ロービジョンのハンデとご家族と~MW10モニター体験会

TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』毎週月曜日~金曜日朝6時30分から放送中!(5月17日(火)放送分)

7時30分過ぎからは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」

このコーナーで注目を続けている「HOYA MW10 HiKARI」について、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)「現場にアタック」で取材、報告しました。

「MW10」のモニター体験会

「MW10」は、暗い所で目が見えにくくなる夜盲症=網膜色素変性症を助けるウェアラブル端末。メガネのような形で、これをかけると、前面についたカメラが景色をキャッチして、目の前にあるディスプレイに明るく映し出してくれる、暗いところでも見える、という機械です。

先月、現在販売しているメーカーの「ViXion(ヴィクシオン)」から、3ヶ月間無料で使える「モニター」を募集したところ、たくさんのご応募をいただきました。抽選で3名様が当選、先日体験会をおこないましたので、今日はその様子をお送りします。

まずは、ご当選された方々の、現在の見え方と、暮らしの苦労はどうなのか?ご当選された野倉悦子さん、石原里香さん、川田安弘さんに伺いました。

▼部屋を薄暗くして装着しました

「私の場合は、網膜色素変性症で、夜歩くときなんかは大きな懐中電灯持って、足元を照らして、誰かに捕まって歩くと。視野がないために困るのは、例えば物がいつも通りの場所になかったりとかすると、すごく探してしまったり、調味料が多いですね、ちょっとずれていったりとかすると違うスパイスが出てきちゃったりとか・・」
(野倉悦子さん)

「小学校の三、四年生のときに星の観察ができなくて、今は、夜はだいぶ厳しくなってきて、1人歩きできなくはないんですけど、かなりぶつかりながらっていう感じにはなってきてます。昼間は物を探す、目の前にあるものでも気づかないので、探す作業にすごく時間を取られるようになりました。」
(石原里香さん)

「小学校の頃から夜、見にくいなっていうのはあって、やっぱりそれが年齢とともに症状もちょっと進行してる感じで、夜間の駅から自宅までの通勤で、この機械を使って見えるようになれば、安心して歩けるんじゃないかなというふうには、思ってるところです。」
(川田安弘さん)

網膜色素変性症は、夜見えにくい=夜盲が知られています。3名とも、50代の方々。

石原さんは、当時はまだ病気を知らなかったそうですが、子供の頃、星の観察ができなかったと。川田さんは、今、お仕事から帰る夜、路上に停めてある自転車にぶつかったりするのが怖いそうで、明るい車道側を歩くことも多く、危険を感じているという話でした。

また女性2人が言っていたのは「ものを探すのが大変」ということ。網膜色素変性症は、暗いところで見えにくいのに加え、視野が狭まっていく病気。中心視野がわずかに残る状態で、自分の前にある物も、視野にぴったり入ってこないとわからず、暗い場所だけでなく、こうした苦労も多いそうです。

暗いところで見えた!

では、皆さんが期待する「MW10」、実際つけてみてどうなのか、体験の様子をお聞きください。(フィッティングは、ViXion(ヴィクシオン)の石塚隆之さんが担当)

石塚「じゃぁつけますよ。ちょっと後ろ向いて、こっちの方が暗いですけど、私見えます?」

野倉「えっと・・あ、見えました、手を振ってます。」

石塚」もっと暗くします。見えますか?」

野倉「見えてます。」

▼野倉悦子さん

石塚「まず使ってみましょう。お部屋暗くします。」

石原「はっきり見えます。」

石塚「私見えますか?」

石原「はい。」

石塚「見えますか?」

石原「はい。」

石塚「外して見てください。」

石原「わ、真っ暗ですね。着けるとはっきり見えます。白目まで見えます。」

▼石原里香さん

石塚「ちょっと部屋の電気消しますよ。」

川田「えっと…」

石塚「ご家族の方、見えてます?」

川田さんの妻「結構暗いから見えないんじゃない?」

川田「あ、見える!」

川田さんの妻「見える!?」

川田「見える見える。顔色とかカラーでわかるので…」

▼川田安弘さん

今回、ですが、皆さん、暗い会議室の中でも、機械をつけたらしっかり見えていて、まずこれに喜んでいました。それから、石塚さんから、「視野を広げるモードもある。ものを落として探すときなどは、その方が良い」という説明もあり、皆さん暮らしの改善に期待されていました。

装着には慣れが必要

ただ、ご本人だけでなく、ご家族が喜んでいたところが印象的でした。ご夫婦で参加された川田さんに伺いました。

「さっきお部屋を暗くして私の顔が見えたっていうのが、すごい嬉しかったです。はい。いつももう暗いと無理なので、全部私がこっちみたいにやってたのか。ちょっと嬉しかったですね。はい。でも今、通勤でつあの会社から家に帰ってくるときの家の最寄り駅から、彼がどうやってリュックからこれを装着して帰ってこれるかなっていうのを今から考えなきゃなって。でもそれが使えたら多分すごく安心して待ってられるかなとは思うんですけど、はい。」
(川田安弘さんのご家族)

▼ViXionの石塚さんサポートで実際に局内を歩いてみました。

こうした病気によるハンデでは、ご本人も大変ですが、ご家族もさまざま心配していましたが、「MW10」のような機械で、そうしたところも改善されていくのなら良いことだと思いました。

この「MW10」ですが、価格は税込みで43万4500円。便利ですが、高いのがネックです。ヴィクシオンでは、月額7480円で使えるコースも用意していますが、それでもまだ負担がかかります。

一方で、自治体が、ハンデがある方向けの「日常生活用具」として認可すれば、補助が出て、原則、1割の値段で買えるということなので、この機械を多くの人が手軽に使えるように、自治体の補助も広がることも待たれます。

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FM802『802 RADIO MASTERS』内「MUSIC MATE」10/14(水)は台湾のMUSIC MATEが登場!

中島ヒロトがDJを担当しているFM802のラジオ番組『802 RADIO MASTERS』では、毎週水曜 17:00〜17:10 にて『MUSIC MATE』をお届けしています。
EXPO 2025 大阪・関西万博の開催により、国内外のヒト、モノ、カルチャーの交差が一層活発となったここ大阪。そんな大阪のMUSIC STATION FM802が、各国/地域のMUSIC STATIONと連携し、その国のカルチャーや音楽を共有するというコーナーです。
毎週さまざまな国/地域のラジオ局で働く音楽を愛する仲間=MUSIC MATE が、現地の最新音楽情報を届けてくれます!

●10/14(水)の放送では、「台湾」のMUSIC MATEが登場!

台湾のMUSIC STATION「HIT FM」のDJ Erinから現地の最新情報が届きました。

●DJ Erinは、毎週月曜から金曜の14:00〜16:00の番組を担当されています。

愛称は、Relax DJ、とのこと。

●そんなDJ Erinに、身の回りの最新ニュースについて伺うと…

現在、Hit Fmにとって最も大きなイベントの一つが「第61回 金鐘奨(Golden Bell Awards)」です。授賞式は10月17日にTMA Music Centerで開催されます。
今年、Hit Fmの期間限定番組『Let’s Go 台中!』が「社会コミュニティ番組賞」にノミネートされました! この番組は、台湾中部の魅力的なイベントやスポットをリスナーに紹介するプログラムです。リスナーの皆さんに楽しんでいただけたことを嬉しく思っていますし、審査員の方々にも気に入っていただけることを願っています。ぜひ健闘を祈っていてください!とのこと。

【DJ中島ヒロト】
もちろん受賞することを祈っていますー!

●さらに、台湾の最新エンタメニュースについて伺うと…

今、台湾で最も熱い音楽の話題といえば、この10月に目白押しの「コンサートラッシュ」です。北部から南部まで、台湾全土で大型ライヴが目白押しとなっています。
BIGBANGが10月9日〜11日の3日間にわたり台北ドームで公演を行ったばかりで、来年には高雄での追加公演のために再び台湾を訪れる予定です!また、優里も10月9日・10日に台北アリーナで2公演を開催しました。
そして、この熱いラインナップは毎週続いていきます。10月31日には藤井風が高雄でパフォーマンスを披露する予定で、台湾のファンは今から本当に楽しみにしています!とのこと。

【DJ中島ヒロト】
台湾の皆さんが待っていてくれているということが嬉しいです!

●そして最後にFM802リスナーにオススメしたい、台湾のアーティストを教えてくれました!

アーティスト:理想混蛋(読み方:リーシャンフンダン)

彼らはこれまで決して主張しすぎることも、かといって控えめすぎることもなく、音楽の道を着実に歩んできました。ステージを重ねるごとに魅せる音楽的進歩とアップデートは、青くピュアだった初期から、果敢に挑戦し限界を突破していく姿まで、聴く者を惹きつけてやみません。
彼らの最新アルバムは、確固たる自信に満ち溢れると同時に、異なるジャンルのミュージシャンとの豪華コラボレーションも実現させています。さらに素晴らしいのは、月日と経験を重ね洗練されながらも、ありのままの素直な情感と「創作の原点」を今なお保ち続けている点です。間違いなく、私がこれまでの理想混蛋の作品の中で一番大好きなアルバムです!とのこと。

●オススメしてくれた曲は、「大概也只能是思念(ただ想うことしかできないだろう) 」

フォークが持つピュアな手触りと、ロックが持つ胸熱なエナジー。人生への観察眼や日常の気づきを描き出す彼らの楽曲は、普段は言葉にできない心の機微を、旋律に乗せて美しく届けてくれます。聴く人はその歌によって「受け止められ、慰められ、癒やされ」、その温かいパワーを力に変えて、再び勇敢に前へと踏み出すことができるのです。とのこと。

【DJ中島ヒロト】
ミドルバラードで、優しく、そして力強い感じが伝わりました!

●こんな感じで、毎週水曜のこの時間は各国のMUSIC MATEが登場します!

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