【radiko独占配信!】長嶋茂雄さんのように記憶に残るメッセージを届けたい。新ポッドキャスト『きょうカブ!~鎌田伸一の今日の株式』の魅力
ラジオNIKKEIの人気解説委員・鎌田伸一さんが、その日の株式市場の動きをわかりやすく解説するradikoポッドキャスト独占配信コンテンツ『きょうカブ!~鎌田伸一の今日の株式』。毎平日、東京市場の取引終了直後の新鮮な情報を10~15分で届け、多くのリスナーから支持を集めています。番組では、日経平均株価の動きや注目銘柄の材料、さらにセクターごとの動向まで、ポイントを絞って丁寧に解説。さらに海外市場の動向も踏まえ、翌日の見通しや投資のヒントにも触れています。
今回は、解説を務める鎌田伸一さんに番組の魅力はもちろん、株式投資をこれから始めたいと考えている初心者の方々が抱く疑問について、Q&A形式でお答えいただきました。
目指すは長嶋茂雄さん!? リスナーの“記憶”に残る直球解説
「投資は義務じゃない」初心者が知るべき、株式投資との向き合い方
一期一会の精神で届ける。冠番組への責任とリスナーへの想い
【番組紹介】きょうカブ!~鎌田伸一の今日の株式
過去の放送回はradikoで振り返ろう!
目指すは長嶋茂雄さん!? リスナーの“記憶”に残る直球解説
――「きょうカブ!」はどんなコンテンツですか?
鎌田:「今日の株式市場」、略して「きょうカブ!」ですから、その日1日の株式市場の特徴をリスナーに体感していただくコンテンツにしたいと心がけています。その日の株式市場を知るために新聞の夕刊やネット記事で「今日の株式市場の概況」を読んでいる方も多いと思いますが、「きょうカブ!」では、できるだけ“直球”を投げ込みたいと思っています。
つまり「昨日の米国株式相場が上がったから日本の株式市場も買いで始まった…、その後、こんな動きになった…」が一般的な概況になりますが、「きょうカブ!」では「ここが大事です、ここが今日の株式市場の注目点です」――いつもそんなメッセージを届けようと思っています。
もっと具体的に言えば「トランプ関税の影響は今日の株式市場のここに最も強く表れました!」とか「日銀の金融政策の変更のポイントはここです!だから株式市場はこうなりました」とか明確なメッセージを伝え、ラジオを聴いている方々の記憶に残る内容を届けたい、長嶋茂雄さんのような存在の番組になれたらいいな、と思っています。ちょっと調子に乗り過ぎですかね。
でも、昭和の時代の長嶋さんに関する記憶がすごいことが最近再認識されたでしょ。記憶って大事だと思います。記憶に残るようなメッセージをリスナーに届け、その根拠をデータやマーケット参加者のコメントで補強する、そんな内容にしていきたいですね。
――「記憶に残る」という意味では鎌田さんのお声を初めて聴いて、独特のトーンと節回しから「あ、昭和だな」というのと、ものすごくインパクトが強かったんですね。かなり記憶に残るお声だなと思いました。
鎌田:日本における証券取引の象徴的存在といえば東京・日本橋兜町ですよね。私の「兜町歴」は40年近くになるのですが、長年「声だけ」で勝負していたので私の姿を見たことのないリスナーの方も多かったんです。それで、たまに投資セミナーに登壇することがあって全国各都市で個人投資家の方々と接すると「あれ!イメージしてたのと違った」「思ったより若い」と言われることが多々ありまして(苦笑)。
――事前に周辺取材したところ、以前ラジオNIKKEIの放送は、証券会社の店内で有線放送を介して流れていたそうで、その時の鎌田さんの声を証券会社の店頭に来ているお客さんだけでなく、証券会社の従業員も楽しみにしていたそうですね!
鎌田: ありがたい話です。身近な存在として意識していただいたのですね、これ以上にうれしいことはありません。
――当時から名物記者だったのがわかりますね。では、「きょうカブ!」はどんな人に聴いてほしい、またはおすすめですか?
鎌田:誰に聴いてほしいか?――老若男女、全ての人に聴いていただきたいのは当たり前ですが、その答えでは面白くないでしょうから、是非、昼間働いている人に仕事の後、お家で聴く日課にしていただければうれしいですね。お風呂に入る、夕飯を食べる、ニュースを見る、きょうカブ!を聴く、株式市場を身近に感じていただく一助になればとてもうれしいです。
「投資は義務じゃない」初心者が知るべき、株式投資との向き合い方
――初心者が押さえておきたい株の基礎知識は?
鎌田:若い頃から稼いだお金を将来のために運用して長い老後に備える、とはよく聞く話ですよね。20代から株式投資を開始し30年~40年に渡って企業が成長する果実を資産運用に反映させて将来に備えるとの発想には、私も賛成です。株式投資を行う際、初心者の大切な基礎知識は「株式投資は思った通りにはいかない」ということです。株価の先行きは読めません。だから、買った株は値上がりすることもあれば、値下がりすることもある。だから株式投資の目的を「3か月で10万円儲ける」とか「1年間で30万円増やす」とか、期限を区切らないほうが良い、これが大切な基礎知識だと思います。
世界の企業の総体で考えるならば、企業は人類の悩みを解決していきます。おそらく将来は認知症の治療薬も開発されるでしょうし、AIロボットを人類が家庭内で使いこなす時代も来るでしょう。その課題解決に見合った利益を企業は享受し、その利益が株価に反映されます。だから、長期的には株式投資は資産形成に有効だと個人的には考えています。
――投資初心者が陥りやすい間違いは?
鎌田:「誰もが株式投資をしなければいけない」と考えてしまうことです。資産運用は義務ではありません。自分で稼いだお金は自分で好きなように使うべきです。毎日、友人と世界各国の珍しい料理を食べに行ってお金が全然残らない、との生活をしていて株式投資には全く興味はなくても、それはそれでOKでしょう。珍しい料理を食べ続けた経験はきっと人生の財産になります。だから「投資は必ずしなければいけない」「NISA口座は必ず開設しなければいけない」と考えるのは間違いです。お金の使い方は自分で選ぶべきで、いろんな経験のためにいっぱいお金を使って実りある人生の糧とするのは、それはそれで素晴らしいことです。そのうえで、お金の活用法として投資という選択肢があるんだ、という認識のもとで検討した結果、投資を選ぶのが良いかと思います。
一期一会の精神で届ける。冠番組への責任とリスナーへの想い
――では、投資初心者をはじめいろいろな方が聴いていると思いますが、毎日解説する上で意識していることはなんですか?
鎌田:放送時間内に最も大切なこと、伝えたいことをお届けすることですね。一期一会の精神を大切にしています。その時間、聴いてくださっている方がいます。その方とは、ひょっとしたらその時間しか共有できないかもしれない。ならば、その聴取者との共有時間を最高にしなければならない、これが一期一会ですね。
また、当たり前のことですが、コンテンツは私一人が作っているわけではありません。スタッフやほかの出演者との共同作業です。他の出演者との対話を密にして、そのやり取りによって1+1を3や4にしたいと考えています。
――元々あったワイド番組内の1コーナーが、鎌田解説委員の名前を冠して、独立したポッドキャストとして新規スタートしました。心境は?
私の名前を冠したコーナー名、それはもう責任重大です。毎回精魂込めて情報をお届けしていく所存です。また、少し質問からずれるかもしれませんが、このコーナーの冒頭、印象的なタイトルコールは今年4月に新卒入社したばかりの新入社員3人と私との4人で“合唱”しているんですね。声を合わせるための「せーの」も含めて(笑)。新人3人にとってはラジオ、ポッドキャスト含めて自分の声が電波に乗る、配信に乗るのは初めて、しかも弊社は全国エリアですからいきなり全国デビュー。今回のポッドキャスト化プロジェクトを通じて、ラジオ局で働いているんだな、という実感を強く持てるきっかけになったようですよ。うれしいですね。
――「きょうカブ!」はradikoポッドキャスト独占配信コンテンツです。radiko news読者に向けて意気込み、メッセージをお願いします。
鎌田:皆様の生活必需品のような存在になれればうれしいです。聴いている方々が毎日、コンテンツを聴いてちょっと得した気分になり、その結果、株式投資に対するスキルが少しずつ身について、資産運用面に良い影響が表れるならば、こんなにうれしいことはありません。
【番組紹介】きょうカブ!~鎌田伸一の今日の株式
- きょうカブ!~鎌田伸一の今日の株式
- 放送局:ラジオNIKKEI第1
- 出演者:鎌田伸一
※放送情報は変更となる場合があります。
【 鎌田伸一 プロフィール 】
ラジオNIKKEI解説委員。1986年から2000年まで証券専門紙で記者として東京・日本橋兜町をベースに取材活動に勤しむ。この時期特に力を入れていたのが企業取材。幅広い業種をカバーしたことが現在のマーケット報道活動に生かされている。また、この期間に一時期ラジオNIKKEIに出向しており、入社以前から既にリスナーの間では独特の声色と節回しから「名物記者」として認知度が高かった。2000年から現在に至るまでラジオNIKKEIの看板記者~解説委員として活躍中。足で稼いだ一次情報を重宝する現場第一主義。現在、ほぼ毎平日ラジオNIKKEIに出演しているほか、株式市況中継番組「マーケットプレス」ウェブサイトでは毎日株式市況解説文を執筆中。無料公開している。1963年横浜市生まれ。
過去の放送回はradikoで振り返ろう!
番組を「リアルタイムで聴くのが難しい…」、また「面白かったからもう一度聴きたい!」という人もいるでしょう。そういう場合は、radikoの「タイムフリー」がおすすめです。
「タイムフリー」は、過去7日以内に放送された番組を聴ける無料の機能です。番組を再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで聴くことができ、番組の一時停止・巻き戻し・早送りも可能です。「聴き逃してしまった放送を聴きたい」、または「面白かったからもう1度聴きたい」という場合にぜひご活用ください!
聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】
また「タイムフリー30」を使えば、過去30日以内のラジオ番組を時間制限なしで楽しむことができます。
過去30日以内のラジオ番組が聴ける「タイムフリー30」【radiko使い方ガイド】
また、放送エリア外にお住まいで「電波が届かないから聴けない…」という方は、全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」がおすすめです。
「エリアフリー」は、通常のradiko(無料・放送エリア内聴取)とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴けるサービス(有料・放送エリア外聴取)です。
全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】
ラジコプレミアムのメリットとは? 選べる3つのプランを解説!
この記事を書いた人

radiko編集部
radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

