SUPER EIGHT・安田章大が名曲の裏側を紐解く新番組! 初回はBob Marley「One Drop」を特集
SUPER EIGHT・安田章大さんがナビゲーターを務める新番組『SONG STORIES』(J-WAVE)がスタート。記念すべき初回放送は、Bob Marleyさんの「One Drop」を特集しました。(J-WAVE『SONG STORIES』2025年10月3日放送分)
SUPER EIGHT・安田章大、ソロ初のレギュラーラジオ!
J-WAVEでは、2025年10月よりSUPER EIGHT・安田章大さんがナビゲーターを務める新番組『SONG STORIES』が(毎週金曜25時30分~)がスタートしました。この番組では、名曲の裏側に隠された物語を語り、アーティストの創作秘話や歌詞誕生の背景、時代との接点を掘り下げていきます。
ソロとしては、初のレギュラーラジオ番組を担当することになった安田さん。オープニングでは「僕が思うにラジオって、人の心の隙間に入ってく時間だなという風に感じている」、「自分の感情と手を合わせて、相手の心と手を合わせつつ、お互い寄り添い合いながら、相手の心臓とはどういう感触なんだろう……とか感じながら聴くものが、ラジオにはすごくあるのかなと思う」とラジオに対する印象を口にしました。
続けて「変な言い方ですけど、聴いてくださる方々の心臓に素手で触らせていただくような、そんな風な心と心のやりとりが出来るラジオに出来たらなと思っています」と、番組への意気込みを語りました。
記念すべき初回は、安田さん本人のリクエストでBob Marley(ボブ・マーリー)のアルバム「Survival」に収録されている「One Drop」を特集。安田さんは「初めて聴いた時に英語の歌詞をすぐに読解出来た訳ではなかったので。音楽のリズムと音楽が持っている空気感と、ゆったりとしたリズムではあるんですけど、すごくメッセージが強く届く感覚が直感的に感じた」と楽曲への想いを語りました。
その後も、資料として用意されていた「Survival」のジャケットにも触れながら、Bob Marleyさんの音楽の背景にもある「ラスタファリ思想」について、ジャマイカ音楽専門ショップ「ダブストアレコードマート」(東京都新宿区)を経営する「ダブストア・レコーズ」代表の家永直樹さんによる解説でお届けしました。
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番組後半では歌詞部分に着目しながら、「One Drop」について深堀りしていきました。
「このドラム・ビートが聞こえるか? システムへの抵抗を刻んだ このリズムが聞こえるか?」の箇所を好きな歌詞として挙げた安田さんは、「高校生の頃にはもうスカートを履いていたんですよ。別に性別とか関係なく、ファッションとして。すると、村上信五と廊下ですれ違う度に、必ず無言で突っ込まれてたんですよ。"何でお前がスカート履いとんねん"っていうことらしいんですけど(笑)。何でも世の中が作るルール、システムというものにあまり賛同出来なかった自分がいたので、自分の中で大事にしていた」と、実体験を交えながら歌詞に対する想いを述べました。
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※放送情報は変更となる場合があります。
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この記事を書いた人

radiko編集部
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