進まぬLGBTQの人権対策… 大竹まこと「日本は遅れ過ぎ。先進国でいられるのか?」はるな愛「情けなく思う」

3月16日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、未だ先進国として遅れを取っている、日本のLGBT問題について取り上げた。

先進7カ国(G7)のうち、日本以外の6カ国と、欧州連合(EU)の駐日大使が、性的少数者(LGBTQ)の人権を守る法整備を促よう、岸田文雄首相宛てに書簡を取りまとめていたことが報じられた。

大竹まこと「G7が広島で開かれるのに、日本はLGBTの法整備ができてないと。同性婚も認めてないと。その国が開催国になるわけだよね」

LGBT理解増進法案が未だ成立していないことについても――

大竹「この《LGBT理解増進法案》っていう名前もさることながら……”増進”でさえまだ滞ってるっていう状態」
はるな愛「いや本当に。こうして諸外国から手紙を渡されても動かない日本って何なんだろうって」

この書簡だが、日本政府高官は「途中はどうかわからないが、結果的にはもらっていないのではないか」とコメントしている。

はるな「もらってないって、正しいのかな?って。情けなく思います」
大竹「はるな愛さんは当事者でもある。この問題に悩んでいる人、苦しんでいる人、カミングアウトしたい人のためにも、日本は……ほんと、何がダメでこんな事態になってるんだろうね!? 『見るのも嫌だ』とか言ってた秘書官たちもいたし……遅れに遅れてると思うんだけど……日本は先進国でいられるのかなとか俺は思っちゃうけどね」

また同性愛者をめぐる在留資格についても取り上げた。
大阪では、同性愛者への迫害理由に来日していたウガンダ女性が難民認定を受けことについては――

大竹「本当に小さな一歩みたいなことだけどね。5ミリくらい、1ミリくらい」

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「日本に来た父と温泉に行きました」SEVENTEEN・DINOが語る日本ドームツアーの思い出

“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(DINO)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目 月曜~木曜22:15頃~放送)。1月14日(火)の放送では、2024年に愛知・東京・大阪・福岡の全国4都市・10公演をおこなったSEVENTEENのワールドツアーの日本公演「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」を振り返りました。


SEVENTEEN



DINO:今日はそんなJAPANツアーを振り返っていきます。僕が日本に来てまず何をしたかと言いますと……運動をしました。運動をして温泉に行った記憶があります。日本でのツアーを通して温泉にたくさん行くんですよ。そして運動もするんですけどね。

実は、両親が日本に遊びに来ていたんです。父と温泉に一緒に行ったのが記憶に残っています。両親が日本に来たことは以前もありましたが、ここまで充実した時間を過ごしたことは初めてでした。そして、今回の日本でのライブではみなさんに、僕たちは変わらないというところを見せたかったんです。

僕たちはとても大きいスタジアムやドームでやってきましたが、それでもステージ1つには変わらないということを、見てくださる観客のみなさんに、大きな感動と幸せを与えたいという気持ちで挑みました。

福岡の公演を終えて、「本当にご苦労さま」と思いました。ツアーというのは長い期間おこなわれますよね。韓国のツアーを終えて日本のツアーをやっているとき、心を強く持って挑んだんですけど、「もうこんな時間が過ぎたの?」と思いました。 公演一つひとつを一生懸命やった自分自身に、「ありがとう」と「おつかれ」という気持ちが大きかったです。

そして、福岡でのライブではピアノも演奏したんですよね。アドリブで演奏したのでとても緊張したんですが、かわいく見てくれたらいいなと思います。楽しかったです。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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