緑黄色社会をメンバーたちのコメントありで特集!TOKAI RADIO『SUNDAY FUNDAY』

TOKAI RADIO『SUNDAY FUNDAY!』(日10:00~13:55 DJ川村茉由)は、5月14日の放送で、緑黄色社会を特集した。緑黄色社会のメンバーは、長屋晴子(ボーカル&ギター)小林壱誓(ギター)peppe(キーボード)穴見真吾(ベース)の4人。名古屋で結成されたバンドだ。特集はメンバーたちからのコメントでスタート。質問に答える形からトークを広げていった。

東京で東海エリアを感じることができる店は?

「(手羽先の)山ちゃんが東京にもあってびっくりした。(喫茶店の)コメダもあるし。『あるんかい!』って感じで。名古屋・覚王山発祥の(フルーツ大福の)弁財天が、東京でも流行っていて、店舗がすごく増えている。覚王山という文字が東京にあるのが不思議な感じがする。ちょっとうれしい」

昼ビールにお勧めのつまみは?

番組では「もう大人なんだから」という理由で「休日の昼ビール」を推奨し、毎週ワンコインで買えるつまみを紹介している。メンバーたちは全員飲めるそうで「昼ビール最高!」と賛同。つまみについては「ちょっと贅沢だが、生ハム」とか「本をつまみに」などの答えが返ってきた。

ニューアルバム「pink blue」について

緑黄色社会の新しいアルバム「pink blue」が5月17日にリリースされた。前作から1年4か月ぶりだ。メンバーたちは「カラフルな曲がたくさん詰まっている。新しい緑黄色社会を見せたい一心で制作した。制作時間は、結構、短かかった。今年に入って佳境を迎えたような、そんな制作だったので、自分たち的にも、鮮度が高いというか、新しい曲たちが揃った。たくさんの挑戦が集まっているアルバム。いろんな仕掛けを楽しんでほしい」

「メンバー4人とも曲を作る。それが強みかなと思っている。今回のアルバムでも、4人で作った曲もある。(自分が作った曲の)デモ音源を渡したメンバーから、いい曲だと言われて、いい曲なんだと実感することもある。過去にも全員で作った曲はあるが、それらとも、また違った雰囲気の曲を作ろうというところからスタートした。より洋楽的というか、広いところを見たいという気持ちが表れていると思う」

今回のアルバムで楽曲以外で楽しんでほしいところは?

「完全生産限定盤には、限定デザインのTシャツが付いている。初回生産限定盤には、ライブ映像を収録したブルーレイ・DVDが付いている。ジャケット写真やブックレットも楽しんでもらえるよう工夫した」。そして、ライブは、東海エリアでは、5月20日・21日に、愛知県芸術劇場大ホールで、また、三重県では、7月4日に、四日市市文化会館での開催が予定されている。

SUNDAY FUNDAY!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 10時00分~13時55分
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※該当回の聴取期間は終了しました。

「昇進」は荷が重くなるだけ!? “上司らしさ”に悩むリーダーへ江原啓之が送ったアドバイスとは?

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
4月27日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。


江原啓之



<リスナーからの相談>
この4月から、グループを取りまとめる管理職へ昇進しました。部下となる8人のメンバーには、私と入社同期の人もいるため、上下関係ができることへの気持ちの切り替えに戸惑っています。

このグループには気遣いのできる人が多く、協調性もあるのですが、悪く言えば、お互いに遠慮し合い、本音で意見を言わない傾向があるように見受けられます。そのため上司からは「必要に応じて厳しく指導してほしい」と言われました。私は期待に応えられるよう、部下を引っ張っていこうと決意していますが、上司らしい振る舞いができるための心得があれば、アドバイスをいただきたいです。

<江原からの回答>
江原:協子さんは会社で部下をお持ちですよね。どう思われますか?

奥迫:私も会社では常務や役員の立場にありますが、決して立派なわけではないんです。「こんな未熟者だから……」という気持ちで、本当に自分をさらけ出しています。すると、社員さんたちが助けてくれるんです。

相談者さんのまとめるグループは、“協調性のある人たち”だと書かれていましたよね。だから、「自分はここが得意だけど、ここは苦手で……」と素直に打ち明けると、「私がやりますよ」と手伝ってくれる人が出てくるかもしれません。そうしたら、「やってくれてありがとう!」と伝えられるグループになっていけるといいなと思いました。

江原:そうですね。私が思ったのは、まず相談者さんの考え方が間違っているということです。「上下関係ができることで」とありますが、上下って誰が決めたのでしょうか?「上か下か」という考えがあるから、こうした悩みが生まれるのです。

確かに昇進すれば給料が上がるなど、得るものはあるでしょう。相談者さん自身も「自分は得をしている」と思っているのでは? そうした感覚があるからこそ、悩みが生じるのだと思います。

私は、昇進を「荷が重くなる」と捉えています。つまり、上下関係ではなく、あなたは「荷が重い人」になったのです。

私自身、オペラ団体で評議員になりましたが、オペラにおいて私は遅咲きで、その団体でも新参者です。評議員になれば目立つ立場になり、それを快く思わない人もいるでしょう。しかし、だからといって私はへこたれません。「嫌なら代わってほしい」と思うくらい。それほど荷が重いのです。

理解してくれる人は「自分たちが言うべきことを代わりに言ってくれてありがとう」と言ってくれます。私は団体に風穴を開け、言いたいことが言える環境作りをしているつもりです。本当に大変な思いもします。年齢を重ねると、「荷が重たくなっていくんだな」と、つくづく感じます。

相談者さんに伝えたいのは、「働きなさい」。それだけです。求められた仕事をするだけ。あなたは荷が重たくなっただけですし、それは職場の話です。プライベートと職場をきちんと分け、与えられた業務を全うすること。そうすれば、周囲も「荷が重たくなったんだな、協力しよう」と思ってくれます。

奥迫:周りもきっとそう思って助けてくれますよね。自分自身が一生懸命取り組んでいると、自然と周囲が助けてくれるんです。

江原:その通りですね。例えば協子さんなら、「ああ、大変そうだな」とみんなが思うから、協力してもらえるんです。働く姿を見せていれば、周囲も「上司だから」ではなく、「荷が重そうだから」と助けてくれる。相談者さんも、そうした視点で考えてみてください。


江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「人生は、目的と意味を感じて生きることが幸せです」


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4月27日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月5日(月・祝)AM 4:59まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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