カープ最下位予想の山﨑武司が、開幕前に達川光男から聞いていた話は?

東海ラジオ『大澤広樹のドラゴンズステーション』(月17:15~19:00)5月20日のコメンテーターは、プロ野球解説者の山﨑武司氏。ドラゴンズとカープとの3連戦を前に、カープについて触れた。今シーズンのカープは好調で、首位争いに加わっている。開幕前の山﨑氏の順位予想では、カープは最下位だったが…。

山﨑氏は、開幕前のセ・リーグ順位予想で「(発表)したくないなあ」と言ってから、1位から順に発表した。その順位は、1位タイガース、2位スワローズ、3位ジャイアンツ、4位ドラゴンズ、5位ベイスターズ、6位カープだった。

先日の実況中継の中でも、アナウンサーから予想順位について触れられ「評論家の評価を下げられたなあ」と話していた山﨑氏。カープについて「鈴木誠也の穴をどういう風に埋めるのかなあと思っていたが」と言った後、同じくプロ野球解説者の達川光男氏との会話を紹介した。

今年2月のキャンプで、山﨑氏が達川氏に「どーですか、カープ。いろいろ教えて下さいよ」と訊くと、達川氏は「意外となあ(カープは、大方の予想に反して)弱くないんや。誠也なしでも全然、戦えるぞ」と「キャンプ地の宿泊ホテルの朝食会場で話してくれた」そうだ。

カープ好調の要因について山﨑氏は「中堅とか若手が、ボツボツ芽を出してきている。そういうところがいいのかな。それと、やっぱり大瀬良(大地投手)が元気だとチームが落ち着く。坂倉(将吾捕手)とか、いい選手がいる。ドラゴンズからも出てきてほしい」と期待を込めた。

そして「あと100試合の中で5割じゃ優勝できない。どこかでドーンと大型連勝できるような形がほしい。石川昂弥の覚醒、ビシエドの復調、みんなの力で戦っていくしかない」とドラゴンズにエールを送った。

大澤広樹のドラゴンズステーション
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週火曜~金曜 17時15分~17時57分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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経済ジャーナリスト・町田徹が毎週注目すべき国内外のニュースを徹底解剖。日本経済が抱える問題の本質、激動の国際情勢の行方について、時に冷徹に、時に熱く、語ります。

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