6月ゲストはサッカー元日本代表・本並健治さんとスカパラ茂木欣一さん!『判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア』

全国放送のラジオNIKKEI で好評放送中の『判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~』は、トップランナーの頭脳の磨き方や使い方に迫るインタビュー番組です。毎回、神田伯山さん、野口聡一さん、高島礼子さん、鴻上尚史さん、水谷隼さんといった多彩なゲストを迎え、“ビジネスパーソンが最前線で活躍し続けるためのヒント”をお届けしています。

6 月のゲスト1 人目は、サッカー元日本代表の本並健治さん。ゴールキーパーだった選手時代から監督時代までチーム全体を俯瞰して勝ち筋を組み立ててきた本並さんの判断力を高めているのは、失敗からの学びと平常心だと言います。失点場面などミスのイメージを頭の箱に入れてつぶしてなくしてしまう切り替え術、その日の回想から反省点を整理し平常心を保つ方法など本並さん流ブレインケアをたくさん披露してくれました。「FIFA ワールドカップ2026」開幕直前の放送ということで、日本代表の注目ポイントも“脳”という視点からたっぷりと。

2 人目のゲストは東京スカパラダイスオーケストラのドラム、茂木欣一さん。個性的なメンバーが集まる大所帯バンドで茂木さんのドラムは、テンポを示しながらバンド全体を活性化させる“指揮者”。その土台には、「楽しもうとすると楽しい」という信条のもと、笑顔でポジティブなムードを届けようとする姿勢がありました。最新アルバム『[SKA]SHOWDOWN』では豪華アーティストとの“VS.シリーズ”も話題に。他者のルーティンやクセが自分たちにとっては特別なものとなり、アレンジやリズムの選択肢が増えていく。コラボレーションによる脳への刺激も楽しむ茂木さんのブレインケアに迫ります。

サッカーとバンド、舞台は違えど全体を見渡すお二人の話からは、失敗や刺激を糧に判断力をブラッシュアップしていく様子が見えてくるはず。6 月の「判断力の源」もどうぞお楽しみに!

判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週水曜 16時30分~16時40分
番組ホームページ
公式Instagram
公式X

ゲスト:6/3~ 本並 健治(サッカー元日本代表)
    6/17~東京スカパラダイスオーケストラ 茂木 欣一(ドラマー)
進行: 久保 朱莉(フリーアナウンサー)

[ラジオ]
<ラジオNIKKEI 第1 / radiko>
 本放送:第1・3 水曜 16:30~16:40
 再放送:毎週月曜 12:15~12:25 / 第2・4・5 水曜16:30~16:40
<ラジオNIKKEI 第2 / radiko>
 ダイジェスト版:毎週火~金曜15:00~15:03

[Podcast]
Spotify、Apple Podcasts、radiko ポッドキャストにて
水曜16:40 配信予定

[動画配信]
水曜16:40 配信予定
https://www.3838.com/redirect?prid=ofr_ab_aaa_A61_NA01

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪)
放送日時:毎週火曜~金曜 15時00分~15時03分

※ダイジェスト版の放送

※放送情報は変更となる場合があります。

金融マンと寿司職人の“二刀流” 50歳を過ぎて寿司職人の学校へ入学した男性

11月は新米のシーズンということもあるのでしょうか。1日が「すしの日」、22日は「回転寿司記念日」と寿司にまつわる記念日が続きます。寿司ロボットの技術は見事ですが、やはり、職人さんが握った寿司はたまりませんね。

画像提供:小川浩司さん

今回は、金融マンの傍ら、“出張寿司職人”としても活躍されている男性のお話です。

大きな観音様が駅を見守る、神奈川県の大船。この大船ご出身で、いまも鎌倉・腰越にお住まいの小川浩司さんは、昭和44年生まれの57歳。普段は、都内の会社で金融関係の仕事をされています。

実は小川さん、もう一つの顔があります。週末を中心に首都圏各地で開かれるホームパーティーに出向いたり、お店を間借りして、手際よく寿司を握っている“出張寿司職人”なんです。だいたい、ひと月に3回、この3年半でおよそ120回の“出張”を重ねてきました。

若い頃の小川さんは、「スタミナが第一!」と、魚よりも肉でした。なかでも焼肉が大好きで、地元・神奈川に多い精肉スーパーの超常連。さらに本場・韓国、ソウルの明洞に足しげく通っていたこともあって、友達からは“ヨン様”ならぬ“ミョン様”とニックネームを付けられたほどだったんです。

そんな小川さんが寿司に目覚めたのは、コロナの時期でした。在宅勤務の空き時間、ぼんやりとインターネット動画を眺めていると、あるインフルエンサーの方が、寿司をテーマにしゃべっていたことをきっかけに、「寿司職人」という仕事が気になり始めます。

小川さんはその時、50歳を超えたばかり。仕事・家庭・趣味も充実していましたが、定年後のことを考えると、経済的なことや社会とのつながりに少し不安もありました。

「もしも、寿司を握ることが出来れば、定年後にすし屋さんのパートでも働けるし、たとえ、自給自足の生活になっても、魚をさばければ生活できるはずだ!」

色々と考えた小川さん、まずは寿司職人への道を一歩踏み出すことにしました。

小川さんは、寿司職人を養成する専門学校の門を叩きます。1クラスには20人くらいいましたが、見渡すと周りは、海外に寿司屋さんを出して一旗揚げようという若い人たちばかり。でも、何人かは、同じように手に職をつけたいと考えた中高年の方の姿も見えました。

最初のステップは、寿司のにぎり方を徹底的に学びます。にぎり寿司に合ったシャリの量と重さを、サッと手に取った指先の感覚で憶えていかなければなりませんが、小川さんはさっそく苦戦。シャリの形を整えていくのもままなりません。

続いて、小川さんの前に立ちはだかったのは、様々な魚たちでした。アジを三枚におろしていくのも、なかなかきれいに出来ません。穴子が出てくると骨の多さに大苦戦。真鯛はウロコの多さに、もう圧倒されてしまいます。一方、脂がのったブリに至っては、どこから包丁を入れていいのか迷うばかり。でも、小川さんは諦めませんでした。

「せっかく始めた以上は、何とかして形にしたい!」

その思いを胸に練習に練習を重ねた小川さん、いつしか魚の筋肉の繊維をサッと見極め、迷わずスッと包丁を入れ、身と骨が分かれるように捌くことが出来るようになります。

晴れて2022年春、小川さんは、無事に専門学校を卒業。お勤めになっている会社の上司の方に、寿司職人としても活動したいと申し出ると、まるで目が点になったように驚かれました。それでも寿司職人への熱い思いを伝えると、副業として認めてくれることになりました。

今ではお店を間借りして営業する機会やリピーターのお客さんも増えてきた小川さん。少し前にはお子さんの高校合格のご褒美に、“人生初めての回らないカウンター寿司”を食べさせてほしいという依頼も受けたそうです。

「子供が元気よくお寿司を食べてくれたり、カウンター越しにお客様から直接美味しいとおっしゃっていただけると、やってよかったという気持ちになりますね」

一方、寿司を握り始めたことで、本業のお仕事にもいい影響が出てきたといいます。

「副業が出来たことで、思い切りがよくなりました。たとえ本業でヘマをしたとしても、副業があるからと気持ちがラクになったんです。これから、もっと年齢を重ねてもチャレンジは続けていきたいと思っています」

金融マンと寿司職人、小川さんの“二刀流”への挑戦は、新たな人生を切り開いています。

Facebook

ページトップへ