インドの外交戦略

TBSラジオ「アシタノカレッジ」月~金曜日の夜10時から放送中!

18日月曜日の放送は、”インド”にフォーカス

講師には、NHKの元ニューデリー支局長で、帰国後は、解説委員として南アジアを中心に、国際情勢をカバー、著書に文春新書「インドが変える世界地図 モディの衝撃」などがあるこの4月から、近畿大学教授になられた、広瀬公巳さんをお招きし、「アシタノせかい学部 インドの外交戦略」と題し、お送りいたしました。
国連などでロシアを非難する決議について、インドはこれまで何度も棄権するなど、沈黙を守ってきましたが、今のインドの方向性や、旧ソ連時代から続くインドとロシアの関係について、軍事面での実例や経済体制に関する情報、1971年に結ばれた「印ソ平和友好協力条約」がどのような影響を与えているかについてお話しを伺いました。

23時では、今年1月にアシタノカレッジで紹介した「渋谷に気候時計:Climate Clockを置きたい!」というプロジェクト、このプロジェクトの記者会見が先週金曜日に行われたことから、その時の模様、そしてClimate Clockプロジェクトのメンバー酒井功雄さんにClimate Clockを通して、改めて日本の人々に伝えたいことについて伺いました。

News & Callingでは、”地震と新幹線”について。
3月16日、福島県沖を震源とする地震が発生し、東北新幹線は一部区間で運休していましたが、4月14日に全線復旧したことから、今までの大きな地震に関する新幹線の問題やその後の復旧までにかかった日数など実例を基に、新幹線に関する地震情報についてTBSラジオの崎山記者にお話を伺いました。

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ウレタン面で洗ってはいけない?煮沸消毒はNG?【キッチンスポンジの正しい使い方】

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!(4月19日(火)放送分)

みなさん、キッチンスポンジなんとなく使ってませんか?

お皿を洗うときや保存の方法など、実は私たちが知らない扱い方があるんです。正しく使って 楽しいキッチンライフに生かしていきましょう!スポンジ博士こと、スリーエムジャパン株式会社の原井敬さんに伺いました。原井さんは、スコッチブライトシリーズなどのスポンジを開発されています!

「あまり知られていないスポンジの正しい使い方」

①「汚れを落としたいときは、ガサガサした不織布側を使いましょう!」

よく見る、2面あるタイプのキッチンスポンジ。みなさん、どのように使い分けていますか?
汚れを落としたいときには、ガサガサした不織布面を使った方がいいんです。この不織布には、“研磨粒子”が入っていて、汚れを落としやすくするのはもちろん、食器や調理器具を磨き上げる効果もあるんです。

ただし、グラスや繊細な漆器などは傷ついてしまうことがあるので、“研磨粒子なし”のタイプがあるので、そちらで洗いましょう。(ウレタンをネットで包んだ「ネットスポンジ」でもOK!)

では、ウレタン素材の側はなんのためにあるかというと、洗剤を泡立てるため。もちろん、ウレタン側で洗っていけないわけではないんですが、汚れを落とす用には作られていないんだそうです。

②「煮沸や天日干しはNG!お手入れには温度が大事!」
毎日、食器を洗うものですから、清潔に保ちたいですよね。最近はほとんどの商品に「抗菌」処理がされていますが、それでも、菌の繁殖はしっかり防ぎたいところ。

いまお聴きいただいたように、キッチンスポンジのお手入れとしてやってはいけないことがいくつかありまして・・・

■「鍋などで煮沸」
多くのスポンジの耐熱温度は90℃。
100℃だとスポンジが変形・劣化の原因になります。

■天日干し
スポンジの素材は紫外線に弱いため、劣化を早める原因に。
風通しがよく、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。

ほかに、「漂白剤につける」「食洗機にかける」なんてのもNGです。

<お手入れ方法>

使ったあとは汚れや洗剤をよく洗い、水気をきって風通しのよい場所で保管。

これを守って劣化する前にスポンジを交換していれば、特別なお手入れは必要ありません。

原井さんの保管の仕方のポイントは「縦に置いて保存」すること。風通しのよさが大事なので、“スポンジ置き”などを使わない場合は、平置きせずに、縦に置いて、接地面を少なくしましょう!

特に重ねて置いておくことはやめましょう!

それでも気になって除菌したいときの方法は・・・

■除菌したいときは、“90℃ほどの熱湯に浸す”。

■1分ほどさらしたら、水に入れて冷ましまて乾かす。

■30℃ぐらいの温度が菌が発生しやすいので冷やすことも大事。

▼ただ、雑菌が気になった場合の除菌の方法をご紹介します。

・耐熱容器にスポンジを入れ、90℃ほどの熱湯を全体にゆっくりとかける。

・スポンジ全体を75~90℃以上の湯に1分以上さらします。

・すぐに水で冷まして水気をしっかりきる

30℃ぐらいが一番菌が発生しやすいので、しっかり冷やしてから乾かしましょう。

原井さんにオススメのキッチンスポンジは・・・

「スコッチ・ブライト『スクラブドット 清潔スポンジ』」

実はスポンジの悩みで一番多いのが「スポンジについた汚れがとれないこと」
カレーや油モノの汚れを落としたあとってスポンジ自体に汚れてしまいますよね。この「スクラブドット 清潔スポンジ」は、2面構造なんですが、汚れを落とす面の素材が不織布ではなく、ポリエステル・ナイロンファブリックという素材になっています。さらに樹脂のドットがついてたくさんついています。このスポンジは、お皿や鍋についたカレーや油ものをしっかり落とすのはもちろん、スポンジ面にも汚れが残りづらい構造になっています。試してみると・・・不織布のスポンジ、スクラブのスポンジ。それぞれに、カレーをつけます。どちらもべったりつきましたが、水で流すと・・・

▼不織布は構造上、どうしても汚れが中に残りやすい。

▼一方スクラブは、汚れがほとんど落ちています。

スコッチ・ブライト『スクラブドット 清潔スポンジ』は、1個・140円~180円ほど。
ドラッグストア、雑貨店、オンラインストアなどで購入できます。

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