コンビニアイス評論家が選ぶ「秋冬の新作アイス3選」
TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!
10月31日(火)放送後記
ゲストは、コンビニアイス評論家のアイスマン福留さん!

テーマは「コンビニアイス・秋冬コレクション2023」
秋~冬にかけて濃厚な味わいが楽しめる商品が激増中。また、10年前くらいはハーゲンダッツの独壇場だったプレミアムアイスクリームの価格帯枠の商品が増え、セミプレミアム?(180円~250円くらいの価格帯)のリッチな商品も随分増えてきました。そんなリッチ系も含めた、この秋に発売されたばかりの新作を3つご紹介します。
ガリガリ君リッチ ねっとりピーナッツ

おなじみ、赤城乳業のガリガリ君。
リッチシリーズの最新作はピーナッツフレーバー。
さすが赤城乳業。目の付け所が違います。10月17日に発売されたばかり。
そもそも「ガリガリ君リッチ」シリーズの始まりは2006年。
・名前の通り、通常版のガリガリ君より高めの価格設定。
・その分、通常のガリガリ君では実現できなかった大人向けのリッチな味が楽しめる贅沢シリーズです。
・これもリッチ系の流行のひとつです。
今回はピーナッツ味ということですが、かき氷なのに、ねっとり食感?一体どういうことなんでしょう。
・「パンに塗るピーナッツバターをそのまま食べるような背徳感」というコンセプトだそうです。
アイスバーをかじると、外側のピーナッツアイスがサクッと音を立て、まろやかに溶け出します。本物のピーナッツバターを思わせるリッチで濃厚な味わい。
・アイスの内側には、ピーナッツかき氷が詰まっています。
・水あめを配合で通常のガリガリ君よりもねっとりとした食感が楽しめるかき氷は、濃厚なのに後味はさっぱり!
・ほんのり塩味が効いており、甘くて香ばしいピーナッツの味わいを引き立てています。
・ピーナッツの甘さ、香ばしさ、そして塩味が三位一体で楽しめるアイスバー。
・めちゃくちゃ完成度が高い!ピーナッツ好きなら鬼リピ確定の案件です。
・アイスバー1本当たりのカロリーは125kcalと低めなのもありがたい。
ちなみに、パッケージデザインは全部で3種類あります。
・そもそも3種類のパターンがあること自体を知らない人が多いでしょう。
・それでも赤城乳業は3種類のデザインにこだわり、一貫して取り組み続けています。
・これこそが赤城スピリッツ!
カレ・ド・ショコラアイスクリームバー

森永製菓の「カレ・ド・ショコラアイスクリームバー」他のチョコレートアイスとは一味違う!本格派のチョコアイスバー
森永製菓が原料・製法・形など細部までこだわり抜いたチョコレートブランド「カレ・ド・ショコラ(Carré de chocolat)」発売20周年を記念して、限定商品としてアイスクリームバーを発売しました。
パッケージには高級感のある化粧箱を採用。オレンジとゴールドを基調にした配色。
ちなみに、Carre de chocolat(カレ・ド・ショコラ)は、フランス語で「四角いチョコレート」という意味なのだそうです。
アイスを覆うチョココーティングの上には、クラッシュしたヘーゼルナッツがたっぷりと混ざっています。
チョコレートコーティング部分は甘さが控えめで、しっかりとしたカカオの風味が堪能できます。「カレ・ド・ショコラ<フレンチミルク>」を3.8%練り込んだ本格的で上質なカカオの味。
・チョコのパリッ!とした食感が心地良い。口の中でチョコが溶けた瞬間、フルーティーなカカオの風味がふわっと広がります。
・さらに、ヘーゼルナッツの香ばしい風味とカリッとした食感が、チョコレートの風味をより一層引き立てます。
・チョコアイスは、こだわりのアイスクリームグレード。カカオの濃厚な味わいにミルクの優しいコクが加わり、口の中で溶け合います。
※こちら税込み270円。およそ9年前、2014年に発売された「カレ・ド・ショコラ<ベネズエラビター>アイスバー」の価格173円(税込)に比べると、かなり価格が高騰しています。
ハーゲンダッツ 香ばしバタービスケット

「ハーゲンダッツ 香ばしバタービスケット」今回のフレーバーは、コク深いバタースカッチのアイスクリームに、食べ応えのある大きなバタービスケットを贅沢に織り交ぜています。過去に発売された「ソルティバタービスケット」の味と似ているかもしれません。
バタースカッチとは、ブラウンシュガーとバターを組み合わせ、加熱してカラメル化させたものを指します。
バターの風味がふわっと香るバタースカッチアイスクリームは、濃厚でコク深い味。
酪農王国として有名な北海道・浜中町の生乳で仕立てた上質なミルクの味わいはハーゲンダッツならではのクオリティです。
アイスクリームの中には、香ばしい塩バタービスケットがゴロゴロと混ざっています。このビスケットには、洋菓子との相性が良いフランス西海岸のゲランド地方産の天日塩が使用されています。
さらに、アイスクリームとビスケットの両方に隠し味としてカラメルを加えることで、より一層の深みが出ています。
大きめのビスケットが、食感のアクセントとなり、さらに濃厚なアイスクリームの甘さを引き立てます。
コクのあるバタースカッチアイスクリームと、ほのかに塩味が香るビスケットのマリアージュが楽しめます。
これはクセになるおいしさ!
ご紹介いただいたのは、「ハーゲンダッツ 香ばしバタービスケット」。税込み351円です。
【アイスマン福留さん】
2010年、コンビニアイス評論家として活動を開始。2014年、アイスクリームの全ジャンルを盛り上げていくことを目的に「一般社団法人 日本アイスマニア協会」を設立。年間に食べるアイスの数は1000種類以上で、夏はもちろん、真冬でもアイス研究に取り組まれるほか、アイスのパッケージも収集されていて、コレクションは数千点を超えるという、日本一のアイス評論家です。
