OBでプロ野球解説者の山﨑武司、トークショーで中日ドラゴンズにエールを送る
TOKAI RADIOプロ野球中継『ガッツナイター』のスペシャルトークショーが、5月3日に岐阜県本巣市のモレラ岐阜で行われた。ゲストは、中日ドラゴンズOBでプロ野球解説者の山﨑武司氏。司会は大澤広樹(東海ラジオアナウンサー)が務めた。トークショーは公開録音で行われ、5月7日(13:25~13:55)放送された。
トークの話題は、まず、今シーズンのドラゴンズから。開幕から1か月余りが過ぎて最下位と低迷している。山﨑氏は「想定内と言えば想定内」とした。開幕前の順位予想について「2月のキャンプを見たときには5位だと思っていた。オープン戦で選手の動きを見て4位にしたが、いずれにしても評価としてはBクラスだった」と話した。
大澤アナから「ここまでの戦いで何がいけないのか」と訊かれ、山﨑氏は「打てない。スタメンを見ると、ずいぶん変わった。去年までの主力が出ていない。強いチームは、8つのポジションのうち6ポジションは、毎度おなじみの選手で、若手が2枠3枠だと、おもしろいチームと言える。新戦力を何人もと思うと、それはなかなかむずかしい」と話した。
そして「どうすればいいか」については「ドラゴンズは打率は高いが、どうしても欲しいところでの1本。そこが上位チームとの差。ピッチャーは踏ん張っているので、バッターの奮起に期待したい」と続けた。
また、ホームラン数が少ないことについて、山﨑氏は「確かにバンテリンドームは広いが、球団に提案しているのは、ホームランテラスを作ろうということ。いいピッチャーなら抑えられる。ホームランが出ればお客さんも喜ぶ。特に、石川昂弥に期待したい。まだ実績がないし、1年通して活躍する体力がないが、彼は10年に一人の逸材。特A級」と高評価。
期待の大きい選手と言えば、岐阜出身でもある根尾昂選手にも話が及んだ。山﨑氏が会場の観客に「(根尾は)ピッチャーとバッターとどっちがいい?」とアンケートを取ると、9割ほどが「バッター」と答えた。山﨑氏も「僕もバッターがいいと思う」と答えた。そして「昨シーズンの途中からピッチャーに転向したが、去年1年はバッターでいって(転向を)考えるのはその後でもよかったのではないか」
「甲子園であれだけ活躍したので、まわりの期待も大きく、プロに入ってオーバースウィングになっていた。本人も、自分のことがわかっていなかった。今からでも遅くはないと思うし、決めるのは本人。それでだめなら納得できるはず」と、根尾については、バッターでもう一度頑張ってほしいという希望を述べた。そして、それは、会場に集まったドラゴンズファンの多数意見でもあった。
トークは、この後、岐阜出身のドラゴンズ監督。故高木守道氏の話題にも及んだ。山﨑氏がドラゴンズに復帰したときの監督で、引退を報告に行ったときのエピソードなどを語った。
- ガッツナイター スペシャルトークショー in モレラ岐阜
- 放送局:TOKAI RADIO
- 放送日時:2023年5月7日 日曜日 13時25分~13時55分
- 出演者:山﨑武司
※該当回の聴取期間は終了しました。
