GDP統計が改めて浮き彫りにした経済の下振れリスク!来年度に向けての景気の勘所は何だ?
経済ジャーナリスト・町田徹が毎週注目すべき国内外のニュースを徹底解剖。日本経済が抱える問題の本質、激動の国際情勢の行方について、時に冷徹に、時に熱く、語ります。
本日のふかぼりテーマ「GDP統計が改めて浮き彫りにした経済の下振れリスク!来年度に向けての景気の勘所は何だ?」
今回は特別編成で、日本経済研究センターの宮﨑孝史 副主任研究員をスタジオにお招きしました。
内閣府が9月8日に発表した、今年4月から6月期のGDP(国内総生産)の改定値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が1月から3月期との比較で1.2%増、年率換算で4.8%増にとどまりました。これは8月発表の速報値を下方修正するもので、改めて日本経済が今年後半にかけて下振れリスクを抱えていることを浮き彫りにした格好になっています。今回は宮﨑さんにGDPの改定、日本経済の成長率、アメリカを中心にヨーロッパや中国など海外経済が日本経済をどのように下支えするのか。 そしてインバウンドが与えるであろう影響などについてじっくりと解説いただきました。
※該当回の聴取期間は終了しました。
著書“面接の達人”でもおなじみの中谷彰宏がパーソナリティ 「中谷彰宏の『うまくいく。』ラジオ」
1000人以上のOB訪問の就活生を模擬面接をした経験をもとにした著書「面接の達人」で、毎年学生の3人に2人は読むという“メンタツブーム”を巻き起こした中谷彰宏がパーソナリティを務める「中谷彰宏の『うまくいく。』ラジオ」が1月28日(火)に放送される。
ニッポン放送では1989年に放送された『土曜は特ダネーター』でパーソナリティを務めるなど、これまでにも何度もラジオ出演をしてきた中谷彰宏が、満を持してニッポン放送の夜に再登場する。
番組のコンセプトは「聴く 社員研修」。テーマごとにビジネスがうまくいく“作戦”を立てていき、最終的にビジネスはもちろん、物事がうまくいくヒントを一緒に考えていく60分の特別番組だ。アシスタントはニッポン放送 箱崎みどりアナウンサーが務める。
「中谷彰宏の『うまくいく。』ラジオ」は1月28日(火)20時から放送。番組はラジオ ニッポン放送(AM1242、FM930)で聴けるほか、スマートフォンやパソコンからはradikoを使って聴くことができる。放送エリア以外の人は、radikoのエリアフリー機能を使えば、全国どこからでも聴くことができる。
■中谷彰宏コメント
僕の実家のスナックは、今日仕事で、うまくいかなかった人が、元気を取り戻す、心のメンテをする場所でした。そして、明日の小さな作戦を思いつく学校でした。今日も、頑張った。明日は、もっとうまくいく。ラジオのこの時間を通して、一緒に、うまくいく空気を作り出しましょう。