岸洋佑、リクルート時代の思い出語る!

7月19日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、シンガーソングライターで俳優で実業家の岸洋佑さんが出演し、1年間リクルートで働いていた時のことを語った。

野村邦丸「岸さんは2014年に1年間のサラリーマン生活を送ってます。どんな会社で働いたんですか?」

岸洋佑「リクルートという会社で働いてました。ポンパレっていうアプリがあったんですね。共同購入サイトみたいな、10人で買うとみんな安く買えるよねみたいな。その中で新規事業を作ってました」

邦丸「なんでサラリーマン生活を送ることにしたんですか?」

「社会知らなすぎるなって、事務所を辞めて気づいたんですよね。まだ21歳だったと思うんですけど、あれ?俺思ったより世の中の知らないぞっていう」

邦丸「その時、人が50件電話するんだったら100件電話しようとかやっていたそうですね」

「芸能界って難しくて、努力と結果が全く比例しない社会じゃないですか。1万時間練習したからって1位になれるわけじゃないし、かといって2時間しか練習しなくても、人からかっこいいって言われたら1位になれる世界だったりする。その中で、営業っていうものが、みんなよりも多くやったらそれだけ結果が出るのがめちゃめちゃ楽しくて、初めて努力と結果が比例する社会にいけたんですよね。従来からその芸能界にいるとレッスン毎日行ったりとかっていう、人よりもちょっと努力癖がついていて。だから苦じゃなかったんですよ。みんなより休憩しないで働くのが」

邦丸「その時のリクルートの上司の方からどんどん上に来いって言われたそうですね」

「今も仲良くさせていただいて、“お前いいよ、頑張れ頑張れ”って言ってくれるのがめちゃくちゃうれしくて」

邦丸「また芸能界に復帰する時には何て言われたの?」

「“いつでも戻っておいで”って言ってくれて、だったら俺、全力でやっていこうという気持ちになりました」

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