神野三枝の「パッと見」も「人の振り見て・・・」かも?

TOKAI RADIO『Paradise』(月~金9:00~11:00)は「あなたの人生がパラダイスに!」なるように、オトナな音楽、カルチャー情報、医療や介護の問題、ホットなエリア情報、役立つ生活情報、ショッピング情報など、様々な情報を持ち寄って、ホッと一息つける時間を演出する番組。DJは神野三枝。1月25(木)のオープニングトークから。

「先日、地下鉄の中で、私の隣に座ったのが若い女性で、すごく大きなスーツケースを持っていて、ハンドバッグには、ジャラジャラとキャラクターのキーホルダーをいっぱいぶら下げていたんですね。だから私『遠いところからイベントかなんかで遠征してきたのかな』と思っていたんですね」

「すると彼女が、大きなカバンの中から、タブレットを取り出して、画像を見始めたんですよ。隣だから嫌でも目に入りますよねえ。そうしたらですね、レントゲンの画像を見てるんですね。いろんな角度の頭蓋骨の写真で、その周りに書いてある文章が全部、英文なんですよ」

「私でも、彼女が英文で書かれた医学書みたいなものを読んでるというぐらいのことはわかるわけですよ。その途端、彼女に対する印象がガラッと変わりまして、こんなにも変わっちゃうんだと驚いたわけです」

「以前、これもやっぱり地下鉄に乗っていたときに、20代だろうなと思われる男の子が二人、別々の席に座っていたんですね。ひとりは『この子、アイドルになればいいのに』と思うぐらいのイケメン。もうひとりは、ごく普通の男の子。そうすると、どうしてもアイドル風の男の子のほうに目が行っちゃうんですよね」

「そうしたら、普通の男の子のほうが、膝の上に楽譜を広げて、膝の上で手を動かして、ピアノの練習をし始めたんですよ。もう、その瞬間、そっちに目が釘付けで。さっきまでスルーだったのに、そっちの男の子のほうに気が行っちゃうんです」

「また、あるときは、これも地下鉄でしたが、よく、若い男の子が、横着そうにパンやお菓子を食べている姿を見て『お行儀悪いなあ』なんて思うシーンってあるじゃないですか。そのときは、夕方でした。制服を着た、すごく清楚な感じの女の子が、お母さんが作ったと思われるお弁当を食べ始めたんですね」

「横着そうにパンやお菓子を食べている男の子も、弁当を広げて食べている女の子も、同じ行為をしているのに、男の子のほうには『躾がなってないなあ』と思ってしまい、女の子のほうには『学校が終わって、これから塾に行く間の地下鉄の中でしか、ご飯を食べられないなんて、頑張ってね』と応援する気持ちになっちゃったんですよね」

「つまり、人には『パッと見』で勝手に決めつけてしまいがちなところがあり、逆に言うと、ある程度、自分自身の『パッと見』というのも、考えたほうがいいなあなんて思いましてね。『私、ひょっとしたら、人からどんな風に思われているんだろう』と、すごく気になってしまいました」

Paradise
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~11時00分
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小川菜摘「吉本もちょっと演劇に力を入れ出してきているので…」劇団「熟年団」結成までの経緯を語る

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)今回の放送は、タレントの小川菜摘さんが登場!ここでは、小川さんが立ち上げた劇団「熟年団」についてや、3月11日(水)~15日(日)に東京都・新宿シアタートップスで上演される舞台『熟年団 第2弾公演「いやですわ」』について伺いました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、小川菜摘さん


◆「熟年団」誕生のきっかけ

れなち:小川さんが出演されます『熟年団 第2弾公演「いやですわ」』が、3月11日~15日に新宿シアタートップスで上演されます。

小川:はい。

れなち:この熟年団というのは、どういう集まりなのですか?

小川:昨年発足したんですけれども、アサヌマ理紗ちゃんという女優さんがいるんですけど、前に明治座で上演された村上大樹さんの舞台で一緒になりまして。そこで本当に意気投合して、ご飯を食べながら「この先も面白いことをやりたいね」ってしゃべっているときに、「じゃあ、村上さんに話してみようか?」って言って話したら、「いいよ!」ってすぐにOKを出してくれて。

れなち:へえ〜!

小川:それから、私が吉本(興業)に「うちの会社で制作して演劇やらない?」って打診しました。最近、吉本もちょっと演劇に力を入れ出してきているので。

れなち:おお、そうですか。

小川:やっぱり、芸人さんでもお芝居が上手な方ってたくさんいらっしゃるし、うちもちゃんと俳優班っていうのがあって、お芝居が好きな若手の子たちもたくさんいるので、そういう子たちの(経験の)場が作れたら、という思いもあって発足しました。熟年団というのは、そもそも私が還暦を超えていますし、ちょっと調べたら、45歳から熟年って言うんですよ。

れなち:そうなんですか!「熟年」っていう言葉ができたときは、45歳くらいで「いい年ですね」って言われるくらいだったかもしれないけど、今の方々はみんなピンピンとしているから(笑)。

小川:そうかもしれない! 熟年団というネーミングは、村上大樹さんがつけてくれたんですけど、熟年世代の俳優さんと、あとは中年、若年と織り交ざって、その化学反応が面白いんじゃないかっていうことで立ち上げました。

◆老人3人のドタバタコメディ

れなち:今回の「いやですわ」は、どんな内容でしょうか?

小川:村上さんの新作書き下ろしです。村上さんは、ナンセンスコメディとかを書いたら天才的に面白いんですね。だから、ぜひそういうのを書いてほしいっていうリクエストをしました。

内容は、余命いくばくもない老女……まあ私なんですけどね。それと、千葉雅子さんも老女で、あと70歳の古希を迎えられた陰山泰さん。この老人3人が引き起こす暴走ドタバタコメディで、3人に周りの中年だったり、若年だったりが巻き込まれて、奇想天外なことが起こっていくという。

れなち:“老人3人のドタバタコメディ”ってなかなか聞かないです(笑)。

小川:聞かないでしょ? 私も最初、村上さんから「老人コメディをやります」って言われて「老人!? それって、もう私と千葉さんと陰山さんしかいないじゃん!」と思って(笑)。まあ老人なんですけど、この3人は誰よりも声がデカいです!

れなち:ハハハ(笑)!

小川:やっぱり、小劇場出身の役者って声がデカいんですよ。それがまたとっても面白いですね。若者が巻き込まれていく感じも。

れなち:気になる〜!

小川:だから、1時間半ぐらいのお芝居なんですけど、見終わった後に「何を見せられたんだろう(笑)?」っていう感想になればいいなと思っています。

れなち:なるほど(笑)。でも「なんだかよく分からないけど、笑いすぎてお腹がいっぱい」みたいな感覚って一番幸せですものね。

小川:そうだよね? だから「くだらないな~」って思っているあいだに終わるっていう。「バカだな〜、この人たち」って思ってもらえたら、すごく幸せだなと思っています。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
番組公式X:@darehanaTFM

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