忙しい日のごはんは、 “ライスバーガー”で冷食オッケー

「長峰親方 これいいよ」コーナーのゲストは、番組おなじみの冷凍食品ジャーナリスト・山本純子さん!前週の「おにぎりWEEK」の余韻も冷めやらぬなか、今回は朝食やおやつにも大活躍する「冷凍ライスバーガー」の最新トレンドとおすすめ商品をご紹介いただきました。パンの代わりにお米を使ったライスバーガーは、チャーハンやピラフと同じ「冷凍米飯」に分類され、1990年代から冷食業界でも親しまれてきた定番ジャンル。今、そのバリエーションが驚きの進化を遂げています!

ライスバーガーのパイオニアがここまで進化!
「モスライスバーガー〈のり弁〉鶏唐揚げ」と「モスデリ 焼きおにバーガー 牛カルビ」

モスライスバーガー〈のり弁〉鶏唐揚げ

1987年にモスがバーガーチェーンとして世界で初めてライスバーガーを開発。現在は、オンライン限定の冷凍商品もラインナップされています。モスライスバーガー〈のり弁〉は、一口でお弁当の定番『のり弁』を楽しめる、海苔巻きスタイルのモスライスバーガー。白身魚、えび天丼風、鶏唐揚げと、ラインナップが増え、今回、特におすすめなのは、鶏唐揚げ!和風出汁の旨味が香るジューシーな鶏唐揚げと根菜きんぴらを、国産海苔の豊かな風味で包んだ、満足感のあるひと品。

長峰&小笠原「これは完全に“和”!のりが巻かれていて、唐揚げときんぴらというのり弁の具材がひと塊になってる!半分でもずっしり、1個食べたらお腹いっぱいになる大ボリューム」 「タルタルソースも効いてますね!このまま片手で食べられるのがすごい」

焼きおにバーガー 牛カルビ

こちらはMOS Deliというモスフードサービスが家庭用冷凍食品の新ブランドとして立ち上げたラインナップで、広くスーパーなど小売店に展開。9月から「モスデリ 焼きおにバーガー 牛カルビ」、「焼きおにバーガー 鶏きんぴら」を販売しています。今回、スタジオに用意されたのは“牛カルビ” 1個110gとボリュームがあり、うるち米、もち米、もち黒米の3種類の国産玄米を使用した焼きおにぎりなので、噛み応え・食べ応えも◎。これ1つに味噌汁など何かを組み合わせた朝ごはん、という選択も!レンジ加熱ですぐに食べられます。

長峰&小笠原「表面がカリッカリ!外のカリカリ感と中のしっとりした牛カルビの組み合わせが最高。味もしっかりついていて美味しい!」 「普通の焼きおにぎりの食感と違って、玄米のプチプチ・モチッとした噛みごたえがありますね。カルビだけじゃなく野菜炒め風に入っているのも嬉しい」

「モスライスバーガー〈のり弁〉鶏唐揚げ」は、モス公式オンラインショップで、1食181g、5個入りで税込3750円で販売中。「モスデリ 焼きおにバーガー 牛カルビ」は、東北、関東、中部、近畿地方のスーパーマーケット、ドラッグストアなどで、1食110gの2個入り、税込615円前後で販売中です。

ガツンと旨くて、後味さっぱり!テーブルマーク「ライスバーガーねぎ塩豚カルビ」

冷凍うどんを始め、豊富なラインナップが魅力のテーブルマークは、ライスバーガーも充実!こちらは9月1日発売の新商品。国産米に大麦を配合したライスバンズで、ねぎ塩豚カルビをサンド。ガツンと旨いのに、後味さっぱりなライスバーガー。内袋のまま、簡単レンジ調理・簡単後片付けできるので、朝食・昼食・おやつにと幅広い食シーンで大活躍!

長峰&小笠原「見た目も白っぽくて上品。大麦のプリッとした歯ごたえがよくて、ネギの風味がしっかり効いてる!」 「ねぎ塩豚カルビ、ガツンとくる旨さ!大麦が入ることで粒立ちと噛みごたえがあって、さっぱりと食べ進められますね」

テーブルマーク「ライスバーガーねぎ塩豚カルビ」は、1個120g(オープン価格)

バターチキンカレーがワンハンドで食べられる!東洋水産「マルちゃん ライスバーガー バターチキンカレー味」

『マルちゃん』ブランドの冷凍食品で、東洋水産の2026年秋冬家庭用冷凍食品の新商品で、ライスバーガーの売れ筋「焼肉」や「牛カルビ」とはちょっと違った、“ターメリックライス仕立て” 鶏肉・たまねぎをトマトベースに香辛料を利かせたクリーミーなバターチキンカレー風味のたれで絡め、ターメリックライスのパテで挟んでいます。クリーミーな風味とトマトの酸味がおいしいライスバーガー。チキンの具もゴロゴロ入っている。ワンハンドで食べられるバターチキンカレーにはちょっと感動できること間違いなし!ちなみに同時発売の商品で「ライスバーガー ミラノ風ドリア」という商品も。

長峰&小笠原「鮮やかな黄色!お米がもっちりしていて、チキンがゴロゴロ入ってる。辛すぎずクリーミーで、少し甘みもあってまろやか!」 「しっかり形が保たれていて崩れないのがすごい。カレーがドロッとこぼれてこないから、本当に片手で食べられるカレーライスですね」

東洋水産「マルちゃん ライスバーガー バターチキンカレー味」は、1個120g(オープン価格)

■冷凍食品ジャーナリスト/山本純子

大学卒業後、オフィスコーヒーサービスの営業を経て、冷凍食品に関する業界紙「冷凍食品新聞」の記者・編集長・主幹を歴任し独立。現在は、“冷凍食品ジャーナリスト”として、幅広く活躍中。

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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金融マンと寿司職人の“二刀流” 50歳を過ぎて寿司職人の学校へ入学した男性

11月は新米のシーズンということもあるのでしょうか。1日が「すしの日」、22日は「回転寿司記念日」と寿司にまつわる記念日が続きます。寿司ロボットの技術は見事ですが、やはり、職人さんが握った寿司はたまりませんね。

画像提供:小川浩司さん

今回は、金融マンの傍ら、“出張寿司職人”としても活躍されている男性のお話です。

大きな観音様が駅を見守る、神奈川県の大船。この大船ご出身で、いまも鎌倉・腰越にお住まいの小川浩司さんは、昭和44年生まれの57歳。普段は、都内の会社で金融関係の仕事をされています。

実は小川さん、もう一つの顔があります。週末を中心に首都圏各地で開かれるホームパーティーに出向いたり、お店を間借りして、手際よく寿司を握っている“出張寿司職人”なんです。だいたい、ひと月に3回、この3年半でおよそ120回の“出張”を重ねてきました。

若い頃の小川さんは、「スタミナが第一!」と、魚よりも肉でした。なかでも焼肉が大好きで、地元・神奈川に多い精肉スーパーの超常連。さらに本場・韓国、ソウルの明洞に足しげく通っていたこともあって、友達からは“ヨン様”ならぬ“ミョン様”とニックネームを付けられたほどだったんです。

そんな小川さんが寿司に目覚めたのは、コロナの時期でした。在宅勤務の空き時間、ぼんやりとインターネット動画を眺めていると、あるインフルエンサーの方が、寿司をテーマにしゃべっていたことをきっかけに、「寿司職人」という仕事が気になり始めます。

小川さんはその時、50歳を超えたばかり。仕事・家庭・趣味も充実していましたが、定年後のことを考えると、経済的なことや社会とのつながりに少し不安もありました。

「もしも、寿司を握ることが出来れば、定年後にすし屋さんのパートでも働けるし、たとえ、自給自足の生活になっても、魚をさばければ生活できるはずだ!」

色々と考えた小川さん、まずは寿司職人への道を一歩踏み出すことにしました。

小川さんは、寿司職人を養成する専門学校の門を叩きます。1クラスには20人くらいいましたが、見渡すと周りは、海外に寿司屋さんを出して一旗揚げようという若い人たちばかり。でも、何人かは、同じように手に職をつけたいと考えた中高年の方の姿も見えました。

最初のステップは、寿司のにぎり方を徹底的に学びます。にぎり寿司に合ったシャリの量と重さを、サッと手に取った指先の感覚で憶えていかなければなりませんが、小川さんはさっそく苦戦。シャリの形を整えていくのもままなりません。

続いて、小川さんの前に立ちはだかったのは、様々な魚たちでした。アジを三枚におろしていくのも、なかなかきれいに出来ません。穴子が出てくると骨の多さに大苦戦。真鯛はウロコの多さに、もう圧倒されてしまいます。一方、脂がのったブリに至っては、どこから包丁を入れていいのか迷うばかり。でも、小川さんは諦めませんでした。

「せっかく始めた以上は、何とかして形にしたい!」

その思いを胸に練習に練習を重ねた小川さん、いつしか魚の筋肉の繊維をサッと見極め、迷わずスッと包丁を入れ、身と骨が分かれるように捌くことが出来るようになります。

晴れて2022年春、小川さんは、無事に専門学校を卒業。お勤めになっている会社の上司の方に、寿司職人としても活動したいと申し出ると、まるで目が点になったように驚かれました。それでも寿司職人への熱い思いを伝えると、副業として認めてくれることになりました。

今ではお店を間借りして営業する機会やリピーターのお客さんも増えてきた小川さん。少し前にはお子さんの高校合格のご褒美に、“人生初めての回らないカウンター寿司”を食べさせてほしいという依頼も受けたそうです。

「子供が元気よくお寿司を食べてくれたり、カウンター越しにお客様から直接美味しいとおっしゃっていただけると、やってよかったという気持ちになりますね」

一方、寿司を握り始めたことで、本業のお仕事にもいい影響が出てきたといいます。

「副業が出来たことで、思い切りがよくなりました。たとえ本業でヘマをしたとしても、副業があるからと気持ちがラクになったんです。これから、もっと年齢を重ねてもチャレンジは続けていきたいと思っています」

金融マンと寿司職人、小川さんの“二刀流”への挑戦は、新たな人生を切り開いています。

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