イルカ「デビュー当時から今までほとんど変わっていない」と言われて50周年
東海ラジオ『タクマ・神野のどーゆーふー』(月~金9:00~12:00 パーソナリティ:タクマ・神野三枝)8月8日(月)の放送に、シンガーソングライターのイルカが生電話出演した。デビュー当時から今まで、ほとんど「かわらない」と言われることが多いイルカ、昨年デビュー50周年を迎え、8月24日に記念アルバム「うた の こども」をリリースする。
まず「50周年をどんな気持ちで迎えたか」と聞かれると、イルカは「あっという間という感じもする。去年の5月から今年の5月までを50周年期間としていたが、この2年半ほどコンサートができなかった。残念だったが仕方ないので、50周年は、みなさまに感謝するときと思っている。感謝は少しでも長くお伝えしたいと思って、引き続き50周年期間ということで、やっていきたいと思っている」と話した。
先月には愛知でもコンサートを行ったイルカだが「今、会場のみなさんと一緒に歌うことができない。その分、手拍子、拍手が力強くて、自分の足が浮いちゃうんじゃないかというぐらい、大きな拍手をいただいて本当にうれしかった。」と続けた。そして、名古屋の思い出は「ソロデビューしたての頃は、毎月というぐらい行っていた。レコード店回りや深夜ラジオなどで、いつもお世話になっていた」そうだ。
番組宛には多くのリスナーからメッセージが寄せられ、質問の中に、イルカのトレードマークのオーバーオールに関するものもあった。「オーバーオールは何がきっかけで着るようになったのか」については「夫と二人で歌っている頃から、形がかわいくて好きで、一生懸命探して、やっと見つけて買った。うれしくて、いっぱい持っている。以前は、レコーディングでロサンゼルスに行っていた。古着屋がいっぱいあって、そこへ行くと、いい感じのオーバーオールがたくさんあって、いつも買っていた。味がある」と答えた。
番組パーソナリティのタクマは「自分も来年この世界に入って50周年。(イルカの曲は)デビューの頃から聴いている。ギターで『なごり雪』も練習した」とのこと。また、神野は「中学1年生のときに、自分のこずかいで初めて買ったレコードがイルカのアルバム『小さな空』。特にアルバムの中の『いつか冷たい雨が』で、ものの考え方の基本が築かれた気がする」とのこと。
イルカは、これを聞いて「こんなうれしいことはない。地球を愛してますね。いくつになっても同じ気持ちで歌って行けたらいいなと思う」と答えていた。
8月24日にリリースされる50周年記念アルバムについては「新曲もたくさん入っている。一生懸命作った。この3年でみんな大変な思いをした。世界的なパンデミックの中で身動きができない、でも、悪いことばかりじゃなくて、その中で少しでも光を見つけて、これから先、生きて行かれたらいいなというメッセージを込めたいなと思った。非常にレアなものを歌にした。新曲、未発表曲、それから、ここ5年ぐらい歌っている『人生フルコース』のライブ盤は、お客さんの手拍子入りで感動する」と説明した。
「(イルカは)お日様のようにあたたかく、縮こまった心をほぐしてくれる」とした番組リスナーからの質問は「アルバムタイトルの文字は、間をあけて空間があるが、どんな思いが込められているのか」というもの。これにイルカは「文字がつながって続いているとわかりにくい。ちょっと間隔を空けたほうがわかりやすいかなと思って」と、意外とシンプルな理由を説明した。また、緑の中でギターを抱えたジャケット写真については「久しぶりに、たくさんの植物に囲まれて、マスクもしないで写真を撮った。本当に気持ちよかった」そうだ。
タクマは「自分の心がトゲトゲしたときに(イルカの曲を)聴きたくなる」とのこと。イルカは「音楽っていうのは、自分もそうだが、聴いていると気持ちが癒されることが多いので、みなさんにそうやって聴いていただけるものを届けられたらいいなと思っている」と答えていた。
アルバムには「親子共演」曲も収録されている。イルカは「もともと夫と二人で歌っていた。夫は15年前に亡くなって、もう二人で歌えないと言ったら、息子が歌っているんだから、夫と歌っていた曲を息子と歌ったらどうかなとスタッフが言ってくれた。それがきっかけで一緒に歌うようになった」そうだ。
最後に、リスナーへのメッセージ「やっとコンサートができるようになったので、しぶとく、これからも歌い続けて行こうと思っております。みなさんもお付き合いくださいね。イルカをよろしくお願いいたします」でゲストコーナーを締めた。
- タクマ・神野のどーゆーふー
- 放送局:TOKAI RADIO
- 放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~12時00分
※該当回の聴取期間は終了しました。
