JO1・白岩瑠姫「通訳の人がやっぱり大変」2ndシングル「STARGAZER」の裏側を語る

月曜から木曜の深夜に放送中のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』。8月10(月)の放送は、今年3月にデビューしたボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)から白岩瑠姫さんと與那城奨さん、次長課長・河本準一さんが出演。

JO1メンバーのプライベートや、河本さんの出身地・岡山県の話題で盛り上がりました。(TOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』8月10日(月)放送分)

JO1のそのほかの記事はこちら

與那城奨がコーヒーにハマったきっかけは?

各界の大物たちが訪れ、「ここでしか語れない」様々な会話が繰り広げられるBAR「SPEAKEASY」。8月10(月)の放送では、JO1(ジェイオーワン)から白岩瑠姫(しろいわるき)さんと與那城奨(よなしろしょう)さん、次長課長・河本準一さんが来店しました。冒頭では、與那城さんが大好きなコーヒーの話題に。

與那城:1日に3杯以上いつも飲んでるんで、たぶん寝られないんですよね。

河本:バッキバキになってんねや(笑)。

與那城:夜の12時辺りから、目バッキバキになっちゃって。

白岩:しかも今日も僕、夕方くらいから奨くんと一緒に居るんですけど、某コーヒーショップで特大のコーヒーを2回買いに行って、店員さんに「この時間にそんなに飲んだら、寝られなくなっちゃうよ」って。店員さんに心配されて(笑)。

河本:え、あの某ショップの1番デカいやつ?

與那城:そうです。

河本:2つ?

白岩:しかも1人で。

河本:どうしたの(笑)。

水の代わりとしてコーヒーを愛飲しているという與那城さんは、コーヒーにハマり出したきっかけを語りました。

與那城:元々、僕が中学生の頃に母親が飲んでいて、当時は美味しそうだと思っていなかったんですよ。でも親はずっと飲んでいるんで、ちょっと興味が湧くじゃないですか。しかもその時、親がミルクを入れて飲んでいて「すごく甘い」と言っていたんで。「甘いんだったら飲めるんじゃないかな」って思って、そこから入ったんですけど、当時はめちゃくちゃ苦くて「こんなまずいものよく飲めるな」って。

河本:甘いやつを入れてても苦いって思うやろ? 中学生くらいやったらそうやんなあ。

與那城:中学校で受験勉強をしている時に、やっぱり集中したいじゃないですか。そういう時に、ペットボトルのちょっと甘めのコーヒーあるじゃないですか。あれを飲み出してからスイッチが入るというか。僕の中で集中する時にはこれ飲んで、みたいな。

河本:それが今のダンスだ何だっていう時に、必ず……。

與那城:飲まないとちょっと切り替えられない……。

河本:今日もさっき会った時、コーヒー持ってた。

白岩:そうなんですよ。

河本:いや俺、それ知らないから。デッカいやつを2回飲んでいるっていうのを知らんから。

與那城:あれ、2杯目です。

河本:いや……そんなに飲まんでええやん。

與那城:しかも同じところで買ってるんで、「また来ましたね」って言われて。

河本:そりゃ言われるわ。

JO1・2ndシングル「STARGAZER」制作の裏側

現在JO1のメンバーは、ダンスは韓国にいる振り付けの先生の動画を見て、ラップとボーカルもリモートとという形で各自レッスンを行っているそうです。白岩さんは、ソーシャルディスタンスによって曲の振り付けにも影響が出ている事を明かしました。

白岩:元々、手を繋いでた振りとかは全てなくなって、振りが変わるんですよ。だから1曲なのに、何個も振りつけを覚えなきゃいけなくて。

與那城:しかも僕たちは、最初の手を繋ぐとか、元々の振り付けを徹底的に体に染み込ませた状態で、「よし、やる」ってなった時に「じゃあ、ちょっと振り付け変わります」みたいな(笑)。

河本:「うわあ!」ってなるわなあ。

白岩:だから「いつでもどっちでも行けるようにしておいてください」って言われて、それが1曲だけじゃなくて何曲もあったので。それは……(元の振り付けが)染み込んじゃってたものなので。

與那城:ちょっとそれは難しかったよね。

白岩:位置とかも変わっちゃうし。

放送では、8月26日(水)に発売されるJO1の2ndシングル「STARGAZER」から「OH-EH-OH」のショートバージョンをオンエア。JO1のメンバーは、リモートで行われたレコーディングの際も、レッスンの時とはまた違った苦労を感じたそうです。

白岩:(日本と韓国で)通訳をしてくれる人がやっぱり大変ですよね。

與那城:韓国に居るんですけど、(通訳の人は)韓国の方の話を聞いて、僕たちにも伝えてくれて、僕たちが言ったこともまた韓国の人に。

河本:韓国の通訳の人も上手な人だったら、どうしてもお互いの言い合いとかもあるじゃん? そういうところを上手いこと「ここは言わん方がいい」と思ったら、それを省いて通訳するからね。

白岩:それも僕、分かるんですよ。分からないんですけど、結構(韓国側が)言ってると思うんですけど、(通訳の人は)親切で、それを僕たちがすごく受け取りやすい感じにしてくれてるなっていうのが分かるんですよ。だからこそ、僕らものびのびできてるというか。

與那城:やりやすく、本当に気を遣っていただいていると思います。絶対、言われてすぐ普通に通訳できるじゃないですか。一旦ちょっと待って、考えてきてくれるから……。

河本:俺も韓国行った時に、その通訳の人がまた通訳でっていう時に、結構ガチャガチャって揉めた時にバーッて言ったんだけど、俺の通訳をせずに「アンニョンハセヨ」って……。

白岩・與那城:(笑)。

白岩:いや、本当、でもそんな感じですよね(笑)。

岡山出身の河本、同郷の芸能人に疑問「豆ちゃんは岡山じゃないと思う」

番組の後半は、白岩さん、與那城さんの2人がスタッフからの河本さんのタレコミ情報を本人に確認していく形で、河本さんがキャプテンを務めるアイドルグループ・吉本坂46のオーディション裏話や、河本さんの出身地・岡山県の話題で盛り上がりました。

與那城:岡山出身なんですね?

河本:そう。だから、メンバーの豆ちゃん(豆原一成さん)と同郷なのよ。いや、ちょっと待ってよって思うんだけど……俺、岡山の友達もいるし、知ってるんだけど、桜井日奈子ちゃんも岡山なのよ。と、豆ちゃん? 俺、岡山じゃないと思うよ。見た事ないんだもん。

白岩:岡山ですよ(笑)。

河本:いや、いないって、スーパーに。本当「岡山のどこなの?」って思うもん。

與那城:岡山が生んだ宝ですよ。

河本さんと同郷のJO1メンバー・豆原一成さんは、過去に地元真庭市から表彰されたことがあるらしく、地元からの手厚い対応に3人は……。

與那城:あと(豆原さんの)誕生日に、岡山で花火が上がった。

白岩:岡山で?

與那城:岡山で。豆のために。

白岩:誕生日に? すごっ。

河本:……。

白岩:河本さんが……(笑)。

河本:「豆のために花火を上げた」って……。

白岩:自分の生まれた日に花火を上げてくれるって……!

與那城:どういうこと? みたいな。どんだけ前世でいい事を積んだんだって。

白岩:相当嬉しいっすよねえ。

河本:ほんまやなあ。本当、もっともっと超ビッグなスターに豆ちゃんはなってほしい。

TOKYO SPEAKEASY
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週月曜~木曜 25時00分~26時00分
出演者:河本準一(次長課長)、JO1(白岩瑠姫、與那城奨)
番組ホームページ
公式X

Twitterハッシュタグは「#speakeasy」

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジコをスマートフォンで聴く

ラジコをパソコンで聴く

ラジコプレミアムに登録して
全国のラジオを時間制限なし
で聴く!

Mrs. GREEN APPLE大森元貴「この曲は終わりがないというか、地続きにつながっていくやるせなさを歌っているから…」新曲『天国』の歌詞を語る

3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃〜)。
5月12日(月)の放送では、「天国 感想チェック」と題して、生徒(リスナー)から寄せられた新曲「天国」の感想メッセージを紹介していきました。


Mrs. GREEN APPLE大森元貴



<リスナーからのメッセージ>
ミセス先生こんばんは! 「天国」リリース日に何回も何回も聴きました。いつも以上に、生きること死ぬこと、笑うこと悲しむこと、さまざまな感情がわいてきて、ついついずっと聴いてしまいます。この曲は「僕」「わたし」「あなた」など登場人物がいっぱいいて、それぞれについて映画と照らし合わせながら考えるのは楽しいです!

ここでミセス先生に質問です。「天国」のなかで一番印象的な歌詞や、こだわりの歌詞はありますか?(15歳)

<ミセスからのメッセージ>


(写真左から)Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗



若井:どこだろう……。

藤澤:個人的にずっとぐるぐるするのは……「どうすればいい? を どうすればいい?」が、なんかすごくずっと残る! でもこれって、ハチャメチャな言葉に聞こえるんだけど、めちゃくちゃわかるっていうか。「もうどうしたらいいんだ!」って、自分のなかで回収しきれないことすらに対して「もうこの感情もどうしたらいいんだよ!」みたいな、収拾つかない気持ちをよく表したなと思って。その1フレーズで、感情の爆発みたいなものをめちゃくちゃ物語っているなっていう。藤澤はそう思います。

大森:ありがとうございます。

藤澤:作家としてのこだわりの歌詞はあります?

若井:全部こだわりだと思うけども!

大森:例えば「この期に及んで尚 朝日に心動いている」とか、「そうだ 家に帰ってキスしよう」とか。けっこう同じ属性というか、作用を持つ言葉かな、と思って。見苦しいし、許せないし、やるせないし、捨てきれないんだけども、そんな落胆してる、諦めてしまってる世の中だけども、朝日が登ることに対して綺麗だと思う自分の心があるとか、そういうのって非常に馬鹿馬鹿しいというか。

若井:「この期に及んで」ってね。

大森:「なら、どうすればいい? いっそ忘れちゃえばいい? そうだ 家に帰ってキスしよう」とか。舞台挨拶でもこのコメントに触れたんだけど。いい言葉っていうか、僕はこれは皮肉の歌詞(として書いたわけ)で。いろんな人の状況とか、環境とか、世界のことに対する憤りとか、自分に対する憤りとか、いろいろあるけど「もういいや」みたいな。「もう自分の幸せだけ考えてればいいや」みたいな、もうそんなんで自分のわだかまりとか、世界のぐつぐつしたものっていうのが、さらっと気まぐれに流れていくっていうことの皮肉というか、風刺歌詞なんだよね、ここは。だから歌番組とかでも、ここだけ僕は楽しそうに歌いたいな、と思って。

藤澤:そっか。そういう部分が、なんか人間味があって。

大森:怖いんだろうね。

藤澤:おお、ってなるポイントだよね。

大森:この曲って終わりがないというか、ずっと地続きにつながっていくやるせなさを歌ってるから、「だから生きよう」とか「だから頑張れ」とかまで全然歌ってないっていうか。でもそれがすごく多くの人に聴いてもらって、なぜか心地いいと思う人もいて。その気持ちはすごくわかるんだけど。不思議な曲を作ったな、と我ながら思いますね。


----------------------------------------------------
5月12日(月)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 5月20日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

Facebook

ページトップへ