に私、広がってほしいなと思ってます」

長野「ほんとですね。若い方がゲームでこういうことを学ぶっていうのは非常にわかりやすいし、広がりやすい」

下村「いいですよぉ」

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辛坊治郎、EV補助金の副作用を指摘 中古EVの輸出増で「希少金属が海外に流出」

飯田浩司、増山さやか、辛坊治郎

辛坊治郎が22日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。EV(電気自動車)の新車を購入する際の補助金の“副作用”を指摘した。

経済産業省は現在、環境性能の高いEV(電気自動車)などの新車を購入する際、EVは最大130万円(軽EVは最大58万円)、プラグインハイブリッド車は最大85万円、燃料電池車は最大150万円の補助金を設けている。昨年度の補正予算で確保した1100億円が上限だが、想定を上回る申請によって予算が不足する恐れがあるため、同省は補助金の減額を決定。来年1月から、補助額を減らすと発表した。

この補助金について辛坊は、購入を後押しする効果がある一方で「補助金って、いろんな、実は見えない悪影響もありまして」と、中古車市場に及ぼす“副作用“に言及。辛坊は、補助金によって新車の実質的な購入価格が下がり、中古車の価格面での魅力が薄れるという構造を指摘。中古EVを買うよりも、補助金を利用して新車を買った方が安くなるケースがあると説明。「新車買った方が安いじゃんって話になって、わざわざ中古の電気自動車を買う人いませんから、国内でダブつきますよね」と述べ、国内で売れにくくなった中古EVが輸出に回るとした。

さらに、「電気自動車っていうのは希少金属の塊だったりなんかするわけです」と指摘。中古EVを、国内に資源が蓄積されているものとして捉え、「せっかく日本国内に大量に備蓄されている、つまり中古車の形で備蓄されてる希少金属みたいなものが、海外にガンガン流出していくきっかけになっちゃう」と、補助制度が資源の海外流出につながるという見方を示した。

また、補助金の減額によるメーカー間の競争の変化についても言及。購入時の補助が縮小すれば、車そのものの性能と価格がより問われるとして、「車本来の実力勝負になりますから。実力と値段の勝負になりますから」と語った。新車の販売促進に加え、中古車の流通や資源の行方まで目を向ける必要があるという辛坊。「この手のニュースは、やっぱりちょっと複眼的に、多面的にものを見ないと、なかなか本当のことが見えてこない」と強調した。

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