手紙時間が楽しくなる文房具3選!写真にも書ける高発色ペンMATTEHOP

スーさんが夏休み!ということで、代打パーソナリティーは俳優の上白石萌歌さん!ゲストは、文具ソムリエールの菅未里さんにお越しいただきました。
日常のちょっとした瞬間に手紙を書けるよう、普段からカバンの中にレターセットを持ち歩いている上白石萌歌さん。この日も私物のクリアファイルから、奈良美智さんやエリック・カールのポストカード、一言メモ帳などが次々と登場しました。 そんな手紙好きの萌歌さんに、文具ソムリエールの菅未里さんが「お手紙を書くときに心躍る文房具」を提案!スタジオで実際にお試ししながらご紹介しました。

ちょこっと書きたくなった時のために、常備しやすい!日本ホールマーク『Paper&Mood』!

10月に登場したばかりの新商品。厚みやサイズ、柄の異なる5種類の紙とミニ封筒が入った「ペーパーパック」と、シールシート&フレークシール入りの「ステッカーパック」が展開されています(全4種類)。

価格:ペーパーパック 税込660円 / ステッカーパック 税込528円
特徴:1番大きいサイズ(約16cm×13cm)から小さな正方形(約10cm)まで入っており、相手や場面に合わせて使い分けが可能。しっかりとしたチャック付きの袋(パック)に入っているため、カバンの中で折れたり散らばる心配がありません。

萌歌&杉山:「めっちゃ便利!シーンによってたくさん書きたい時もあれば、『ありがとうございました』と一言だけ添えたい時もあるので、これ1個あればどんなシーンにも対応できますね。いつもクリアファイルに入れて持ち歩いていて(飛び出してしまうこともあったので)、ジップ付きの頑丈なパックなのがすごくありがたいです」「パック自体が頑丈だから、しっかり形を保ったまま持ち運べますね」

絵の具のような高発色ボールペン!ぺんてる『MATTEHOP』!

「文房具屋さん大賞2024」で大賞を受賞した、1.0mmの濃く鮮やかなマットカラーボールペン。カラーは全21色展開。
価格:1本 税込275円(※7色セットや全色セットも展開)
特徴:一般的なペンでは沈んでしまいがちな濃い色の紙や黒い画用紙の上でも、絵具のようにくっきりと鮮やかに発色。便箋だけでなく、写真やマスキングテープの上にも弾かれずにしっかり文字が書けます。

萌歌&杉山:「すごい!黒い画用紙の上なのに、くっきり色が乗って見えます。時間が経つとよりはっきりと浮かび上がってくる感じがしますね。(写真の上にも試し書きして)写真に書いても流れたり指でこすれて消えたりせず、ちゃんと残るのがすごいです」「黒い紙に青いペンで書いても全然負けてない!しっかり見えています。書きやすいですし、これだけ色のバリエーションがあるとイラストを描くのも楽しいですね」

もらったお手紙をきれいにストック!リヒトラブ『myfa コレクションファイル』!

手紙やポストカード、こまごまとした紙モノを自分好みにストックできるコレクション専用のA4バインダーファイル。

価格:表紙 税込1,045円 / リフィルポケット 10枚組 税込539円~
特徴:リング式バインダーになっており、仕切りの異なるリフィルを自由に追加・カスタマイズできます。横長の一筆箋やチケットが入る「3ポケット」、ポストカードや写真が入る「4ポケット」、正方形のメモやステッカーに最適な「6ポケット」など種類が豊富。

萌歌&杉山「これ、今すぐ私に必要です(笑)!いただいたお手紙や未使用のレターセット、美術館の半券などが部屋の中で散らばりがちで、実はお菓子の空き箱に入れたりしていたんです。これなら1冊にスッキリまとまって、手紙を書くときも『どれにしようかな』と一覧で見渡せて選ぶ楽しみが生まれますね」
菅「(お菓子の箱に保管しているという萌歌さんに)一緒だった!お菓子を入れる箱に保管する派、親近感湧きますね。中身をきれいにカスタマイズして整理整頓できるのが素晴らしいです」

お手紙を書く時のために、おひとついかがでしょうか?ぜひ、試してみてください!

菅未里さん(文具ソムリエール)
文房具の販売や仕入れ担当を経て、文房具の専門家として独立。
国内外で商品や売り場の企画・監修などを行われているほか、メーカーのコンサルティングや文房具にまつわる執筆などを行われている。
エイ出版社『私の好きな 文房具の秘密』、KADOKAWA『毎日が楽しくなる きらめき文房具』など、ご著書も多数出版されているほか、様々なメディアにもご出演されています。(前回のご出演は2月。新生活のお悩み解決文房具について教えていただきました。)

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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金融マンと寿司職人の“二刀流” 50歳を過ぎて寿司職人の学校へ入学した男性

11月は新米のシーズンということもあるのでしょうか。1日が「すしの日」、22日は「回転寿司記念日」と寿司にまつわる記念日が続きます。寿司ロボットの技術は見事ですが、やはり、職人さんが握った寿司はたまりませんね。

画像提供:小川浩司さん

今回は、金融マンの傍ら、“出張寿司職人”としても活躍されている男性のお話です。

大きな観音様が駅を見守る、神奈川県の大船。この大船ご出身で、いまも鎌倉・腰越にお住まいの小川浩司さんは、昭和44年生まれの57歳。普段は、都内の会社で金融関係の仕事をされています。

実は小川さん、もう一つの顔があります。週末を中心に首都圏各地で開かれるホームパーティーに出向いたり、お店を間借りして、手際よく寿司を握っている“出張寿司職人”なんです。だいたい、ひと月に3回、この3年半でおよそ120回の“出張”を重ねてきました。

若い頃の小川さんは、「スタミナが第一!」と、魚よりも肉でした。なかでも焼肉が大好きで、地元・神奈川に多い精肉スーパーの超常連。さらに本場・韓国、ソウルの明洞に足しげく通っていたこともあって、友達からは“ヨン様”ならぬ“ミョン様”とニックネームを付けられたほどだったんです。

そんな小川さんが寿司に目覚めたのは、コロナの時期でした。在宅勤務の空き時間、ぼんやりとインターネット動画を眺めていると、あるインフルエンサーの方が、寿司をテーマにしゃべっていたことをきっかけに、「寿司職人」という仕事が気になり始めます。

小川さんはその時、50歳を超えたばかり。仕事・家庭・趣味も充実していましたが、定年後のことを考えると、経済的なことや社会とのつながりに少し不安もありました。

「もしも、寿司を握ることが出来れば、定年後にすし屋さんのパートでも働けるし、たとえ、自給自足の生活になっても、魚をさばければ生活できるはずだ!」

色々と考えた小川さん、まずは寿司職人への道を一歩踏み出すことにしました。

小川さんは、寿司職人を養成する専門学校の門を叩きます。1クラスには20人くらいいましたが、見渡すと周りは、海外に寿司屋さんを出して一旗揚げようという若い人たちばかり。でも、何人かは、同じように手に職をつけたいと考えた中高年の方の姿も見えました。

最初のステップは、寿司のにぎり方を徹底的に学びます。にぎり寿司に合ったシャリの量と重さを、サッと手に取った指先の感覚で憶えていかなければなりませんが、小川さんはさっそく苦戦。シャリの形を整えていくのもままなりません。

続いて、小川さんの前に立ちはだかったのは、様々な魚たちでした。アジを三枚におろしていくのも、なかなかきれいに出来ません。穴子が出てくると骨の多さに大苦戦。真鯛はウロコの多さに、もう圧倒されてしまいます。一方、脂がのったブリに至っては、どこから包丁を入れていいのか迷うばかり。でも、小川さんは諦めませんでした。

「せっかく始めた以上は、何とかして形にしたい!」

その思いを胸に練習に練習を重ねた小川さん、いつしか魚の筋肉の繊維をサッと見極め、迷わずスッと包丁を入れ、身と骨が分かれるように捌くことが出来るようになります。

晴れて2022年春、小川さんは、無事に専門学校を卒業。お勤めになっている会社の上司の方に、寿司職人としても活動したいと申し出ると、まるで目が点になったように驚かれました。それでも寿司職人への熱い思いを伝えると、副業として認めてくれることになりました。

今ではお店を間借りして営業する機会やリピーターのお客さんも増えてきた小川さん。少し前にはお子さんの高校合格のご褒美に、“人生初めての回らないカウンター寿司”を食べさせてほしいという依頼も受けたそうです。

「子供が元気よくお寿司を食べてくれたり、カウンター越しにお客様から直接美味しいとおっしゃっていただけると、やってよかったという気持ちになりますね」

一方、寿司を握り始めたことで、本業のお仕事にもいい影響が出てきたといいます。

「副業が出来たことで、思い切りがよくなりました。たとえ本業でヘマをしたとしても、副業があるからと気持ちがラクになったんです。これから、もっと年齢を重ねてもチャレンジは続けていきたいと思っています」

金融マンと寿司職人、小川さんの“二刀流”への挑戦は、新たな人生を切り開いています。

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