忘年会に参加しない理由は人それぞれ 神野三枝のマネージャーの場合は?

東海ラジオ『Paradise』(月~金9:00~11:00)は「あなたの人生がパラダイスに!」なるように、オトナな音楽、カルチャー情報、医療や介護の問題、ホットなエリア情報、役立つ生活情報、ショッピング情報など、様々な情報を持ち寄って、ホッと一息つける時間を演出する番組。DJは神野三枝。12月1(金)のオープニングトークは、忘年会の話題でスタート。

「昨日タクシーに乗ったら、ドライバーさんが『もう明日は12月ですよね。早いですね。明日から忙しくなります。書き入れ時です』とおっしゃったんですね。『いいことじゃないですか。みなさん、ずいぶん長い間、我慢してきたんで、今年の年末は、以前のような活気が戻るといいですね』という会話をしたんですが、どうですか、みなさん。忘年会の予定はありますか?」

「今では考えられませんが、私がOLだった頃は、会社の忘年会というと、参加は強制的で、しかも泊りがけで、係になると、勤務中に出し物の準備とか練習して、それぐらい忘年会が大きな仕事だったんですね。泊りの費用を会社が出してくれたので、派手な時代と言えば派手でしたね」

「さて、今年の忘年会はどうなっているか?ということで調べてみました。東京商工リサーチが、全国4,007社を対象に、忘年会を開催するかどうか調査したところ、およそ半数が、忘年会を復活させる予定だということがわかりました。去年の今頃の調査では、忘年会を開催する企業は4割にも満たないという状態だったんですが、こう思うと、忘年会文化というものの復活の兆しが何となく感じられるというところです」

「一方、忘年会をやらない会社の、やらない理由はなんだろうと思いましたら、まず、社員のみなさんからのニーズが高くない。もっとはっきり言ったら、参加に抵抗感を示す社員が増えたということなんですね」

「それから、会社としては大事なところで、忘年会を、仕事が終わってから、しかも全員参加となると、労働時間にカウントされる恐れがあって、残業代を払わないといけない可能性もある。この辺りを考えると『まあ、やらないでおこうか』ということになるようなんですね」

「また、独自のアンケートのほうで、若い世代を中心に調べたら、およそ3割が『職場の忘年会に参加したくないんだよね』という答えが返ってきて、その理由は『やっぱり気を遣うし、上司とずっといると、いくらお酒の席といっても気をつけないといけないこともあるし、緊張もするし…』この辺が理由みたいなんですね」

「忘年会というのは、そもそも、1年間の労をねぎらうということもあるでしょうが、職場のコミュニケーションをはかるというのが大きな目的なんですね。ただ、若いみなさんにしてみると『コミュニケーションは仕事の時間だけで十分ですから』という感覚なんでしょうね」

「そういう若者に『とっておきのかくし芸を披露してくれたまえ』なんて言うと『いや、そもそも、かくし芸なんて持ってねーし』ということになっちゃうんでしょうね。気を付けないと、本当にパワハラなっちゃう可能性もありますもんね」

「そんな忘年会の季節になって、私のマネージャーにも、忘年会のお誘いが来たそうなんですが『ちょっと、断っちゃった』と言うもんですから『いいんじゃない、もう時代的には。参加したっていいと思うよ。仕事関係のところでしょ? 行っておいでよ』と言ったんです」

「そうしたら『そういう理由じゃないの。その人たちとは十年以上会ってないのね。久しぶりに会って、私がこんなに老けていたら『うわっ!老けたな、こいつ』って思われるだけじゃない。それがイヤなの。みなさんの記憶の中には、若くてきれいだった頃の私の姿だけを留めておいていただければそれでいいの』だって」

「忘年会を断る理由も人それぞれ。いろいろあるようです」

Paradise
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 9時00分~11時00分
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男性が育休を取るのは難しい

男性が育休を取るのは、いまだに難しいという会社が多いようです。 

10月6日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、日本テレビの社員時代に育休を3回取ったジャーナリストの近野宏明さんに男性が育休を取る難しさについて語ってもらった。

小島慶子「会社っていうのは24時間、滅私奉公で仕事最優先の人だけの組織として設計されてきたので、そうでない働き方をしたいといっても前例がなかったり、1人2人は理解者がいても全ての階層に理解者がいるわけじゃないんです」 

大竹「だったら変えりゃいいじゃん」 

近野「そこが難しいところで…」 

大竹「この会社はいい会社だな。でもね、これでいいのかってところもたくさんあるな。そうなったら変えりゃいいじゃんって思うんだけど」 

小島「労働組合に入る方法もあるし、近野さんみたいに、その時、ある制度を目一杯工夫して前例を作るっていうパターンもありますけど…」 

大竹「根本的には組織は変えていかなきゃダメでしょう。今、オールドメディアって言われている原因はテレビ局が体質をずっと変えずに保ってきたからでしょう」 

近野「育休を3回取ったんですけど、特に初回に取った時は、若い男性の後輩に廊下やエレベーターで話しかけられて『お休み取るって聞きましたけど、どういうふうに段取りしたんですか?』って聞かれました。若い皆さんにはロールモデルがなかったから」 

大竹「会社組織ってオレ入ったことないからわかんないけど、内側から変えていく力も必要だし、外側に出て批判していくもの大事だと思う。でも、近野さんの話を聞いて、日本のメディアは、いまだにそういう古い体質のまんまなんだってことが垣間見えた感じがしたね」 

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