桑田佳祐のトークと生歌が楽しめるラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』を聴こう

1978年にサザンオールスターズとして『勝手にシンドバッド』でメジャーデビューし、以降はバンドのフロントマン、またソロアーティストとして日本の音楽シーンを牽引し続けている桑田佳祐さん。9月15日に、前作『がらくた』から約4年ぶりとなる最新EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』をリリースし、話題を集めています。今回は、桑田さんが長年パーソナリティを務める『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)をご紹介します。

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』とは

1995年4月にスタートし、2021年で27年目を迎える『桑田佳祐のやさしい夜遊び』。桑田佳祐さんのおちゃらけたトークが楽しめるのはもちろん、人生観や楽曲の制作秘話など、普段はなかなか伺うことのできない真面目なトークも聴くことができます。ブース内でリアクションを取っている聞き手役は、サザンオールスターズが所属する音楽レーベル・SPEEDSTAR RECORDSのレーベル長である小野朗さんです。

桑田さんがツアーに出ている間は、桑田さんと親交のあるアーティストらが代行出演するのも恒例です。9月18日(土)からは、公私ともにパートーナーである原由子さんが3週に渡ってパーソナリティを務めました。

桑田佳祐のやさしい夜遊び
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週土曜 23時00分~23時55分
出演者:桑田佳祐
番組ホームページ

Twitterのハッシュタグは「#yoasobi」

※放送情報は変更となる場合があります。

恒例企画を紹介

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』内で恒例となっている企画をご紹介します。

新曲はどこよりも早く番組でオンエア!

サザンオールスターズや桑田さんのソロ名義での新曲がリリースされる際は、番組でいち早くオンエアされます。また新曲オンエア前に行われる、桑田さんによる歌詞の朗読も恒例です。

7月10日(土)の放送では、最新EP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』のリリース発表と、収録楽曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」を初オンエア。その後も8月28日(土)に「さすらいのRIDER」、9月11日(土)に「鬼灯(ほおずき)」を初オンエアし、番組を聴いているリスナーに向けて最新曲を惜しみなく放送しました。

番組HPには「新曲感想掲示板」のページがあり、放送された楽曲へのリアクションを随時募集しています。番組では頻繁に感想メッセージを取り上げており、桑田さんやリスナーと一緒に新曲のリリースを楽しむことができます。

桑田佳祐による選曲が楽しめる!リスナーからのリクエスト祭も

話題になったトピックスや、季節に応じてテーマを設け、桑田さんによるオリジナルプレイリストも放送しています。

2020年11月22日(土)の放送では、『時代は変わる〜歌詞から読み解くボブ・ディランの魅力』と題して、番組放送初期から度々特集されてきたボブ・ディランの楽曲を全10曲オンエア。2021年1月9日(土)の放送では、成人の日に先駆けて「成人式目前! わが青春の音楽特集」を放送しました。

また、「リクエスト祭」と題してリスナーから寄せられた楽曲が放送されることもあります。2020年12月12日(土)からは、2週に渡って『サザンほぼほぼ年越しライブ 希望曲リクエスト祭り』を開催。2020年末に行われた『サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ 2020 「Keep Smilin’ ~皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!~」supported by SOMPOグループ』で聴きたい楽曲を募集し、桑田さんが厳選して紹介しました。

生歌のコーナー

不定期で、自身の楽曲や桑田さんが敬愛するアーティストのカバー、その場限りのオリジナルソングなどが弾き語りによって披露されます。例えば「ロックンロール」の際は、Chuuck Berryの「Johnny B. Goode」を披露するなど、その回のテーマに合わせた選曲が特徴的です。

2021年1月16日(土)の放送では、The Beatlesの「When I'm Sixty-Four」を披露。2月26日の自身65回目の誕生日に先駆けて選曲されました。また、8月7日(土)の放送では、これまでに披露された生歌を番組スタッフが厳選して振り返る企画「暑中見舞い申し上げます勝手に生歌総集編SP」を放送。2015年10月3日(土)放送分で披露されたオリジナルソング「天狗〜小野ちゃんのテーマソング」や、2016年3月12日(土)放送分での「いとしのエリー」といった過去の音源がオンエアされ、大きな反響を呼びました。

特別企画・イベントも開催

過去には「生歌のコーナー」を拡大した特別番組やイベントも開催されました。2010年5月3日(月)は、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の放送15周年と、TOKYO FMの開局40周年をそれぞれ記念した『桑田佳祐の激しい夜遊び ~真夜中の生歌オール・リクエスト・ショー 途中疲れたらCDかけるんでゴメンねスペシャル~』を4時間に渡り放送。生歌をライブ形式で披露しました。

さらに2014年7月11日(金)・12日(土)には、番組放送1000回を記念して「SMBC presents 桑田佳祐のやさしい夜遊び~夏にサザンないの!? いいかげんに1000回!! ファンやめたるわ!! 生歌ライブ~」をTOKYO FM HALLにて開催。ライブの模様は7月12日(土)放送分から2週に渡って放送されました。

ラジコをスマートフォンで聴く

ラジコをパソコンで聴く

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

作曲家・林哲司が語る「あの曲」の裏側

昭和から平成、さらに令和にわたり数々のヒットソングを手がける名ソングライターでアレンジャーの林哲司。
8月11日にFM COCOLOで放送された「Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022」では、3曲をピックアップし制作当時のエピソードを聞いた。

竹内まりや「恋のバカンス」(1980年)
「僕にとって竹内まりやは最重要歌手のひとり。カレン・カーペンターの歌声は“万人に愛される歌声”だと僕はよく言うんですが、彼女の歌声も嫌いな人はいないんじゃないかと思うくらいで、アルトが非常に魅力的な歌手です。」
「彼女に書いた「September」(1979年)がスマッシュヒットした後に書いた曲が「恋のバカンス」。あの当時、宮田茂樹さんというレコードディレクターからAIRPLAYを教えてもらって、そこからAORにどっぷりハマりました。アメリカの音に憧れて、追いつけ追い越せと切磋琢磨して。「恋のバカンス」はそんなAORのエッセンスを生かして次のシングルを書こうとなった曲なんです。ポップスの中にロックの要素も入れた、竹内まりやのイメージにからすると異色の1曲かもしれません。」

杉山清貴「NEVER ENDING SUMMER」(1984)
今秋リリースされる、杉山清貴&オメガトライブ3rdアルバム「NEVER ENDING SUMMER」再ミックス盤の作業を通じて改めて感じたこととは。
「80年代サウンドの特徴はボーカルエコー。今回のリミックスではエコーをとったり生レコーディングの雰囲気を生かした今っぽいアレンジにしました。そうした時に杉山君のボーカルの上手さが顕著に表れて、“デビューの頃からこんなに上手かったんだ!”と改めて驚きました。」

松原みき「真夜中のドア/STAY WITH ME」(1979年)
「あの頃日本のメインストリームだった歌謡曲ではない、新しいものをつくりたいという情熱があったんです。同じものではなくて、自分自身のものを作ろうという気概があった。」
「40年以上の時代を経て、1億回以上聴いてもらっていると知って驚いています。松原さんはおられないけれど、歌そのものが残っていくことを証明してくれていますよね。松原さんも喜んでるはず。自分自身も作家冥利に尽きます。」

「FM COCOLO Holiday Feature CITY POP SUMMER 2022」では、林哲司のトークと楽曲を11時・12時・13時台それぞれに紹介。番組は8月18日(木)までradikoタイムフリーで聴くことができる。

Facebook

ページトップへ