岩清水梓選手、2011年のなでしこジャパンがサッカーの神様に愛された理由とは!?

岩清水梓選手

WEリーグ・クラシエカップ決勝、対大宮アルディージャVENTUS戦、PK戦の2人目のキ
ッカーとして登場した岩清水梓選手が蹴ったボールはクロスバーに当たったものの、
相手GKの背中に跳ね返ってゴールに吸い込まれる奇跡的な展開となった。試合後に
岩清水選手は「サッカーの神様はいるんですね」と語った。

岩清水選手はワールドカップはじめベレーザで数多くのタイトルを獲ったこともそうだ
が、とどのつまりファンに愛された選手だったんだと思う。引退試合となった対アルビ
レックス新潟レディース戦、ママになって息子さんに引退試合で作文を読んでもらうシー
ンを思い描いてはいても、相手のサポーターが「26年間お疲れさまでした」という横断
幕を準備して感謝を伝えられることは想像できていなかっただろう。このシーンを思い
出して、インタビュー中、ご本人はウルっとされていた。しかし、こうしたことはサポーター
からの一方通行ではない。岩清水選手はベレーザのサポーターだけではなく、レッズ
レディースとの試合後、サポーターに皆さんのおかげでサッカーここまでやって来れた
と挨拶に行った。こうした人間性は勿論だが、応援してくれる、自分たちと気持ちを一
つにして戦ってくれる同士の存在を常に大切にしていた。その気持ちに、敵味方を超
えて、サッカーファミリーが答えたのは当然だったのだろう。

岩清水選手のサッカー人生のハイライトの一つ、東日本大震災のあった2011年のド
イツでのワールドカップ優勝。劇的という形容では足りない、神がかった試合の連続
でなでしこジャパンは世界の頂点に駆け上がった。準々決勝ドイツ戦の前のミーティ
ングで佐々木則夫監督は被災地で苦闘する人々の姿を差し込んだビデオを見せて
、「試合中苦しかったら、日本でもっと苦しんでいる人達のことを思い出せ」と選手に話
しかけた。選手は全員泣きながらビデオを見て、母国にいいニュースを届けたいと頑
張った。誰かのためにと強く思って頑張る選手がいる。勝ってほしいと願う人が大勢
いる、そこで初めてサッカーの神様は微笑んでくれるのではないだろうか。

冒頭のクラシエカップ決勝のPK戦も岩清水選手の花道をタイトルでと願うチームメイト
、サポーター、サッカーファンの想いが神様を笑顔にしたんだと思う。
サッカーの神様に愛された岩清水梓選手。引退後のサッカーの神様へのお礼参り、
岩清水さんの第2のサッカー人生も楽しみだ。

日立システムズエンジニアリングサービス LANDMARK SPORTS HEROES
放送局:FMヨコハマ
放送日時:毎週日曜 15時30分~16時00分
出演者:モリタニブンペイ、唐澤恋花
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辛坊治郎、EV補助金の副作用を指摘 中古EVの輸出増で「希少金属が海外に流出」

飯田浩司、増山さやか、辛坊治郎

辛坊治郎が22日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。EV(電気自動車)の新車を購入する際の補助金の“副作用”を指摘した。

経済産業省は現在、環境性能の高いEV(電気自動車)などの新車を購入する際、EVは最大130万円(軽EVは最大58万円)、プラグインハイブリッド車は最大85万円、燃料電池車は最大150万円の補助金を設けている。昨年度の補正予算で確保した1100億円が上限だが、想定を上回る申請によって予算が不足する恐れがあるため、同省は補助金の減額を決定。来年1月から、補助額を減らすと発表した。

この補助金について辛坊は、購入を後押しする効果がある一方で「補助金って、いろんな、実は見えない悪影響もありまして」と、中古車市場に及ぼす“副作用“に言及。辛坊は、補助金によって新車の実質的な購入価格が下がり、中古車の価格面での魅力が薄れるという構造を指摘。中古EVを買うよりも、補助金を利用して新車を買った方が安くなるケースがあると説明。「新車買った方が安いじゃんって話になって、わざわざ中古の電気自動車を買う人いませんから、国内でダブつきますよね」と述べ、国内で売れにくくなった中古EVが輸出に回るとした。

さらに、「電気自動車っていうのは希少金属の塊だったりなんかするわけです」と指摘。中古EVを、国内に資源が蓄積されているものとして捉え、「せっかく日本国内に大量に備蓄されている、つまり中古車の形で備蓄されてる希少金属みたいなものが、海外にガンガン流出していくきっかけになっちゃう」と、補助制度が資源の海外流出につながるという見方を示した。

また、補助金の減額によるメーカー間の競争の変化についても言及。購入時の補助が縮小すれば、車そのものの性能と価格がより問われるとして、「車本来の実力勝負になりますから。実力と値段の勝負になりますから」と語った。新車の販売促進に加え、中古車の流通や資源の行方まで目を向ける必要があるという辛坊。「この手のニュースは、やっぱりちょっと複眼的に、多面的にものを見ないと、なかなか本当のことが見えてこない」と強調した。

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