あの人が帰ってくる……。降りしきる雪のようにはかなく、どこまでも哀しい。そして限りなく美しい物語。曾野綾子の昭和の名作『只見川』が、井田由美の朗読で甦る! 雪深い東北の小さな町、只見を舞台に、戦争で引き裂かれた男女と嫁姑の確執を描いた短編小説。
声優界の最長老・羽佐間道夫が、初めて自著を朗読。「90歳現役声優 元気をつくる『声』のはなし」。いま語られる、羽佐間流・元気のヒケツ!
日本映画史に名を残し、世界的な評価も高い名監督・小津安二郎が綴った“映画愛”“母”“原節子”、そして自身の“戦争体験”……。
ラジオ日本の「わたしの図書室」では8月24日(木)と31日(木)の2週にわたり、髙田郁作『晩夏光』の全編朗読を放送する。
6月8日(木)と15日(木)のラジオ日本『わたしの図書室』では、久々に声優界の重鎮・羽佐間道夫と日本テレビ・アナウンサーの井田由美が共演。番組の放送開始から17年目。息の合った2人が、江戸の市井の人々の人情味たっぷりで小粋な宮部みゆきの世界を描き出す。本作「敵持ち」は1996年に発売された宮部みゆきの時代短編集『堪忍箱』に収められた8作品のうちの1つ。
声だけで物語などの世界観を表現する朗読は、思わず聴き入ってしまう魅力があります。小説や名作文学の朗読が楽しめる、大人におすすめなラジオ番組をご紹介します。
4月6日(木)放送のラジオ日本「わたしの図書室」では、菊池寛の短編「マスク」を紹介する。朗読は日本テレビアナウンサーの井田由美。
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